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Yamareco

記録ID: 494089
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

蕨山〜橋小屋ノ頭〔I wara be〕

2014年08月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
11.0km
登り
1,163m
下り
1,164m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:38
合計
4:14
7:46
0
7:46
7:46
85
9:11
9:16
28
10:33
10:34
7
10:41
10:41
20
11:01
11:01
59
12:00
12:00
0
12:00
ゴール地点
7:46 名郷
9:11 蕨山(展望台)9:16
9:21 蕨山(最高点)
9:29 逆川乗越
9:44 有間山(橋小屋ノ頭)10:16
10:33 ヤシンタイノ頭
10:41 滝入ノ頭
11:01 鳥首峠
12:00 名郷
天候 晴れ山の上ガス
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名郷有料駐車場(夏休み期間中は平日も700円)
コース状況/
危険箇所等
名郷〜蕨山
登り一辺倒。急登もところどころある。見た限りロープ場などはなく段差がキツいところも無かった。道中展望は無いに等しい。

蕨山〜橋小屋ノ頭
前半はアップダウンが軽くあり歩きやすいが橋小屋ノ頭直前で激急登。

橋小屋ノ頭〜鳥首峠
最初は西側が開ける稜線歩きの軽めなアップダウン。滝入の頭から先、鳥首峠の道標が出て北に進路を変えた辺りから急坂で、落石起きやすい段差がある。一部ロープが下がっている場所もあり滑落に注意が必要な感じだった。

鳥首峠〜名郷
つづら折れの樹林帯の先で石灰石採掘場の施設類の横を通っていく。
舗装道路に出る直前直後が分かりにくいので道標をよく見て進む。その後は長い車道歩き。
その他周辺情報 さわらびの湯利用。
名郷の駐車場から目指す蕨山への道標が見えます
2014年08月15日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 7:47
名郷の駐車場から目指す蕨山への道標が見えます
林道終点から登山道になります
2014年08月15日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 7:59
林道終点から登山道になります
ひとまたぎの渡渉点
2014年08月15日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 8:07
ひとまたぎの渡渉点
蛇の子供が現れました
2014年08月15日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 8:09
蛇の子供が現れました
しばらくしてまた別の蛇の子供が現れました。
2度とも正しく藪蛇でした。
2014年08月15日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/15 8:16
しばらくしてまた別の蛇の子供が現れました。
2度とも正しく藪蛇でした。
尾根に乗りました。
汗がしたたり落ちて止まりません。
2014年08月15日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 8:24
尾根に乗りました。
汗がしたたり落ちて止まりません。
ワイルドな岩場や
2014年08月15日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/15 8:33
ワイルドな岩場や
マイルドな登山道を越えて
2014年08月15日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 8:49
マイルドな登山道を越えて
ようやく主脈に乗りました。汗がしたたり落ちて更にズボンまで濡れてきました。
2014年08月15日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 9:08
ようやく主脈に乗りました。汗がしたたり落ちて更にズボンまで濡れてきました。
2014年08月15日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 9:11
3度目の蕨山。汗を拭う程度で先へ進みます。
2014年08月15日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 9:16
3度目の蕨山。汗を拭う程度で先へ進みます。
最高点、ひっそりしてますね今日も。
2014年08月15日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 9:22
最高点、ひっそりしてますね今日も。
一瞬晴れました。その数分後に再びガスってしまいました。
2014年08月15日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 9:24
一瞬晴れました。その数分後に再びガスってしまいました。
本日の最高峰に到着。
2014年08月15日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 9:45
本日の最高峰に到着。
初のクッカー使用ですがお湯を沸かすだけ。でも嬉しい。
2014年08月15日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 9:58
初のクッカー使用ですがお湯を沸かすだけ。でも嬉しい。
ガスがなかなか晴れない山頂をあとにします。展望ないから構わないけどね。
2014年08月15日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 10:16
ガスがなかなか晴れない山頂をあとにします。展望ないから構わないけどね。
鳥首峠に向かう途中でこんなに開けた場所があるとはつゆ知らず。
2014年08月15日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:31
鳥首峠に向かう途中でこんなに開けた場所があるとはつゆ知らず。
この景色の中でご飯にすればよかったと後悔しました。
2014年08月15日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:34
この景色の中でご飯にすればよかったと後悔しました。
ヤマジノホトトギスかな。
2014年08月15日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:35
ヤマジノホトトギスかな。
2014年08月15日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:36
2014年08月15日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 10:41
2014年08月15日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:43
ここが峠ではない。
道標の形が長方形ではなく心もち台形なので習って進む。
そしてこの後激急坂。
2014年08月15日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 10:50
ここが峠ではない。
道標の形が長方形ではなく心もち台形なので習って進む。
そしてこの後激急坂。
途中の巨木が神々しかったよ。
2014年08月15日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:58
途中の巨木が神々しかったよ。
まあ素敵。
2014年08月15日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 10:59
まあ素敵。
2014年08月15日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 11:01
むき出しの岩はここが石灰採掘場だからでしょうか?
2014年08月15日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 11:21
むき出しの岩はここが石灰採掘場だからでしょうか?
滑り降りたいレイルウェイ
2014年08月15日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 11:24
滑り降りたいレイルウェイ
採掘場のわきを進むので親切な道標に習って進みましょう。
2014年08月15日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 11:30
採掘場のわきを進むので親切な道標に習って進みましょう。
この会談が分からなくてちょっときょろきょろ立ち往生した。
2014年08月15日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/15 11:30
この会談が分からなくてちょっときょろきょろ立ち往生した。
2014年08月15日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 11:31
ここに登山口があるとは思えない場所に降り立ちました。
2014年08月15日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/15 11:32
ここに登山口があるとは思えない場所に降り立ちました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック レインウェア ヘッドランプ 懐中電灯 ファーストエイドキット シップ 解熱鎮痛剤 小はさみ コンパス 熊よけ鈴 予備靴紐 スマホ予備バッテリー 山と高原地図 手拭い 手袋 帽子 登山靴 カメラ 時計 食料 飲料 予備食 クッカー ガスカートリッジ

