会津駒ヶ岳〜中門岳(小春日和の稜線歩きは最高🤭）

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:32

7:33 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:06 8:07 ヘリポート跡
8:49 8:57 水場
10:20 10:25 駒の小屋
10:46 10:52 会津駒ヶ岳
11:32 12:07 中門岳
12:55 13:04 駒の小屋
14:01 14:10 水場
14:36 14:36 ヘリポート跡
14:59 15:05 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点の滝沢登山口には約20台程度の駐車スペースが有ります。
それ以上は迷惑にならない様に順次路肩駐車になります。

コース状況／危険箇所等

木道の老築化が進み壊れている所が多い。
駒ノ小屋〜会駒の下迄は改修されていて、金属の滑り止めが取り付けられ歩き易くなっていました。

その他周辺情報

燧の湯で入浴：700円
露天風呂はpm3:00〜入浴可でした。

写真

11/12 7:19

登山口からの青空とカラマツを見上げながら出発です。
風も無く絶好の登山日和です。

11/12 7:20

駐車スペースは満杯で順次路肩に停車しています。
この日は40〜50台程度で路駐の方が多かったです。
今回も戻るとボッチでした。

11/12 9:47

約2時間半登り続けるとやっと会津駒ヶ岳を見る事が出来ました。
ここまではアップダウンが無くひたすら登るので高度を稼げますが景観は良く無く花も咲いていません。💦

11/12 9:47

駒ノ小屋が見えますが、営業は終了して閉じられていました。

11/12 10:13

午前の駒ノ大池はまだ凍り付いて会駒を映し出すことが出来ませんでした。

11/12 10:20

駒ノ小屋と駒ノ大池を後にして会駒へ向かいます。
奥には日光白根山が小さく見えます。

11/12 10:31

会駒へ向かう途中、燧ヶ岳と駒ノ小屋の素晴らしい景観を見下ろすことができます。

11/12 10:31

駒ノ小屋とその周辺の草紅葉の中を木道が続き駒ノ大池が輝いています。

11/12 10:32

今年登った念願の燧ヶ岳と至仏山が並んでいます。

11/12 10:39

会津駒ヶ岳山頂

11/12 10:42

晴れ渡った山頂からの燧ヶ岳

11/12 10:44

奥只見湖の奥に見えるの越後駒ヶ岳でしょうか。

11/12 10:44

うっすらと雪が残る会駒からの稜線を歩き中門岳へと向かいます。

11/12 10:52

草紅葉の奥には三岩岳

11/12 10:58

天気が良く小春日和の汗ばむ陽気の中を、点在する池塘の脇の木道を気持ち良く眺めながら歩きます。😃

11/12 11:14

木道は老築化しているのでバランスを取りながら注意して歩きます。

11/12 11:16

池塘の奥には三岩岳。

11/12 11:22

奥の平たいのが中門岳の山頂です。

11/12 11:34

中門岳山頂より見える山は先日登った会津朝日岳でしょうか。

11/12 11:34

中門岳からの三岩岳
手前に2本の溝が有りますが何でしょうか。

11/12 11:56

お花は咲いていませんが、草紅葉と鏡の様な池塘に大満足です。

11/12 11:57

唯一残っていたイワショウブのドライフラワーが寂しそうです。

11/12 11:58

燧ヶ岳はどこからでも勇壮に見えます。

11/12 11:59

会駒に続く稜線には笹の葉が光り輝いています。

11/12 12:01

青空の下で昼食を食べたので、のんびり帰りましょうか。

11/12 12:04

中門大池に戻って来ました。
山頂より少し下に有ります。

11/12 12:05

穏やかな湖面には木々が映し出されています。

11/12 12:06

何て美しい景観なのでしょうか。🥰

11/12 12:06

中門岳は中門大池周辺の湿地帯含めた広い範囲になっています。

11/12 12:07

透き通った湖面には小さなさざ波が漂っています。

11/12 12:16

後ろ髪が引かれますが中門大池を後にします。

11/12 12:27

帰りも景色を楽しみながらの木道歩きが続きます。

11/12 12:38

前方は会駒山頂
帰りは右脇にトラバースするルートが有ります。

11/12 12:44

このルートは残雪が凍り付いて危険なので木道を避けて歩きます。
以前2度コケてトラウマなってる場所です。😓

11/12 12:49

そこを抜けると木道は改修されていて、金属の滑り止めが付いているので安心して歩けます。👍

11/12 12:49

戻ると駒ノ大池は融けて太陽で輝く駒ノ小屋を映し出しています😍

11/12 12:51

今回の目的の一つであった逆さ会駒が見れて最高です😂

11/12 12:53

バンザーイ╰(*°▽°*)╯
会駒とのツーショット写真が撮れました。

11/12 13:06

草紅葉と池塘の奥には富士見林道そして燧ヶ岳と至仏山の見納めです。

11/12 13:09

この日に登られた方々は満足して下られていると思います。
ソロの登山者が多かったので少なく感じ静かな山行でしが、今回も最後の方なので年甲斐も無く一生懸命に下ったので筋肉痛です。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

天気が良くお誘いを受けたので、今年5度目の会津駒ヶ岳を友人と一緒に登る事にしました。
残雪期やお花の咲き誇る時期には何度も来ていましたが、晩秋の会駒は初めてなので新たな景観に期待を寄せて登りました。

紅葉は終わり枯葉の山道を登ると次第にぬかるみに変わり木道は残雪で凍り付いて歩きずらくなってきます。
お花も咲いておらず、ひたすら登り続けた苦労の後には会駒が見えて晴天の稜線歩きが続き最高の景色へと変わって行きました。

会駒から中門岳の稜線は風も無く背に当たる陽光は小春日和の様に心地よく、少し汗ばむ程度なので気持ち良く草紅葉に点在する輝く池塘と景色を堪能しながら歩きました。
このコースは、広大に拡がる湿地帯で有る事を改めて感じる事が出来きました。
また、逆さ会駒を見たいと常図ね思っていましたが登りでは駒ノ大池は凍り付いていて見る事は出来ませんでしたが、戻ると融けていて念願のツーショット写真を撮る事が出来ました。
中門大池も穏やかで湖沼群が美しくこの時期に新たな景観にも出会いとても満足の行く山行となりました、

追記：今日は安息日で家でゆっくりしようと思っていましたが、素晴らしい山行に変わったのは電話一本の縁と実行する判断によって未来は大きく変わるものだとつくづく実感しました。