槍は見えず(燕岳)
- GPS
- 27:01
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:15
天候 | 8/6:晴れ時々曇り、稜線に近づくとガス 8/7:ガス、6:00くらいに急にガスが取れいい天気に、ただし槍は見えず |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(8/7)9:40穂高行バス(\1,700) - 11:20穂高駅発 - 11:48松本 - 12:00特急新宿行(\6,810) - 14:41新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい良い道 ほぼ30分毎にベンチがあり、急登を上手に隠してくれる |
写真
感想
今年の夏休み山行→8/6〜9表銀座縦走です。
が、台風等の影響で天気予報とにらめっこ。11号は大丈夫、12号の影響の四国等の大雨、雨雲レーダ見ると岐阜・長野も絶えず雨雲がかかっている。
燕山荘からの前々日のメールも天気は悪いとのヤマテン情報が添付。
行って現地でどうするか決めようとアルペン号に乗ったのでした。
(8/6)
登山口は多少雲は多いがまあ良い天気。
前回の至仏山のシャリバテを教訓におにぎり3個ほおばり、いざ出発。
最初から結構な急登。だけど30分間隔でベンチが出てくるので、あまり急登を感じさせない。
合戦小屋で名物の一玉6,400円のすいか(1切れ800円)を食べる。おいしかったが甘くなかった。
合戦沢の頭を過ぎるとお花が目立ち始める。名前はわからないけどとりあえずパチリ。
燕山荘に近づくとガスで真っ白。隣の山どころか燕岳も見えない。
とりあえずチェックインし、ちょっとお酒を飲みながら休憩。
15:00すぎにまた様子を見るもガスガスは変わらず。
明日は降りようと心が折れ始めました。
(8/7)
4:30に朝食。5時前にとりあえず燕岳登ろうと出発するも、あいかわらずガスガスで何にも見えない。
途中に定番のいるか岩・めがね岩を見て山頂到着。手袋してくればよかったとちょっと後悔。(岩に手をつくんだけど、この岩が素手ではちょっと痛い)
山頂は360度真っ白。風も強い。5分そこそこで下山。
燕山荘に戻り、今日以降の山小屋のキャンセル、8/9の帰りのバスをキャンセルしました。
とにかく槍を見ながら縦走できなければ、意味がないと思ってますので。
帰り支度をして、6時過ぎに外に出ると、雲がなくなっている。でもやっぱり槍は見えない。30分ほど小屋の前でうだうだしていたが、やっぱり槍は見えなかった。
9:40のばすに間に合うよう自分にしては超特急で降りたのでした。
あっ!ちなみに山小屋初体験。
荷は軽いし、超ラク。くせになりそう。
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