霧氷と夕陽 雲海と朝陽 大朝日岳

2022年11月19日(土) ~ 2022年11月20日(日)

• GPS: 12:42
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,833m
• 下り: 1,845m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:57

6:18 大江町朝日連峰古寺案内センター
6:25 6:27 古寺鉱泉跡
6:58 7:04 合体の樹
8:05 8:05 一服清水
8:08 8:13 ハナヌキ峰分岐
8:50 8:56 三沢清水
9:23 9:23 古寺山
9:56 9:58 小朝日岳巻道分岐（北側）
10:21 10:21 小朝日岳
10:33 10:33 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:39 11:45 銀玉水
13:09 13:17 大朝日岳山頂避難小屋
13:30 13:34 大朝日岳
13:45 13:45 大朝日岳山頂避難小屋
13:55 13:55 金玉水
14:31 14:49 中岳
15:19 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:05

15:19 大朝日岳山頂避難小屋
7:51 7:52 銀玉水
8:26 8:32 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:49 8:50 小朝日岳
8:57 8:59 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:18 9:25 古寺山
9:39 9:41 三沢清水
10:03 10:04 ハナヌキ峰分岐
10:13 10:31 一服清水
11:14 11:14 合体の樹
11:34 11:36 古寺鉱泉跡
11:40 11:40 大江町朝日連峰古寺案内センター
11:41 ゴール地点

天候

11/19曇り→晴れ
11/20晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2022/11/20現在

◇1200mくらいから雪がチラホラ、1300mくらいから雪がつながる。徐々に積雪増え沈み込みに耐え切れず銀玉水上の急登辺りでワカンを装着。小屋より上、稜線上は雪面硬くほぼチェーンスパイクだけで快適。

◇大朝日岳まで先行者3名によるトレースがあり大変助かりました、ありがとうございました。
中岳へはトレースなし。

◇水場
一服清水…出ています
三沢清水…出ていません
銀玉水…雪の下
金玉水…雪の下

◇お手洗い
大朝日岳避難小屋冬季用1箇所使用可(屋内)

その他周辺情報

大井沢温泉湯ったり館(@350円)
河北町といや(肉そば800円)

写真

今日は(も)お泊まり、山の恵みを探しながらのんびり

11/19 8:51

古寺山への上りから少しずつ雪が増えてくる。チラつく小雪につのる不安。

11/19 10:06

小朝日への上りで、ようやく流れ始めた曇

11/19 11:11

小朝日を越えると青空で迎えてくれた朝日の山々

11/19 11:14

徐々に明らかになる朝日主稜線

11/19 11:14

退いてゆく雲もまた美しい

11/19 11:38

銀玉水を過ぎてしばらくは

11/19 11:45

ツボ足で頑張ったのだが

11/19 11:51

先行の女性にトレースのお礼を伝え見送りながら小朝日をふり返るこの辺りで

11/19 12:04

耐え切れずワカンを装着(また長靴笑)

11/19 12:09

輝く霧氷と

11/19 12:12

新雪と青空

11/19 12:22

大朝日山頂は青空と雲のせめぎ合い

11/19 12:40

小屋に到着したら重荷を下ろして

11/19 12:36

さぁ今日も

11/19 12:41

雪かき完了♪

11/19 12:38

ここからは身軽になって

11/19 13:21

まずは大朝日岳山頂へ

11/19 13:22

何度も主稜線をふり返りながら

11/19 13:23

新雪と

11/19 13:23

霧氷

11/19 13:26

ミニモンスターの

11/19 13:28

ビクトリーロード

11/19 13:31

山頂からまず眺めるのは

11/19 13:32

祝瓶山のとんがりと、飯豊…は見えない(ノД`)

11/19 13:33

歩いて来た小朝日からの稜線と、遠く月山や鳥海山…は見えない(ノД`)

11/19 13:35

風雪を物語るシュカブラと朝日主稜線

11/19 13:40

山頂を後にしたら

11/19 13:48

主稜線の中へ、中岳を目指す

11/19 14:02

ふり返る自らのトレースと大朝日岳

11/19 14:32

おひさまが雪面に描く冬の華

11/19 14:33

中岳を巻く夏道を外れ深い雪にもがきながら中岳山頂へ。そこから眺める大朝日と

11/19 14:35

大きな西朝日岳と

11/19 14:36

遠く以東岳

11/19 14:36

別格な以東の白さ

11/19 14:36

西朝日から袖朝日の稜線も美しい

11/19 14:44

この時間になったら見えた月山と鳥海山

11/19 14:49

さぁ小屋に帰って乾杯だ♪

11/19 15:03

この頃には飯豊も姿を現した

11/19 16:01

近づく日の入

11/19 16:00

刻々と色を変える空と雪

11/19 16:17

この頃に現れたのは蔵王

11/19 16:27

陽が沈むはずの水平線より少し上まで雲が溜まっている

11/19 16:26

ピンクに輝く月山

11/19 16:28

霧氷も

11/19 16:28

ピンク色

11/19 16:31

おひさまは雲の中に沈んだ…と思ったら、雲の中に透けて見えている♪不思議な日の入。

11/19 18:45

早々に、西朝日と中岳と星空。衛星や飛行機がいっぱい(笑)

