北岳（やっと辿り着いた山頂からの富士山に感動）

2014年08月11日(月) ~ 2014年08月13日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,701m
• 下り: 1,704m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

13:00 広河原スタート地点
16:10 白峰御池小屋

2日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

6:00 白峰御池小屋
9:30 北岳肩ノ小屋

3日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:40

5:00 北岳肩ノ小屋
5:50 6:10 北岳頂上
6:40 7:40 北岳肩ノ小屋
9:40 10:10 白峰御池小屋
12:30 広河原山荘
12:40 広河原

天候

1日目曇り
2日目雨
3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

10日：夜行バスで阿倍野から新宿へ
11日：新宿から電車で高円寺・kojisanと合流7：00
　　　車で奈良田へ
　　　奈良田から山梨交通バスで広河原へ
13日：広河原から山梨交通バスで奈良田へ
　　　奈良田から車で下部温泉へ
　　　JR在来線青春18きっぷと新幹線を乗り継ぎ8時間かけて大阪へ23：58

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
草スベリの坂はどしゃ降りの雨で、ハードな急登でした。

その他周辺情報

下山後の温泉で奈良田の里温泉に行こうと思ったのですが、車を駐車場に入れて約２００ｍほど上り坂を行かなければいけないのにめげてしまいました。
そこでたまたま、見つけたのが西山温泉「湯島の湯」￥５００。お勧めです。

