大普賢岳

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,530m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:53

距離 7.6km 登り 1,545m 下り 757m

6:29 伯母峰峠
7:46 伯母峰辻
9:11 9:13 日本岳(文殊岳)
9:38 9:43 石の鼻
10:22 大普賢岳
10:22 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台山麓休憩施設前に駐車

コース状況／危険箇所等

伯母峰峠から七窪尾根は歩き易いです

写真

大台ケ原ドライブウエイの途中からのR169ループ橋

大台山麓休憩施設からトンネル前まで戻ります旧道へ入ります

少し歩いて旧道R169へ入ったところ

ルートに入るとこんな看板が倒れていた
カモシカに逢いたいな〜

歩き易い尾根

永遠にこんなならいいんだけど・・・・

時々見える色テープは安心の証

突然大岩あるが、巻いて進みます

雰囲気はいいんだが、景観が無い

その後間違いに気付き、斜面を滑落しました
そして正規道に降り立ったらこんな注意書きが！！
笑いましたね、これにはwww

この分岐に来て初めてUターンすると理解した
地図上では右折程度かと思ってたんだが

やっと看板登場！
この時点で五分の三以上は進んでいるんだが・・・・
正規路でないと看板さえも無いね

岩場になっていくとは未だ考えていないが・・・・

はい〜

進んでいきましょう〜

遠景なし

少しづつ険しさが見えてきたか

この写真みたまんまの現実
普通に歩くということが困難な段差と角度

雰囲気は良いですね

位置的に手前は小普賢岳で、向こう側の雲間から見える山頂が大普賢岳のようです

ここで岩の上にも上がりました

雲に隠れて遠景はよく見えません

結構キツイ歩きの後に到着しました
山頂はまだ上ですが、ここまでにしようか進むか思案しました

せっかくだから大普賢岳は到達しようとかなり頑張りました
どうにか到着できそうな案内内容

到着しました！
4時間掛かりました

下山後知ったが、どうもこちらは「何か」が見えるらしい
この時は見えなかったんだが・・・・

皆が去った後は一人ぼっちになりましたが、すぐ数人が上がってきました

食事して、若い方と話をして下山します
帰路も同じ時間掛けれないので急ぎます
蜘蛛の巣に水蒸気が着いてキレイ

往路で撮らなかった日本岳
急ぐので素通りします

正規路
往路で滑落後に合流した道
良く見れば「道がある」って感じするのに・・・・

不思議なキノコ（だと思う）
写真で見たら、ブヨブヨにふやけたパンみたいだな

感想

たーさん

大普賢岳
名前からして高山で険しく、人を受け付けない佇まいの山岳という感じがします
甘く見ていた訳じゃないが、私的には結構厳しいルートと感じました

スタート点の伯母峰峠から歩く人は居ないし、往路帰路ともに七窪尾根を歩いていた間は誰にも遭っていません
日本岳手前の合流点で、初めて和佐又から来た人と遭遇しましたが、今日の行程のほとんどゴールに近い位置でした

何がキツイって、後半すべて！
日本岳で下山してきた人に尋ねると「ここからが本番だ」と・・・・
迷いましたね、進むかどうか
「修行の山（場）だからね」と言ってました
「休み休み行かないとね」とアドバイス貰いました

厳しいのも辛いが、鉄の階段+濡れた岩+台風後の乾燥部分の無い地面すべて
条件は良くありません
だけど帰路に、結構高齢のお婆さんがポール使いながら登って来ました
私がキツイやら、進むかどうしようかなんて考えていたのが小さく見えます
もちろんその方の経験値がどの程度かは見た目で判断できません
私はつい先日に初心者から初級者になったばかりなので、キャリアは違いすぎるほど差があるんだと思います
皆さん元気というか、頑張れるんだなと感心します
そういう思いも自身の勇気付けの材料になるし、俺も頑張らないとねと奮起するキッカケにしたいですね

今日は厳しいし、天候的に景色がよく見えない条件でしたが帰路ではやはり「頑張ってよかった」「次回来たらちゃんと景色も楽しみたい」と再訪を断ち切ってはいません
自身のキャリアはほんの序の口なので、いわゆる場数をこなすことに専念したいですね
ソロがほとんどなので、良くも悪くも判断は自身の主観ばかりになります
それが正しいかどうかの答えは短時間では出ないかもしれません
少なくとも気になれば「誰かに聞く」か調べるかのアクション起こすと思うので、少しづつ前進（成長）すれいいなと考えています
台高・大峰はホームにしたいという思いが強いです
惹きつけられますね、紀伊半島の秘境に