蕨山〜橋小屋ノ頭〔I wara be〕
- GPS
- 04:14
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:14
9:11 蕨山(展望台)9:16
9:21 蕨山(最高点)
9:29 逆川乗越
9:44 有間山(橋小屋ノ頭)10:16
10:33 ヤシンタイノ頭
10:41 滝入ノ頭
11:01 鳥首峠
12:00 名郷
天候 | 晴れ山の上ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷〜蕨山 登り一辺倒。急登もところどころある。見た限りロープ場などはなく段差がキツいところも無かった。道中展望は無いに等しい。 蕨山〜橋小屋ノ頭 前半はアップダウンが軽くあり歩きやすいが橋小屋ノ頭直前で激急登。 橋小屋ノ頭〜鳥首峠 最初は西側が開ける稜線歩きの軽めなアップダウン。滝入の頭から先、鳥首峠の道標が出て北に進路を変えた辺りから急坂で、落石起きやすい段差がある。一部ロープが下がっている場所もあり滑落に注意が必要な感じだった。 鳥首峠〜名郷 つづら折れの樹林帯の先で石灰石採掘場の施設類の横を通っていく。 舗装道路に出る直前直後が分かりにくいので道標をよく見て進む。その後は長い車道歩き。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯利用。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
クッカー
ガスカートリッジ
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感想
お盆の帰省ラッシュに影響されることなく山登りがしたい!と思ったらやっぱりホームグラウンドの奥武蔵でしょう。
ある程度有名な山は登りつくしたもののまだまだ未踏ルートの宝庫。破線は不安なので実線ルートで未踏だった名郷からの蕨山とここも未踏の鳥首峠経由で周回コースを選択。
駐車場から林道終点までの登りでだいぶ体に熱がこもり、その後の山道では急登が多いため尾根に乗った頃にはすでに滝の汗。
重い足取りに軽いふらつきを覚えつつどうにか蕨山展望台に着く。ガスが景色を覆い尽くしていて長居の意味がなく早々に橋小屋ノ頭へ向かう。
緩やかかと思いきや直下で激急登がありすっかり負け戦気分の私。
結構あちこち登ってきて急登と呼ばれる場所をこなしてきたが全然パワーが出ないまま山頂に。まだまだたいしたことないなぁと自らを反省しつつ、今日のメインの準備。
そう、いままで全く興味を持たなかったガスバーナーの類をこの間の焼岳で楽しんだ山ごはんにすっかり気を良くした私は即様購入。「山やってる奴」になりたい、「I wanna be YAMAYA!」ぶりがダダ漏れの私。でも普段から料理などほとんどしない自分としてはまずガスバーナーの使用に慣れることが第一歩なのでカップラのお湯を沸かすだけ。取りあえず今日はそれだけ。
待っている間はワクワクしながら、出来上がったカップラはハフハフしながら一人で楽しく山ラーメンを満喫。最後はおにぎりをスープにブチ込んで雑炊としてごちそうさんでした。
鳥首峠までの下山で急坂にやきもきしつつも無事に舗装道路まで出ると川沿いのその道ではキャンパーたちが大集合。漂ってくる肉の焼けた香りに少しげんなりしながら足早に歩き去る。
あまりにも汗をかき過ぎたためキャンプ場の自販機で炭酸飲料を購入し、駐車場近くで再び購入し、さわらびの湯でみたび炭酸飲料を購入した。
結果、飲みすぎによりお腹を壊し、腹痛に耐えながらの運転。
クッカーも買い揃えていっぱしの山屋気取りであったが、お腹を壊して帰るなど病と気配り(自分への)に欠けた残念な山行になってしまった。
同じ日、似たようなルートを歩いておりました。
鳥首峠への開けた場所には、自分も感動しました。奥武蔵とは思えないところでしたね!
ここで暑さ負けしてしまいましたがf(^^;
このルート。あまりにも人が少なかったように思いませんか?
