御池岳

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.3km
• 登り: 974m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:01

距離 10.3km 登り 977m 下り 986m

8:08 鞍掛トンネル西登山口
8:29 鞍掛峠
8:47 鞍掛トンネル東登山口
9:13 コグルミ谷登山口
9:29 9:30 コグルミ谷・タテ谷分岐
9:43 9:44 長命水
10:12 10:13 カタクリ峠
10:45 10:46 御池岳登山道八合目
10:49 10:50 御池岳・鈴北岳分岐
11:14 11:15 丸山・奥の平分岐
11:35 12:10 御池岳
12:12 丸山・奥の平分岐
12:19 12:24 奥の平
12:30 丸山・奥の平分岐
12:33 12:38 御池岳
12:51 鈴北岳分岐
12:56 北池
13:07 13:10 鈴北岳
13:54 13:56 鞍掛峠
14:09 鞍掛トンネル西登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トンネル東口の駐車場を目指すが、到着時(7:20)にほぼ満車。西口に辛うじて駐車

コース状況／危険箇所等

特段の危険箇所無し。ただ、西口駐車場から鞍掛峠手前のトラバースが細く、落ち葉の堆積もあり肩が分かりにくく注意

写真

予定した駐車場に停められなかったので、いきなり鞍掛峠へ急登

予定していた駐車場を過ぎて国道を歩く。
（鞍掛トンネルの三重県側に停めると、国道をしばらく下って登山口）

紅葉には少し遅かったか、冬支度も進んでるよう

コグルミ谷を登る。この辺り日の当たらない所はまだ緑

開けて日が当たるとしっかり紅葉

晴れてると、盛りを過ぎてても綺麗

葉の残る木を見つけてはパチリ

リスの気配を探しつつ、視線は上ばかり

今年も見れて良かった

幹の動きがいい感じ

このコントラストだけでも来た甲斐があった

ありがとう

と、思っていたら…

意外にも登山道すぐ脇に現れた！

しばし撮影会
前後混み合ってなくて良かった

撮影会後に休憩。「下山の方にすぐそこにリス居ましたよ」と伝えると走って行かれました。

落ち葉の感触を楽しみながら歩く

盛りのころは見事だったでしょうね。

山頂を過ぎて奥の平方面へ
急に景色が変わって、別の山みたい。

霊仙山方面

静かに広がる景色

折り返して鈴北岳方面

鈴北岳より霊仙山を望む

焼尾山の南斜面が見事な錦

山粧う…

装備

個人装備

ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル マグカップ レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

nobさん

今年はどこも紅葉が早いようで、見逃さないよう迷いに迷って、御池岳に決定（リスの目撃情報が理由の一つでもあったが）。
駐車場の情報も得てはいたが、高速料金をケチった事がアダとなって、お目当ての駐車場には遅刻。エスケープの駐車場も残り2台に滑り込みセーフ。この時期は特に人気のようですね。
鞍掛トンネル滋賀側の駐車場奥の登山口からクライムオン。ありがちのいきなり急登でウォーミングアップは充分。後から地図を見直すと、トンネルを通れば早かったのね（きっちり周回はできたけど）。

改めてコグルミ谷出合の登山口からクライムオン。駐車場の様子からして最後尾のスタート。おかげで賑やかなオバサマ方の話し声にさえぎられる事なく、山の音を楽しみながら歩けた。
残念ながら紅葉は少し遅かったが、残った葉が青空に鮮やかに映え、冬支度と相まってそれはそれでいい景色。6合目を過ぎた辺りからは、登山とは違う感じのカメラマンさんもチラホラ。よほどリスの存在が認知されているんでしょうね。私も目を凝らしながら歩き、7合目を過ぎたところで会えました。生態に詳しくない私は、単にその愛らしさに懸命に被写体を追いかけてましたが、元々生息していたものとは違い、誰かが放した等の外来種との事で、後からアイドルの暗い影を見た気分でした。

山頂でお昼を摂って休憩。奥の平に足をのばして鈴北岳方面へ下山開始。登りと違って遠景広がり、まるで違うお山を歩いてるようでお得な感じ。暑くも寒くもなく、錦とリスの愛らしさを存分に楽しめた山行でした。