感想

お盆の帰省ラッシュに影響されることなく山登りがしたい!と思ったらやっぱりホームグラウンドの奥武蔵でしょう。
ある程度有名な山は登りつくしたもののまだまだ未踏ルートの宝庫。破線は不安なので実線ルートで未踏だった名郷からの蕨山とここも未踏の鳥首峠経由で周回コースを選択。
駐車場から林道終点までの登りでだいぶ体に熱がこもり、その後の山道では急登が多いため尾根に乗った頃にはすでに滝の汗。

重い足取りに軽いふらつきを覚えつつどうにか蕨山展望台に着く。ガスが景色を覆い尽くしていて長居の意味がなく早々に橋小屋ノ頭へ向かう。

緩やかかと思いきや直下で激急登がありすっかり負け戦気分の私。
結構あちこち登ってきて急登と呼ばれる場所をこなしてきたが全然パワーが出ないまま山頂に。まだまだたいしたことないなぁと自らを反省しつつ、今日のメインの準備。

そう、いままで全く興味を持たなかったガスバーナーの類をこの間の焼岳で楽しんだ山ごはんにすっかり気を良くした私は即様購入。「山やってる奴」になりたい、「I wanna be YAMAYA!」ぶりがダダ漏れの私。でも普段から料理などほとんどしない自分としてはまずガスバーナーの使用に慣れることが第一歩なのでカップラのお湯を沸かすだけ。取りあえず今日はそれだけ。

待っている間はワクワクしながら、出来上がったカップラはハフハフしながら一人で楽しく山ラーメンを満喫。最後はおにぎりをスープにブチ込んで雑炊としてごちそうさんでした。
鳥首峠までの下山で急坂にやきもきしつつも無事に舗装道路まで出ると川沿いのその道ではキャンパーたちが大集合。漂ってくる肉の焼けた香りに少しげんなりしながら足早に歩き去る。

あまりにも汗をかき過ぎたためキャンプ場の自販機で炭酸飲料を購入し、駐車場近くで再び購入し、さわらびの湯でみたび炭酸飲料を購入した。

結果、飲みすぎによりお腹を壊し、腹痛に耐えながらの運転。
クッカーも買い揃えていっぱしの山屋気取りであったが、お腹を壊して帰るなど病と気配り(自分への)に欠けた残念な山行になってしまった。

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コメント

はじめまして!
同じ日、似たようなルートを歩いておりました。
鳥首峠への開けた場所には、自分も感動しました。奥武蔵とは思えないところでしたね!
ここで暑さ負けしてしまいましたがf(^^;