11/19 18:48

鳥海山と月山と星

11/19 18:51

小屋と

11/19 18:56

うっすら天の川、風もなく寒くない夜。この後は朝までぐっすり。

11/20 6:06

翌朝は日の出を見たくてもう一度山頂へ

11/20 6:09

眼下にはふわふわの雲海

11/20 6:07

今朝は飯豊の銀屏風がくっきり

11/20 6:17

ピンク色に染まる上空の雲、祝瓶への稜線を越えては流れ落ちる滝雲をタイムラプスに撮った。

11/20 6:27

そして日の出

11/20 6:28

うねりを増す雲海

11/20 6:29

ただ見つめるご来光

11/20 6:32

朝陽に染まる雲海と雪面

11/20 6:33

朝陽は刻々と色を変え、雲海を

11/20 6:35

朝日の山々を染めた

11/20 6:35

遠く以東、月山、鳥海山

11/20 6:37

20分ほどの朝のショーだった

11/20 6:44

白に戻った山々を眺めながら

11/20 6:50

小屋へ戻ったら帰り支度をして、あの雲海の中へ

11/20 11:05

小朝日を下りる頃までガスガスの強風だった。それ以降は穏やかな晩秋ハイキング。落葉したブナ林、山の恵み。

11/20 11:29

落ち葉ラッセルで無事下山

11/20 14:04

温泉の後は大好きな肉そば♪

11/19 14:03

晴れるのは(土)の午後と(日)の朝。それを信じて小雪舞う中、重荷を担いで上がって良かった。雪よ、山よ、迎え入れてくれてありがとう。

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長靴 ワカン チェーンスパイク

感想

chee2005

歩く雪の感触、ふり返る自らのトレース、雪を纏ってますます美しい山々。寒さで痺れる指先の痛みすら喜び、待ちに待った雪山シーズン開幕♪

コメント

hareharawai

cheeさん、おはようございます。
週末は大朝日岳でしたか？
大朝日小屋に宿泊され、夕日と日の出を楽しまれて最高でしたね‼️
cheeさんのレコによると、古寺山から小朝日岳への登りから雪が増えてきている様子でした。自分がBCをやるとしたら古寺山から上はできそうでしょうか？
hareharawaiより

chee2005

hareharawaiさんこんにちは♪荒れた直後の晴れた日で、美しい新雪と霧氷が出迎えてくれました(^^)
上がるにつれ積雪は増えましたが、スキーはどうでしょう。私自身BCをやらないので滑れるかどうか正確にはわからないのですが、小屋から中岳辺りの斜面はすでにだいぶメロウな雰囲気が漂っていましたよ♪

早くあちこちの山に、深いモフモフの雪がまとまって降ってほしいですね(^^)/

manimani

日曜にナメコが気になり古寺まで訪れてみたんだけど、数台車が止まっていたんでナメコは採られただろうとそのまま帰ってしまいましたが、一服清水辺りのナメコありましたか＾〜＾

chee2005

マーニーこんにちは♪
ちょちょちょ、シーーーッ！！(笑)

ナメコを探しながら、竜門や西朝日を見つめながら、マーニータウンの夜景を眺めながら、何度マーニー(達)の話題が出ただろう(^m^)

また朝日でお会いしたいものですね、できれば雪の季節に♪

h2odtm

chee2005さん、はじめまして。ワカンにスパイラルチューブ巻いておられますね。このアイディアは初めて見ました。使用感はどんな感じでしょうか？私も試してみたいと思いました。

chee2005

h2odtmさんこんにちは♪
ハイ！巻いております(^^)
だいぶ使い込み古くなった私のワカンには、状況によっては湿った雪がまとわりついて、巨大化してしまいます。その重さたるや…(笑)
越後の諸先輩方に習いこのような仕様にしてからは、おかげさまでそんな苦労からも遠ざかっております◎

しかし私のワカン、ベルトを替えてラチェット式にしていることもあり、だいぶ重いのが難点です。でもベルト式は指先がキンキンの時には辛くて。

冬場は装備や衣類、グローブなど、悩みは尽きません。それでもそれ以上の楽しみがありますね♪

h2odtm

chee2005さん、ご教示ありがとうございます。色々とメリットがあるのですね。私のワカンもだいぶ古いモデルですが、今シーズンはスパイラルチューブ仕様にしてみたいと思います。