暑かったけど、悪くないコースだと思うんだけど・・・
私もホームが奥武蔵なので、またどこかでニアミスするかとは思いますが、その際は宜しくお願い致します(^o^)v
oma さん、こんばんは。
先にomaさんのレコにコメントしたのでこちらでは簡潔にご挨拶させていただきます。
人が少ないのは真夏だから、に尽きるのではないかと…
自分もそうですが、ハイシーズンはどうしても涼を求めつつアルプス方面に足が向いちゃいますからね〜
bo-tyu-zaiさん こんにちは。
橋小屋ノ頭ってどこかなと思っていたら有馬山の事だったのですね。蕨山とウノタワの間はまだ歩いた事が無いので涼しくなったら歩いてみたいと思います。近くのどこかに登ろうかなと思いつつあまりの暑さに家に閉じこもっていました。
新装備のガスバーナー、これから涼しくなる季節にはますます重宝しますね。
yuzupapaさん、こんばんは。
橋小屋ノ頭ですがあそこが有間山というのは正直 ? といった感じです。あの山域一帯を有間山と呼ぶのなら最高峰のタタラノ頭が相当だと思うのですが…調べてないのでよくわかりませんっ!(笑)
真夏の暑さのために奥武蔵や奥多摩は外して歩いていたのですが、遠出するにはバッドなお盆期間登るなら近場だと、狙いは当たりましたが暑さには敵いません。久しぶりに自分の汗で洗顔できそうな量の発汗を体験しました。下山でもダラダラ流れる汗に脱水症状になるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが涼しくはありませんでした。
ガスバーナーは普段料理などしない私がどれだけ使いこなせるのかいささか疑問が残りますが宝の持ち腐れにだけはしたくないものです
>橋小屋ノ頭ですがあそこが有間山というのは正直 ? といった感じです。あの山域一帯を有間山と呼ぶのなら最高峰のタタラノ頭が相当だと思うのですが…調べてないのでよくわかりませんっ!(笑)
それビンゴです
有間山は、橋小屋ノ頭から仁田山までの総称(仁田山を入れるか入れないかは諸説あり)だそうですので、タタラノ頭が有間山最高峰になりますデス。
でも、「有間山に行く」という言い方は聞かないですし、地元の人が「有間山」と呼んでいるのも聞いたこともないですネ
で、タタラノ頭にはマトモな山頂表示はなく、橋小屋ノ頭にデカデカと「有間山」って書かれているので、橋小屋ノ頭=有間山だと誤解している方も多いそうな。
奥武蔵トリビアでした(古っ!)
hirohisaさんこんばんは。
そういえばとヤマレコの「山のデータ」欄で見てみたら説明がありました。やっぱりヤマレコは便利だなぁと改めて思いました。
確かに有間山を目的地として登る人はそういないでしょう。でも今回私はその有間山山塊の橋小屋ノ頭が結果的に目的地になりそこで初クッカー使用となったのは紛れもない事実。
奥武蔵を徹底的に歩くならこれくらいの地味な目的地を楽しめるようでなくてはなりませんものねっ。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは~。
暑い中の奥武蔵お疲れ様でした。
山行計画の時点で、装備品にクッカー!とあったので、真夜中に見たので見間違いだと思ってました。
そしたら、なんと登場してるではないですか!
ビックリしました。
私もテントを購入した時にいっぱしのヤマヤかな?なんて思いました。
ぜひとも時にはグルメなヤマヤになってくださいね~
garnetさんこんばんは。
ええ、購入しましたよ、ガスカートリッジやらクッカーやら。
単独行で凝った料理を作る予定はありませんがコーヒーやスープやカップラが食べられるのは魅力ですし、当然徐々に調理もして楽しむつもりです。
テントは私にはまだ必要性がないので取りあえずは一通り欲しい山道具は揃いました。
山屋という言葉はネタで使うだけで、そう呼ばれたいとも思ってはいませんので一つお間違え無く
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