2022KOBE六甲全山縦走大会
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- GPS
- 12:37
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 2,924m
- 下り
- 2,893m
コースタイム
- 山行
- 12:12
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 12:31
天候 | 晴れのち大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
05:04発に乗りたかったが間に合わなくて05:26発に。三宮からの始発だったため、満員電車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が振り始めると登山道は川になるところも |
その他周辺情報 | 町中も通るので食べ物、自販機は多い。 コンビニはない。 |
写真
感想
前から出たかったKOBE六甲全山縦走大会。
結婚式の次の週で、出る余裕あるのか?と悩んだが、締切日の23:58に登録完了。
数週間前になるとゼッケンも届いたが、まだ実感わかず。前日になって、ようやく準備を始めたが、まさかの雨予報。悩みに悩み結局参加することに。
六甲全山縦走は数年ぶり。だが、今季もしんどい縦走をこなしてきたから、歩き通す自信はあり。
遅くなるほど混むと聞いたので、近くまで車で行って、電車で現地まで行く計画を立てる。しかし寝坊で結局、5時半着となった。
この時間だと、三宮始発と接続しているため、満員電車。仕方ないと割り切り、大勢の中スタートする。
雨予報だったのに、朝焼けも見える。本当に雨降るの?
高倉台までは人数が多いながらもスムーズに進むが、栂尾山へ向かう辺りから渋滞が始まる。
そこから菊水山までは渋滞の連続。自分のペースで歩けなかったが、体力の減りも全く無くこの上なく順調。
だが、菊水山を登っている辺りから雨が強くなってくる。山頂に着く頃には大雨に。長く休憩していると身体が冷えてしまうと思い、食料だけはとり、先を急ぐ。
そこからはひたすら登っては下る修行のような山歩き。雨だから景色は見えないので、歩くことに集中する。時折、登山道が川のようになっているのもご愛嬌だ。
市ヶ原、摩耶山を超え、掬星台に到達。ホットレモンの差し入れがあって一息つける時間だ。
テントも張ってあり、雨を避けながら休むことができるので、長くいたくなるが5分ほどで切り上げ先を急ぐ。
掬星台からは比較的平坦な道が続く。車道を歩くことが多くなり、車に気をつける。六甲ガーデンテラスを過ぎて少し行けば、六甲最高峰直下の一軒茶屋だ。ここが最後のチェックポイント。あとは宝塚まで下るだけ。
下るだけ、とはいうがまだ全工程の3分の1(15km)が残っている。時刻は5時を過ぎ徐々に暗くなってくる。ヘッドライトをつけ、ひたすら先に進む。見えるのは自分の足元のみ。雨で濡れた道で滑らないよう、気をつけて歩く。
下り始めて約2時間、ようやく宝塚の町並みが見えてくる。
塩尾寺も過ぎ、後は住宅街を歩くだけ。だが地味にキツイ坂が続く。ゴールの看板が見えたときは思わず、大きな声が出てしまった。
ゴールでは記念盾と賞状をもらい、記念撮影をしてもらう。歩いている時は、なんでこんな雨の中を歩いているんだ、と思うが、ゴールしてみるとやってよかったとしか思えない。現金なものだ。
次回も歩いてみたいなぁと不覚にも思ってしまったが、来年までその意気込みは持つだろうか。
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