写真

8/11 0:21

8月10日21：20天王寺発新宿行きのバス

8/11 6:42

8月11日新宿6：30着、高円寺7：00待ち合わせ

8/11 10:11

車で奈良田へ

8/11 10:22

道路修復中が多い

8/11 11:32

奈良田から広河原は通行止めでバスも運休！！だから駐車場もがらがら。ところが、1時間後に出発しますとのこと。ついてる！！

8/11 12:47

12：20発・山梨交通さんありがとう。バスは10人乗ってません。広河原13：00着。

8/11 13:11

13：10登山開始

8/11 13:11

吊橋を渡ります

8/11 13:27

山道に入ります。白峰御池小屋を目指します。

8/11 13:53

ミヤマオダマキ

8/11 13:53

ミヤマオダマキ

8/11 14:03

いい樹林帯です。

8/11 14:03

ブナの森

8/11 14:33

道標は完璧です。終始不安に思うことは一度もありませんでした。

8/11 14:33

今日はずっと重たい雲が覆っています。降らないだけありがたい。

8/11 14:55

ところどころ梯子があります。滑らないように注意して登ります。

8/11 15:43

鳳凰三山が良く見えます。

8/11 15:51

シモツケソウ

8/11 15:53

ハハコヨモギ

8/11 15:53

チシマギキョウ

8/11 16:11

16：10・3時間で御池小屋到着。

8/11 16:18

きれいな小屋です。南アルプスの天然水、おいしい！！

8/11 17:18

さっそくテント設営。

8/11 17:19

kojisanと楽しい晩餐。でも18時には目がとろーん。

8/11 18:22

あしたも天気がいいですように！！

8/12 1:48

ぐっすり眠りました。

8/12 5:06

今日は朝から雨。

8/12 5:06

テントを撤収。ザックはめちゃくちゃ重い。

8/12 5:53

雨は収まらず激しくなってきます。

8/12 5:53

迷っていても仕方ない。6：00北岳肩ノ小屋を目指して出発。

8/12 6:33

8/12 6:34

雨は降り続きます。

8/12 6:36

汗と雨でびっしょり

8/12 6:44

マルバダケブキの大群生地です。

8/12 6:44

噂通りの花の急坂ルートです。
マルバダケブキ

8/12 6:51

8/12 6:52

ミヤマダイコンソウ

8/12 8:04

登山道が川のように。。。

8/12 8:04

尾根に。

8/12 12:13

肩の小屋到着し、すぐにテント設営にかかりましたが、強風にあおられ、おじさんには無理と判断し小屋泊に変更。
ストーブが暖かい。

8/12 18:11

素泊り客用小屋は我々と同じようなテン泊諦め組がどんどん入ってきて結構いっぱいに。雨風ともに激しい夜でした。
が、が、、、、。

8/13 4:48

翌朝夜明け前、小屋からは富士山がどーん！

8/13 4:48

もう一まい。

8/13 4:49

美しい

8/13 4:49

日の出はこのへんかな

8/13 4:49

富士山もう一枚

8/13 4:51

鳳凰三山のオベリスク

8/13 4:54

自分シルエット

8/13 4:55

かっこいい富士山

8/13 4:56

夜が明ける

8/13 5:01

で

8/13 5:02

出た―

8/13 5:02

8/13 5:02

感激です。

8/13 5:03

左に日の出。右に富士山。

8/13 4:55

5：00そろそろ北岳に向けて出発。
サブザックなので軽い！！楽ちん。

8/13 5:09

仙丈ケ岳

8/13 5:09

極上の登山道

8/13 5:18

影北岳。

8/13 5:19

槍と穂高

8/13 5:24

イワギキョウ

8/13 5:24

イワギキョウ

8/13 5:26

両俣小屋分岐。ここを北岳と反対方向に行けば仙丈ケ岳へ。行ってみたい！！

8/13 5:40

山頂までもうすぐ。青空に富士山

8/13 5:49

5：50北岳山頂

8/13 5:53

8/13 5:53

8/13 5:54

8/13 5:58

8/13 6:06

北岳から見る富士山

8/13 6:08

8/13 6:20

8/13 6:21

イワギキョウ

8/13 6:22

8/13 6:25

下山は花の写真大会

8/13 6:25

8/13 6:27

8/13 6:35

8/13 6:41

6：40肩ノ小屋へ戻ってきました。

8/13 6:50

テントを少し乾かします。

8/13 7:27

北岳の肩はちょうど3000mなのですね。

8/13 7:42

下山準備

8/13 7:42

仙丈ケ岳。きれいな山です。女王というにふさわしい。

8/13 7:50

イワベンケイ

8/13 7:54

名残惜しいが下っていきます。

8/13 7:54

気持ちいいなー

8/13 8:03

8/13 8:11

見納め富士山

8/13 8:16

8/13 8:18

どんどん下ります。かなた下に御池が見えます。

8/13 8:20

8/13 8:23

8/13 8:32

8/13 8:35

クルマユリ

8/13 8:42

ハクサンフウロ

8/13 8:43

8/13 8:51

8/13 8:52

北岳ありがとう

8/13 9:01

8/13 9:12

白峰御池が近くに

8/13 9:12

8/13 9:13

8/13 9:20

8/13 9:21

もうすぐ

8/13 9:28

8/13 9:30

8/13 9:30

8/13 9:39

御池に到着

8/13 10:12

小屋前のベンチで食事
すぐ出発

8/13 10:42

どんどん下ります。

8/13 11:26

登りに見た折れた大木

8/13 11:34

ベンチで休憩

8/13 12:10

この下り。結構しんどい。3度足を滑らせました。

8/13 12:24

もうすぐ

8/13 12:30

12：30広河原小屋。
バスは12：45。間に合った！！
ひざが痛い。

8/13 12:30

吊橋を渡り。

8/13 12:42

バスに乗り込みます。やれやれ。

8/13 14:42

「湯島の湯」
西山温泉からさらに南へ車で5分です。
最高にいい温泉です。

8/13 15:35

16：06JR下部温泉
17：56富士

8/13 20:13

19：11静岡から名古屋までは新幹線

8/13 20:30

20：30名古屋

8/13 21:43

21：40米原ー22：15野洲ー23：30大阪
ー23：58松原到着
24：20無事帰宅

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

装備

備考

奈良田・下河原の時刻表をスマホで写真データにしました。JR下部温泉駅の時刻表も入れておくべきでした。

感想

トミー

夜行バスをキャンセルしたり、前泊するビジネスホテルを探してはキャンセル、もうやめよかなって思うほど台風に右往左往しましたが、北岳ピストンで無事下山できました。
2日目の白峰御池から北岳肩の小屋への草スベリの坂は、思い出に残るきつい急坂でした。びっしょり濡れたテントを担いで、泥水の流れる急坂を3時間。前日よく寝たつもりでしたがホントに疲れました。
その反対に3日目、サブザックで北岳をピストンすることの快適さ。
やっぱり、軽くてお天気なのが一番ですね。
北岳肩の小屋からのご来光は綺麗でした。そして、その隣に凄い存在感の富士山。
北岳山頂からの360°の展望。仙丈ケ岳。甲斐駒、間ノ岳、鳳凰三山。これ全部縦走してみたい。
帰りの湯島の湯は、これまでの温泉で3本の指に入ると思います。
洗い場のお湯がかけ流し。
湯船はすべて露天風呂。
また行きたいですね。
同行して下さったkiyosanの友人のkojisan,
ありがとうございました！！