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記録ID: 4911864
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ハイキング
塩見・赤石・聖

【南ア】芝沢ゲートから光岳を経て加加森山を往復

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
12:11
距離
33.2km
登り
3,238m
下り
3,282m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:27
休憩
0:47
合計
12:14
距離 33.2km 登り 3,258m 下り 3,282m
5:14
47
6:01
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33
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天候 晴れ。この時期にしては暖かすぎた。朝5時、駐車場で6℃。微風、積雪無し。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート駐車場の自販機、簡易トイレ、プレハブ等は全て撤去されていた。
コース状況/
危険箇所等
・当初、駐車場から直接、矢筈山へ続く尾根に取り付こうとしたが急斜面で足場が悪く断念した。
・光岳から加加森山のルートはそれまでの道に比べてやや不明瞭となるが、踏み跡、目印等があり、特に迷うということはなかった。
・静高平の水場は枯れていた。小屋の水場は未確認。
この梯子を上がって駐車場から加加森山へ続く尾根に取り付いたが、急斜面のザレ場で妥当なルート見いだせず、落石、滑落する未来しか見えなかったので断念。
2022年11月12日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 5:05
この梯子を上がって駐車場から加加森山へ続く尾根に取り付いたが、急斜面のザレ場で妥当なルート見いだせず、落石、滑落する未来しか見えなかったので断念。
失意の中、易老渡まで来た。とりあえず光岳経由で加加森山まで行こう。
2022年11月12日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 6:02
失意の中、易老渡まで来た。とりあえず光岳経由で加加森山まで行こう。
これが朝登るはずだった矢筈山か。次回は明るい時にチャレンジしたいが、左程事態は変わらないかもしれない。
2022年11月12日 06:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 6:30
これが朝登るはずだった矢筈山か。次回は明るい時にチャレンジしたいが、左程事態は変わらないかもしれない。
芝沢ゲートは標高700m。
2022年11月12日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 6:32
芝沢ゲートは標高700m。
面平が11番。易老岳が30番。
2022年11月12日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 6:56
面平が11番。易老岳が30番。
兎岳と聖岳。笠松山からの兎岳も最後は難しそう。
2022年11月12日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 8:14
兎岳と聖岳。笠松山からの兎岳も最後は難しそう。
前回来た時に通り過ぎてしまった易老岳山頂標。易老渡から二時間半。
2022年11月12日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 8:36
前回来た時に通り過ぎてしまった易老岳山頂標。易老渡から二時間半。
ここから枯れ沢状の岩場が続く。
2022年11月12日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 9:19
ここから枯れ沢状の岩場が続く。
いい写真が撮れた。今日は暖かい。シャツ二枚、手袋不要。
2022年11月12日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 9:43
いい写真が撮れた。今日は暖かい。シャツ二枚、手袋不要。
水は全く出ていなかった。
2022年11月12日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 9:46
水は全く出ていなかった。
面白いものを見つけた。触ってみると意外にも固かった。
2022年11月12日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 9:56
面白いものを見つけた。触ってみると意外にも固かった。
センジヶ原。正面には光岳小屋が見えていた。イザルへ。
2022年11月12日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 9:57
センジヶ原。正面には光岳小屋が見えていた。イザルへ。
イザルガ岳。ここは360度の展望台。立ち寄る価値あり。
2022年11月12日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:04
イザルガ岳。ここは360度の展望台。立ち寄る価値あり。
富士山。
2022年11月12日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:05
富士山。
左奥に小無限、大無限の稜線。右手前は信濃俣。その左奥の尖がりは寸又峡近くの朝日岳か。
2022年11月12日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:05
左奥に小無限、大無限の稜線。右手前は信濃俣。その左奥の尖がりは寸又峡近くの朝日岳か。
光岳小屋。すでに無人。二階が解放されていた。トイレは小屋裏奥のトイレが使用可。水場未確認。テント場にテントなし。
2022年11月12日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:20
光岳小屋。すでに無人。二階が解放されていた。トイレは小屋裏奥のトイレが使用可。水場未確認。テント場にテントなし。
きれいな二階の部屋。向かいに同じスペースがもう一つ。
2022年11月12日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:24
きれいな二階の部屋。向かいに同じスペースがもう一つ。
光岳山頂。久しぶり。
2022年11月12日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:39
光岳山頂。久しぶり。
展望台からの池口岳、加加森山。
2022年11月12日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:41
展望台からの池口岳、加加森山。
深南部の山々。
2022年11月12日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:41
深南部の山々。
光石。石灰岩か。登れる。
2022年11月12日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 10:47
光石。石灰岩か。登れる。
諸河内ノ頭(2381P)付近。山頂標識がないか探したが見当たらなかった。
2022年11月12日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 11:41
諸河内ノ頭(2381P)付近。山頂標識がないか探したが見当たらなかった。
踏み跡はしっかりしていて迷うことはなかった。
2022年11月12日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 12:07
踏み跡はしっかりしていて迷うことはなかった。
加加森山山頂。すれ違ったパーティーの方に「加加森山なんてなにもないぞwww」といわれた。知ってますよ。ここから矢筈山へ下る案もあったが、やはりこの尾根は登りで歩きたいと思い引き返すことにした。
2022年11月12日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 12:18
加加森山山頂。すれ違ったパーティーの方に「加加森山なんてなにもないぞwww」といわれた。知ってますよ。ここから矢筈山へ下る案もあったが、やはりこの尾根は登りで歩きたいと思い引き返すことにした。
このような草地で時折ふみ跡が薄くなるがまっすぐ進む。
2022年11月12日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 13:12
このような草地で時折ふみ跡が薄くなるがまっすぐ進む。
この丸太見覚えがある。
2022年11月12日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 13:19
この丸太見覚えがある。
さあ下りますか。聖岳を周回した時より脚に余力がない感じだったが、下っているうちに元気になっていった。
2022年11月12日 15:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 15:36
さあ下りますか。聖岳を周回した時より脚に余力がない感じだったが、下っているうちに元気になっていった。
易老渡。この橋もそろそろ危ない。
2022年11月12日 16:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 16:54
易老渡。この橋もそろそろ危ない。
易老岳から駆け足で下って、林道もジョグでなんとかギリギリライトなしで帰還。
2022年11月12日 17:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/12 17:27
易老岳から駆け足で下って、林道もジョグでなんとかギリギリライトなしで帰還。

感想

 芝沢ゲートから矢筈山を経由して加加森山。そこから池口岳をピストンして、光岳、易老岳を経て易老度という計画を目論んでいたが、駐車場から尾根に取り付くことができず、いきなり計画を変更することになった。
 駐車場近くにある鉄梯子を登ると急斜面のザレ場となっており、倒木なども散乱しいきなり行き詰った。足元にテープを見つけたもののそれ以外周囲には見当たらず、木にしがみつきながら適当に斜面を登った。ところが足元が不安定過ぎて落石等も発生。危険と判断し一旦戻り、KF氏の記録にあったようにトラバースしてみたが、状況は似たようなもので上に行ける気がせず早々と断念した。
 結局、易老渡から光岳を経由して加加森山をピストンすることに変更。一番の目的だったバリエーションの尾根を歩くことができず無念だったが、この時期にしては暖かい気候の中、イザルガ岳からの大展望を満喫でき、終わってみれば満足のいく山行となった。矢筈山は次回は4月ぐらいに明るいうちに登ってみることにしたいが正直登れる気がしない。

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体力レベル
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1/5
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