のんびり赤岳(阿弥陀&横岳&硫黄岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
八ヶ岳山荘7:05ー7:55美濃戸山荘8:00ー9:50行者小屋10:10ー10:50中岳のコル11:00ー11:20阿弥陀岳11:30ー11:45中岳のコル11:50ー中岳12:00ー13:00赤岳13:10ー13:35赤岳天望荘
二日目
赤岳天望荘6:20ー三叉峰7:00ー7:10横岳7:15ー7:40硫黄岳山荘7:50ー8:05硫黄岳8:10ー8:20赤岩の頭8:25ー9:15赤岳鉱泉9:30ー10:35美濃戸山荘10:40ー11:20八ヶ岳山荘
天候 | 一日目 晴れ → 霧 二日目 稜線上 晴れ&霧 下山 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸駐車場(赤岳山荘&やまのこ村)100台位(1000円/1日) 諏訪南ICより美濃戸口まで20分程 ICすぐに24時間コンビニ1軒(ファミリーマート) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 美濃戸口の八ヶ岳山荘前(紙・ペンあり) 美濃戸の赤岳山荘前(紙など未確認) 美濃戸の美濃戸山荘前(紙など未確認) 危険箇所 特になし |
その他周辺情報 | 下山後の温泉 もみの湯(500円) ボディソープ&リンスインシャンプーあり 女性更衣室にはドライヤー2台 |
写真
感想
記録 ravoM
違う山に行く予定でしたが、天気予報により、
前日夕方(出発1時間前)に急遽八ヶ岳に行くことに決定。
八ヶ岳の天気予報もけして良くはないが、雨は降らなさそうだったので。
移動中の車内で八ヶ岳のどこにするかを話し合い、
結局行き慣れている赤岳周回をすることに。
美濃戸口に着くと車が多い!
平日でも夏休みだし、さすが八ヶ岳!って感じです。
阿弥陀岳〜硫黄岳のプチ縦走を一泊で行くので朝はのんびり。
7時に美濃戸口を出発。
いい天気の中、林道を歩く。
美濃戸までの林道はちょっと飽きる…。
けど、結構なダート道で一般車は底を擦りやすいため、歩きです。
追い抜いていく車を横目で見ながらテクテク歩きます。
美濃戸山荘でしばし休憩。
ここから南沢経由でやっと山道です。
樹林帯をテクテク歩き、行者小屋に到着。
ravoMは今日は不調です…。
行者小屋までの区間もペースがあがらず、だらだら歩き。
行者小屋でしっかり休憩をして、阿弥陀岳へ向かいます。
まだ、いい天気!
赤岳の姿もハッキリ♪
しかし、樹林帯を登り中岳のコルに到着したころにはガス…。
そしてravoMはバテバテ…(T_T)
コルのベンチで休憩させてもらい、阿弥陀岳にはravoさん一人で行ってもらうことに。
下からravoさんが登っていくのを眺め、見えなくなると、とても暇。
霧で景色がないから余計暇です。
なので少しの間お昼寝タイム(^^;)
30分ばかり寝ると、あら不思議!とても元気になりましたよ♪
そしてravoさんの帰りを待ちます。
上から降りてくるのを眺めていると、スムーズな下り。
梯子もササッと降りる。
身体のバランスがいいのがたいへんうらやましいです。
しかし、ravoMとは対照的にグッタリ。
景色もなく、霧の中だったそうです。
お疲れさまでした!
合流したので、赤岳に向かいます。
まず、中岳を越える。
霧の中で景色がないので素通り。
そのまま一度下り赤岳への登り。
はじめはだらだらと登り、後半は岩。
岩場になると、下山してくる方との渋滞発生。
渋滞待ちという休憩をしながらのんびり登り、山頂に着くと人がたくさん!
山頂部が狭いので、大混雑です。
写真を撮り、北峰で休憩。(山頂部は南峰)
ここで今日の宿を天望荘に決定。
時間的に早いけれど、霧で景色が堪能できないのと、体調不良を考慮した結果です。
天望荘までは下りなのであっという間。
小屋に着き宿泊の手続きをして、早速乾杯♪
ravoさんはこのためにプレモルロング缶を担いで来ました(^^;)
小屋の時間はのんびり。
夏の時期は五右衛門風呂に入ることができ、サッパリ!
幸せな時間を過ごしました♪
この日は7人部屋に4人で使用。
個室は満室だそうです。
天望荘の食事は夜も朝もバイキング形式。
ちなみに夜のご飯は炊き込みご飯です。(朝は白米)
二日目は朝日から。
昨日の霧が晴れ、日の出を拝むことが出来ました♪
富士山もくっきり❤
日の出前、富士山の登頂行列のヘッドライトが見えたほどでした!
朝ごはんを食べ出発しようと外に出たら、あれ?
霧で真っ白…(・_・;)
さっきまで晴れてたのに?
歩きだして西側は真っ白。
東側は霧が晴れ景色が見えるようになりましたが、スッキリとはしないまま。
昨晩しっかり睡眠をとったので、本日は好調!
元気よく横岳の岩場を歩きます。
山頂についても景色はなし。
少し休憩をして硫黄岳へ。
岩場を過ぎるとコマクサ群生地帯!
電流の流れる柵があり、柵のむこうはコマクサだらけ。
白いコマクサも咲いていました(#^^#)
コマクサの間を、景色は白いまま硫黄岳山荘へ。
ここまで下ると霧が少し晴れ時々硫黄岳が見えます。
硫黄岳山頂に着くと人がたくさん!
ここは広いからくつろげますね〜
でもそのまま赤岩の頭まで行き、休憩。
下がるたびに霧が晴れ、赤岩の頭からは赤岳・阿弥陀岳・横岳が見える。
ただし、全て山頂部のみ雲の中。
雲の場所が残念(>_<)
赤岩の頭からは樹林帯。
ひたすら下ります。
下りきると赤岳鉱泉に到着。
冷たい水は飲み放題♪
さっぱりリフレッシュして下山再開。
北沢は半分は山道、半分は林道で、後半の林道に入ると少し飽きる。
そして飽きた頃に美濃戸に到着。
ここも冷たい水が飲み放題!
美濃戸に着くと下山完了の感じがしてしまうが、美濃戸口まではあと一時間。
美濃戸の駐車場は満車状態でした。
林道をだらだら歩いて美濃戸口に到着!
美濃戸口の駐車場は美濃戸より少なめ。
みんな上まで行くんですね〜。
今回は体調管理ができていなく、ravoMは全てを歩き切ることができなく残念(>_<)
次回からはそんなことがないように気をつけなければ!
そして次回はいい展望に恵まれますように!
おしまい(^o^)/
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