沓掛山 みすぎ山 唐櫃越の中心部を歩く

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 13.3km
• 登り: 569m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:14

14:19 スタート地点
14:32 14:33 丁塚
15:09 15:10 沓掛山
15:55 15:56 みすぎ山
16:33 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は送迎があったので特別。本来スタートゴールとも駐車場のない場所です。バスで入るか、馬堀〜上桂まで通り抜けるのが理想です。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。これでもかというくらい看板とテープがあるので迷うことはありませんが、テープが無ければ間違えそうな尾根が数カ所あります。看板に注意注せずに間違えて途中で住宅地に降りてしまった話を何度か聞いたことがあります。途中倒木の下をトンネルのように潜り抜ける何かのアトラクションかという箇所があります。沓掛山とみすぎ山の間は結構舗装路が長いです。

その他周辺情報

コースの周辺は住宅地。

写真

11/19 14:19

こんな住宅地の中の遊歩道からスタート。住宅地内の遊歩道なのに、東海自然歩道でもあります。

11/19 14:20

東海自然歩道の案内板。

11/19 14:25

まずはこんな竹藪の道を下ります。

11/19 14:27

ここを左へ上がります。ヤマレコにはないルートですが、かなりはっきり踏まれています。

11/19 14:30

すぐに唐櫃越の尾根筋に出ます。

11/19 14:30

合流点から京都市内側、比叡山です。

11/19 14:32

馬堀方面に歩くとすぐにこの看板のある分岐点。右に下ると西芳寺谷、苔寺（西芳寺）、鈴虫寺（華厳寺）方面です。

11/19 14:34

こんな快適な道が続きます。ランナーさんとすれ違いました。

11/19 14:43

京都市内を望むベンチ。

11/19 14:44

京都タワー。

11/19 14:44

左は比叡山、右は大文字山。

11/19 14:49

左手前の山の陰が嵐山、桂川の向こうに京都市街。比叡山から東山36峰が一望です。右奥は音羽、醍醐ですね。

11/19 14:50

こんな看板が整備されています。この辺り桂坂野鳥遊園への分岐が多く、看板に注意しないと降りてしまうかも。

11/19 14:56

直ぐ下に学校があるようです。

11/19 15:01

右手にテープが続いており西芳寺谷に降りられるようです。機会があれば行ってみよう。

11/19 15:07

紅葉はあまり多くないです。

11/19 15:09

沓掛山到着。

11/19 15:10

三角点。

11/19 15:24

この辺り倒木の下を潜る必要があります。正面の倒木の下がルートです。数本続いてます。

11/19 15:32

舗装路にでます。

11/19 15:35

亀岡市に入ったかな。看板が変わりました。みすぎ山直前まで広い管理道路が続きます。

11/19 15:49

右手に愛宕山が美しい。下には保津川が。

11/19 15:51

愛宕と続く山並み。

11/19 15:51

保津川下りの船が2艘にJRの線路。この辺り川が大きく蛇行しているのがわかります。

11/19 15:52

ここを左手にあがるとみすぎ山頂は直ぐです。

11/19 15:54

ここからも見下ろすと保津川とJRが。見えているあたりが明智本隊が通った明智越え。大きな声を出せば届きそう、実際に列車の音がかなり大きく聞こえます。光秀も連絡とりあいながら進んだのだろうか。

11/19 15:55

みすぎ山山頂到着です。

11/19 15:56

亀岡市内側、夕日になってきました。

11/19 15:56

山頂の向こうも愛宕山。

11/19 16:12

山頂から西山団地への帰路で。

11/19 16:27

西山団地への出口です。日が落ちてきましたので、国道まで出たところで老の坂峠から大暑山は諦めて山行終了としました。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス GPS 携帯 時計 カメラ リード ポイ太 ﾍﾟﾀﾝｺﾎﾞｳﾙ ワンコ水 鈴 懐中電灯

感想

pega0109

今回は歴史の道唐櫃越えの中心部のみ。山陰街道の間道である唐櫃越は本能寺へ向かう明智軍が通ったと言われます。標高は500m以下の低山ですが京都府分県68山のうち2つが含まれます。このまま老の坂から大暑山も検討していたが時間の関係で今日は断念。低山なのでアップダウンは物足りないですが、途中京都市街から東山や、足下に見る保津川の蛇行、目の前の愛宕山などを眺めながら楽しめる道です。