【三百名山in九州】第20座:雲仙普賢岳
- GPS
- 05:44
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:44
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 車中泊:道の駅ふかえ 入浴:前日:道の駅 美里・佐俣の湯、下山後:天然温泉 大村 ゆの華 |
写真
感想
九州にある三百名山を巡る旅も20座目。終わりが見えてきました。
11/19,20と天気が悪そうな予報だったので、国見岳に登った後、急いで移動してフェリーに乗り、島原半島にやってきました。阿蘇山あたりから朝の気温が2℃くらいまで下がる日が続いたので、寒いのかと思ったら島原は10℃以上あり、道の駅のトイレには蚊がたくさんいました。登山口の気温も7℃くらいあったのですが、風があったので少し暖かめの服装でスタートしました。
温泉街に近い矢岳駐車場からスタートしてまずは仁田峠へ。ロープウェイの麓の駅があるところです。ここには大きな駐車場があり、トイレに行って、まずは普賢岳と反対側の野岳へ。ここも雲仙岳のカルデラの一部なんだそうです。普賢岳などを眺めるのにちょうどいい展望台いかなと思って登ってみました。石畳などで舗装された道の最後に野岳山頂への道標があり、そこからは普通の登山道で山頂へ。普賢岳や平成新山がよく見えました。ただ、石畳の道が先へ続いていて鉄塔などが立っているピークがあるんです。そっちの方が高そうで、本当の山頂は向こうなんじゃないかと思いました。
仁田峠に戻ってロープウェイの駅を過ぎると普賢神社の拝殿があり、その横をあざみ谷へ入っていきます。紅葉茶屋で普賢岳山頂への道に分岐しますが、山頂付近に一方通行があるので、ここは山頂方面に行かず鬼人谷口方面へ。そこから普賢岳の裏の方へ入っていきます。しばらくは北側の方しか見えませんが、鳩穴分かれを過ぎてちょっと上るといきなり平成新山が目の前に現れます。今はこんなに近くまで入れるんだと驚きましたが、まだ噴気が出ているので平成新山自体に登れるのはまだまだ先なのでしょう。
立岩の峰、霧氷沢を過ぎると普賢岳山頂。目の前に平成新山が立ちはだかるのですが、さっきもっと近くから見ているので何か感動が薄くなっているような。他に数人の登山者がいたのと風が当たって寒いのであっさり降りて、最初に通った紅葉茶屋へ。ここから鬼人谷口経由で今度は国見分かれの方に向かいます。
国見分かれから国見岳へは急登で鎖場もありますが、短いのですぐにつきます。国見岳山頂でちょっと休憩して行動食を食べながら地図と地形を見比べてみようと思っていたら、同じことを考えた方が先に食事中でした。山頂が狭いので休憩は諦めて
下山し妙見岳へ。妙見岳は山頂に妙見神社があり、ご神体が妙見岳なので神社の背後にある山頂には行けません。そうすると国見岳、普賢岳、平成新山方面は全く見えないんです。でも妙見神社とロープウェイ山頂駅の間に展望所があってちゃんと見ることができました。
そこから仁田峠に下り、更に矢岳駐車場へ下りましたが、結局腰を下ろして休憩をとることは一度もなく、歩きながら行動食を食べ、水を飲むだけになってしまいました。観光地のそばなので人が多く、忙しい感じの山でした。
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