このルート。あまりにも人が少なかったように思いませんか?
暑かったけど、悪くないコースだと思うんだけど・・・

私もホームが奥武蔵なので、またどこかでニアミスするかとは思いますが、その際は宜しくお願い致します(^o^)v
2014/8/16 12:37
Re: はじめまして!
oma さん、こんばんは。

先にomaさんのレコにコメントしたのでこちらでは簡潔にご挨拶させていただきます。

人が少ないのは真夏だから、に尽きるのではないかと…

自分もそうですが、ハイシーズンはどうしても涼を求めつつアルプス方面に足が向いちゃいますからね〜
2014/8/16 19:18
ありゃま
bo-tyu-zaiさん こんにちは。

橋小屋ノ頭ってどこかなと思っていたら有馬山の事だったのですね。蕨山とウノタワの間はまだ歩いた事が無いので涼しくなったら歩いてみたいと思います。近くのどこかに登ろうかなと思いつつあまりの暑さに家に閉じこもっていました。

新装備のガスバーナー、これから涼しくなる季節にはますます重宝しますね。
2014/8/16 15:52
デス武蔵
yuzupapaさん、こんばんは。

橋小屋ノ頭ですがあそこが有間山というのは正直 ? といった感じです。あの山域一帯を有間山と呼ぶのなら最高峰のタタラノ頭が相当だと思うのですが…調べてないのでよくわかりませんっ!(笑)

真夏の暑さのために奥武蔵や奥多摩は外して歩いていたのですが、遠出するにはバッドなお盆期間登るなら近場だと、狙いは当たりましたが暑さには敵いません。久しぶりに自分の汗で洗顔できそうな量の発汗を体験しました。下山でもダラダラ流れる汗に脱水症状になるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが涼しくはありませんでした。

ガスバーナーは普段料理などしない私がどれだけ使いこなせるのかいささか疑問が残りますが宝の持ち腐れにだけはしたくないものです
2014/8/16 19:29
bo-さんビンゴ!
>橋小屋ノ頭ですがあそこが有間山というのは正直 ? といった感じです。あの山域一帯を有間山と呼ぶのなら最高峰のタタラノ頭が相当だと思うのですが…調べてないのでよくわかりませんっ!(笑)

それビンゴです
有間山は、橋小屋ノ頭から仁田山までの総称(仁田山を入れるか入れないかは諸説あり)だそうですので、タタラノ頭が有間山最高峰になりますデス。
でも、「有間山に行く」という言い方は聞かないですし、地元の人が「有間山」と呼んでいるのも聞いたこともないですネ
で、タタラノ頭にはマトモな山頂表示はなく、橋小屋ノ頭にデカデカと「有間山」って書かれているので、橋小屋ノ頭=有間山だと誤解している方も多いそうな。

奥武蔵トリビアでした(古っ!)
2014/8/17 14:59
ありま した
hirohisaさんこんばんは。

そういえばとヤマレコの「山のデータ」欄で見てみたら説明がありました。やっぱりヤマレコは便利だなぁと改めて思いました。

確かに有間山を目的地として登る人はそういないでしょう。でも今回私はその有間山山塊の橋小屋ノ頭が結果的に目的地になりそこで初クッカー使用となったのは紛れもない事実。

奥武蔵を徹底的に歩くならこれくらいの地味な目的地を楽しめるようでなくてはなりませんものねっ。
2014/8/17 19:38
クッカー!!
bo-tyu-zaiさん、こんばんは~。

暑い中の奥武蔵お疲れ様でした。
山行計画の時点で、装備品にクッカー!とあったので、真夜中に見たので見間違いだと思ってました。
そしたら、なんと登場してるではないですか!
ビックリしました。

私もテントを購入した時にいっぱしのヤマヤかな?なんて思いました。
ぜひとも時にはグルメなヤマヤになってくださいね~
2014/8/16 21:43
山道具
garnetさんこんばんは。

ええ、購入しましたよ、ガスカートリッジやらクッカーやら。
単独行で凝った料理を作る予定はありませんがコーヒーやスープやカップラが食べられるのは魅力ですし、当然徐々に調理もして楽しむつもりです。

テントは私にはまだ必要性がないので取りあえずは一通り欲しい山道具は揃いました。

山屋という言葉はネタで使うだけで、そう呼ばれたいとも思ってはいませんので一つお間違え無く
2014/8/17 19:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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