麦草峠からの蓼科山周回
- GPS
- 10:34
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,843m
- 下り
- 1,848m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時時点で10台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 ・三ッ岳の稜線と大岩付近の岩場 大きな岩の隙間に落ちないように注意 早朝、岩の表面の霜で滑りやすい。 ・蓼科山山荘から蓼科山までの岩場の急坂 岩の間がアイスバーン化していて滑り止めがないと危険。 |
その他周辺情報 | メルヘン街道は2022年11月17日から冬季閉鎖 |
写真
感想
この時期、日没までにぎりぎり回れそうな麦草峠からの蓼科山周回コース。
メルヘン街道は今季11月17日から閉鎖するとのこと。
朝6時半と日没までの到着にはぎりぎりの時間で出発。気温は3℃で寒い。
天気が良く各山頂からは八ヶ岳やアルプスが一望することできた。
三ッ岳の稜線は予想以上に大岩地帯で踏み外して岩の隙間に落ちないように注意しながら歩いた。
北横岳ヒュッテから七ッ池に降りてみると、池には氷が張っていてすっかり冬模様。
北横岳からは大岳を寄り道するコースで少し遠回りのコースにしたが、大岳からの東側の眺望が良くて寄り道して正解だった。
双子池ヒュッテは営業中でそこそこ人がいた。
今日は双子池ほとりのキャンプ場でテントを張って、一日中まったりしていたい気分。
水の無い亀甲池を過ぎてしばらく行くと本日のメインの蓼科山の登山口に着く。
ここからずっと岩が多い登山道を登り続ける。
途中休むとだらけそうなので一気に登った。
蓼科山荘前で少しやすんで、そこからさらに岩の急坂を登る。
数日前に雪が降ったようで、岩の間がアイスバーンになり非常に滑るので、
チャーンスパイク等の装備が無いと少し危険。
蓼科山山頂からの景色も抜群でゆっくりしたい気分だったが、山頂をぐるっと回って蓼科山荘まで降りる。アイスバーンの岩地帯の降りはさらに慎重に。
大河原峠、二子山、アップダウンをして再び双子池ヒュッテに到着。
二子山は見晴らしが良いのだが風が冷たい。
双子池ヒュッテからの林道は途中ショートカットできる標識があって行ってみたが、
笹が多く藪化しており途中で道を見失う。少しうろうろして時間ロス。
直に林道を通った方が良かったかもしれない。
雨池は全く水が無くて大きな広場になっていた。
日没を過ぎて徐々に暗くなる中、何とかライトを使うことなく戻ることができた。
暗くなる中最後に地獄谷が気になり寄ろうかと迷ったが、結果的に寄らなくてよかったと思う。あの暗さで窪地の池だともう怖い以外の要素がない。
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