蕨山 ウノタワ 大持山 小持山 武甲山 武川岳 名郷から時計回り周回
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- GPS
- 09:15
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,632m
- 下り
- 2,653m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:16
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:蕨入林道終点の駐車スペース 無料 トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:名郷バス停にある トイレ:名郷バス停、武甲山山頂、一ノ鳥居にある 危険箇所:鳥首峠への下り、天狗岩直下の下り 急降下 転倒、滑落注意 |
写真
感想
先週野暮用が済んだので、前から気になっていたウノタワを含む山行を計画。一応野暮用のおかげで長い距離を歩く足はできていると見て、長めのコースで。
5時半頃名郷バス停に到着し、朝食を摂ってトイレを済ませた後、蕨入林道を車で上がって終点の駐車スペースに駐車。蕨入林道は途中から荒れた未舗装道になる。車高の低い車、4輪駆動でない車、不整地運転モードがない車は難しいかもしれない。
身支度を整え、予定より30分遅れの6時頃に登山開始。まあまあの急登を詰めていって蕨山に到着。予定より遅れているので、今回は展望台には寄らず。しかし結果として時間が余ったので、今となっては寄ればよかったと後悔。次回の山行の宿題。
道中では所々紅葉が綺麗。写真を撮りまくる。
蕨山から橋小屋の頭までは逆コースを歩いたことがあるので、急登の感覚は何となく分かっていたが、中々の斜度。息を切らさないようゆっくりと歩く。
橋小屋の頭からは未踏。ワクワクしながら歩く。蕎麦粒山等の奥多摩の山々が見渡せる展望地あり。アップダウンもまあ適度。ただし鳥首峠の手前の下りは急降下。鳥首峠には峠らしく祠がある。
鳥首峠からしばらく歩くと、念願のウノタワ。紅葉の見頃は過ぎていたが、何とも言えない癒し空間。人気なだけある。色んな季節に何度も訪れたい場所には違いない。
ウノタワから横倉山に一気に登り返し、さらに大持山の肩まで登る。大持山の肩ではガスに覆われて伊豆ヶ岳等は全く見えず。
大持山の肩からは何度も歩いた勝手知ったる道。快調に飛ばす。途中雨乞岩で奥多摩の山々と両神山を写真に収める。あっという間に武甲山に到着。生憎ガスに覆われて遠望は効かず。景色は諦めて神社脇の広場で昼食を摂る。
表参道を走り下って一ノ鳥居に到着。いつもはこれで終わりだが、今回は続きがある。まずは妻坂峠まで登り返す。途中大持山から武甲山までの道中ですれ違った人達と再度すれ違う。
次いで武川岳への登りに取り掛かる。妻坂峠までは何度も歩いていて感覚を掴めていたが、武川岳までの道は一度、しかも逆コースでしか歩いていないので、これまでの疲れの蓄積と相まって少し足が重かった。
武川岳ではカフェオレを淹れてバタークッキーを齧り小休止。あとは下るだけなので安心していたが、天狗岩方面の道標に上級者向けとあり不安になる。結果、天狗岩直下の下りが少し神経を使う他は至って普通の登山道だったため、胸を撫で下ろす。
一気に名郷バス停まで下り、蕨入林道を登り返して車を回収して帰路に着く。家の近くの入浴施設で汗を流した。
家からのアクセスもよく、一ノ鳥居からの周回よりも歩き応えがあるため、今後はこのコースで行きたい。
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