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Yamareco

記録ID: 4912261
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

榛名神社から杏ヶ岳・掃部ヶ岳周回

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
zephyrus2425 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.3km
登り
1,007m
下り
992m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:13
合計
5:43
9:25
9:25
27
9:52
9:52
12
10:04
10:10
31
10:41
10:41
9
10:50
10:50
23
11:13
11:13
43
掃部ヶ岳
11:56
12:00
2
13:10
13:13
26
13:39
13:39
1
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 地形図にある神社前から杏ヶ岳への道のうち、旧榛名第四小学校跡地(現在は高崎市営駐車場)付近の道は存在しないようだ。今回は駐車場の最西端からすぐ西側の尾根に取り付いたが、稜線に出るまではかなりの急斜面で下手をするとズルズルと滑り落ちかねない。さらに稜線上にはかすかに踏み跡があるが、随所に急傾斜の斜面があり、歩行技術を試される。
 また1098メートルピーク北方のピークに上がる手前から、右斜面に巻道のような踏み跡があるが歩きにくく、万が一滑ればどこまで落ちるかわからないような急斜面で、かなりビビって途中で稜線に戻った。基本的に稜線上を忠実にたどる方が安心して歩ける。時に岩場が出現するが、およそ直登できると思われ下手に巻かないほうが安全かも知れない。ともかく初級者には荷が重いルートだと思われる。
 杏ヶ岳からは一般的な登山道となり、掃部ヶ岳に近づくほどに道は良くなる。
駐車場の西端角から稜線に取り付く。
2022年11月12日 08:09撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 8:09
駐車場の西端角から稜線に取り付く。
写真ではわかりにくいがかなりの急斜面。
2022年11月12日 08:12撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 8:12
写真ではわかりにくいがかなりの急斜面。
駐車場を眼下に斜面と格闘。
2022年11月12日 08:14撮影 by  X10, FUJIFILM
3
11/12 8:14
駐車場を眼下に斜面と格闘。
稜線に出れば多少安心できる。
2022年11月12日 08:31撮影 by  X10, FUJIFILM
1
11/12 8:31
稜線に出れば多少安心できる。
紅葉を愛でる余裕も出てくる。
2022年11月12日 08:42撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 8:42
紅葉を愛でる余裕も出てくる。
目を射る名残のモミジ。
2022年11月12日 08:48撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 8:48
目を射る名残のモミジ。
急斜面のはてに杏ヶ岳の頂上に飛び出す。
2022年11月12日 09:21撮影 by  X10, FUJIFILM
3
11/12 9:21
急斜面のはてに杏ヶ岳の頂上に飛び出す。
ここからは快適な縦走路。
2022年11月12日 09:28撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 9:28
ここからは快適な縦走路。
背の低い笹原の中に登山道が伸びる。
2022年11月12日 09:36撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 9:36
背の低い笹原の中に登山道が伸びる。
さっきまでの苦労がウソのように歩きやすい道が続く。
2022年11月12日 09:45撮影 by  X10, FUJIFILM
1
11/12 9:45
さっきまでの苦労がウソのように歩きやすい道が続く。
時折僅かに樹間から榛名富士、榛名湖等の景色が見える。
2022年11月12日 09:54撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 9:54
時折僅かに樹間から榛名富士、榛名湖等の景色が見える。
杖の神峠。かつてはここまで車でアプローチできたのだろうか?
2022年11月12日 10:13撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 10:13
杖の神峠。かつてはここまで車でアプローチできたのだろうか?
峠から一山登りきると杖の神山。旧倉渕村権田への道が別れる。
2022年11月12日 10:30撮影 by  X10, FUJIFILM
1
11/12 10:30
峠から一山登りきると杖の神山。旧倉渕村権田への道が別れる。
送電線巡視路の分岐には親切な指導標。巡視路の方が歩きやすそうな道なので、表示がなければ引き込まれるかも。
2022年11月12日 10:33撮影 by  X10, FUJIFILM
1
11/12 10:33
送電線巡視路の分岐には親切な指導標。巡視路の方が歩きやすそうな道なので、表示がなければ引き込まれるかも。
掃部ヶ岳は左の奥のここからは見にくいピークだった。
2022年11月12日 10:43撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 10:43
掃部ヶ岳は左の奥のここからは見にくいピークだった。
途中の露岩から杏ヶ岳を見る。山腹の唐松林がキレイ。
2022年11月12日 10:48撮影 by  X10, FUJIFILM
3
11/12 10:48
途中の露岩から杏ヶ岳を見る。山腹の唐松林がキレイ。
同じく露岩から先日辿った、大鐘原ヶ岳方面を見る。
2022年11月12日 10:49撮影 by  X10, FUJIFILM
1
11/12 10:49
同じく露岩から先日辿った、大鐘原ヶ岳方面を見る。
露岩から榛名湖と相馬山等。この露岩の頂点には古いリングボルトが2本埋設されていた。クライミングゲレンデだったのか?
2022年11月12日 10:53撮影 by  X10, FUJIFILM
4
11/12 10:53
露岩から榛名湖と相馬山等。この露岩の頂点には古いリングボルトが2本埋設されていた。クライミングゲレンデだったのか?
掃部ヶ岳頂上への最後の登り。
2022年11月12日 11:02撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 11:02
掃部ヶ岳頂上への最後の登り。
頂上標識。
2022年11月12日 11:26撮影 by  X10, FUJIFILM
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11/12 11:26
頂上標識。
掃部ヶ岳頂上から奥秩父を見ると富士山がわずかに頭を見せていた(写真中央やや左、稜線が雲に隠れるすぐ右の小ピークの右奥)。
2022年11月12日 11:22撮影 by  X10, FUJIFILM
1
11/12 11:22
掃部ヶ岳頂上から奥秩父を見ると富士山がわずかに頭を見せていた(写真中央やや左、稜線が雲に隠れるすぐ右の小ピークの右奥)。
掃部ヶ岳を降りてバス道路を天神峠へ少したどると関東ふれあいの道の標識があり、ここから榛名神社に下っていく。
2022年11月12日 12:13撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 12:13
掃部ヶ岳を降りてバス道路を天神峠へ少したどると関東ふれあいの道の標識があり、ここから榛名神社に下っていく。
テン泊したくなるような快適な広場から画面左の標識に従って神社へと下る。
2022年11月12日 12:26撮影 by  X10, FUJIFILM
11/12 12:26
テン泊したくなるような快適な広場から画面左の標識に従って神社へと下る。
名残の黄葉の中を下っていく。
2022年11月12日 12:36撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 12:36
名残の黄葉の中を下っていく。
「常滑の滝」だそうだ。
2022年11月12日 12:42撮影 by  X10, FUJIFILM
2
11/12 12:42
「常滑の滝」だそうだ。
奇岩、顎の下に大きなスズメバチの巣が見える。もう榛名神社は近い!
2022年11月12日 13:00撮影 by  X10, FUJIFILM
4
11/12 13:00
奇岩、顎の下に大きなスズメバチの巣が見える。もう榛名神社は近い!

感想

 ガイドブックなどでは杏ヶ岳は杖の神峠からの往復が一般的のようだが、ヤマレコ「みんなの足跡」には榛名神社入口付近からのGPSデータが多数記録されており、これを辿れば神社入口から杏ヶ岳・掃部ヶ岳を経由してもとに戻る周回コースが歩けると考え実行した。
 杏ヶ岳への南側からの登路は随所に急斜面があり、踏み跡も定かではない、まさにバリエーションコースで面白いことは間違いないが、ちょっと身の危険を感じる場面もあった。十分に山慣れしている人以外にはおすすめできないと思われる。

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