甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳〜北沢峠〜心折られる雨
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,214m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:45
天候 | 雨・強風(尾根に出てから) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のため、甲斐駒は岩登りが非常に難しかったです。 仙丈ケ岳は、登山道にぬかるみが多いです。 あとは、大滝ノ頭から馬の背までは何度も沢を渡ります。 |
その他周辺情報 | コンビニは、伊那市内か最後は高遠城よりちょっと先です。 仙流荘の日帰り入浴は10時からみたいです。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
南に行き始めて2回目のmoguoです。
さて、台風のもあり、仙丈〜間ノ岳〜北岳はダメになりました。
おかげで70Lバックパックの出番はいつになるやら。購入2年使用なし。
で、今回は甲斐駒、仙丈へ。
南アルプスの下、仙流荘前に到着してまず外へ。この日はスーパームーン。
外は明るい!大丈夫だ!明日は大丈夫だ。と。
とりあえずの車中泊後、外を見ると人人人。結構いるよ。バス4台分でした。
では、甲斐駒ケ岳について甲斐駒は塩見やらその他山々から遠目には見たことあるものの、近くで見るのは初めて!しかし、この日見通し距離30mくらいがずっとつづくことになります。
それに今回の不安と言えば…
まず、双児山目前で引き返すパーティーあり。
山頂直下直登マキ道分岐まで人に会わない。山頂近づくにつれ風が強すぎる。
不安で不安で、これは生きて帰ろうというのが目標。飛ばされるような風ではありませんでしたが、やはり人が一人もいない視界30mの世界は恐怖心さえあります。
下山時は駒津峰までで5パーティーくらいすれ違ったのかな。
その後は、仙水峠から岩の絶景!こういうの好き♪
仙水小屋を過ぎてからは、仙丈小屋まで行けるのかずっと考えながらの山行。
で、北沢峠に到着してからは行こうか迷う迷う迷う。
いや行くよ。
12:30…さて15時目指して仙丈小屋。
登り始めて2合目3合目と軽快に行っていた気がします。しかし、藪沢小屋を見てから、これは馬の背ヒュッテで先に休むかという魔物が現れました。
とりあえず、馬の背ヒュッテにこんにちは。1時間あれば上の小屋まで行けるとのことだったので、とりあえず力振り絞って歩く。視界なし。どこがカールなんだ!
叫びたくなるほどの視界の悪さ(笑
と思ったら、水場。
ここで頭をよぎる…この水場は実は小屋からすごく遠い…
とりあえず水を補給して登ると…オイっ小屋じゃないか!
視界が悪いとは、幸か不幸か。
仙丈小屋では、天気が気になるが雨。下で見た天気予報は晴れ。上に来て雨。
予報に惑わされるオレ。そろそろ天気予報士でも取得しちゃいますか。
2日目、朝も4時ごろからメシ食べて準備万端!さてっと思ったら、ゴー!ジャー!土砂降り!オレなんてこんなもんさ。
結局5時30分に出ました。目指す山頂は戦場ヶ岳。違う。仙丈ケ岳。
そして、下山開始。目指せ7時20分のバス。今日は時間があるので10時ごろのばすでも良かったのですが、寒すぎるし、濡れてるし。
雨の日しか見れない景色もたくさん見れましたよ。
南ア、またネ!
ぼくも同じタイミングで登ってました。
11日が黒戸尾根⇒七丈小屋、12日七丈⇒甲斐駒山頂⇒北沢峠。
12日はちょうど6時位が甲斐駒山頂だったのですが、強風と雨でかなり心が折れました。
稜線上はちょっと厳しかったですね。早く樹林帯に入りたかったです。
ただ、帰りの広河原のバスが止まる事があるとは思いませんでした。
色々勉強になった登山でした。
コメントありがとうございます。
11日小雨だったので12日は曇りか晴れだ!と思ってましたが違いましたね(泣
どちらかと言うと12日の方が雨風ともにひどかったですね。
樹林帯に入りたいっていうのもわかります。普段なら森林限界抜けたいなんですが。
広河原行きはよく止まるみたいですね。
次はゆっくりと尾根歩きをしたいですね。
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