丹沢 這いよれ高松山 猛暑で(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー
コースタイム
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:00
7:00自宅発ー10:00大井町のすきや1020−10:30酒匂川CR 11:00ー12:00松田町・図書館(松田の学習)14:00ー14:30田代向・虫沢・尺里峠・山北 16:30−19:00自宅
天候 | 夏空、暑いざんしょ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全経路:熱中症対策 河川敷の道は酔っ払ったDQNに注意 |
写真
装備
個人装備 |
自転車(ズノウのクロモリロード)
|
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感想
今日は、山北・松田の交流史の研究。そのキモである古道・花じょろ道(花嫁街道)。
チャリンコ担いで旧道突破じゃー
さて夏日の体力消耗は読みのうちだが、松田図書館が最大の誤算。松田のことを調べたくて地元の図書館に行ったのに、有力資料はなし。通常は地元山岳会や地元古道研究会のレア資料を発見してお宝一杯大勝利!となるはずがなにもなし。一気にトーンダウン。。
失意のうちに、松田側から花じょろ道へ向かうが、、暑いし(爆)、馬頭観音などの実際の痕跡もなし。。ほんとうに古道なのか。。 信じろ俺!
登山口から引き返し、舗装林道から250m登って里尺峠。
峠から高松山へのアルバイトはせず、そのまま鞍部を山北へ抜けました
今回は山歩きの記事なしで、すいませんでしたー
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松田図書館にて
寄の読み:”ヤドリキ”というらしい。ヤドロギ、ヤドリギと読んでいたが。
萱沼、弥勒寺、中山、土佐原、宇津茂、大寺、虫沢の集落が合併して”寄”になった。いわれは、事あるごとに集まっていたから。
この地区は、松田の中心部よりむしろ、秦野市の、三廻部、八沢、菖蒲、柳川と交流が深かった。秦野を通じて特産物(炭・絹・茶)を輸出していたそうで、むしと松田からの交通の便は悪い。チャリダーなら解るはず(^^
松田の中心部より寄に通じる県道が開通したのが明治27年。それまで(それからずっと)寄地区は秦野と交流が深かった。
小田急開通が昭和2年
松田と寄地区が合併したのが昭和30年のことであった
そして246、東名、新東名。 次は花じょろ向こう側の山北に遊びに行こうかな
★★★★★★★★★★★★ 補足 2回目の探索 ★★★★★★★★★★★★
8月17日
7:00自宅発ー12:00JR御殿場線・山北駅・観光案内所1220−13:00県道725・八丁側ハナジョロ登山口見学してピストン13:30ー14:00山北町・図書館(山北の学習)15:00ー18:00自宅 全線チャリ使用
天候:夏日。あついざんしょ
ジャンル:自転車を使った古道探索
個人装備:自転車(ズノウのクロモリロード)
※機動性を上げるため、ザック(カメラも)持参せず。食料は現地調達
感想
山北・松田の交流史第2弾。それに伴う古道・花じょろ道(花嫁街道)について、今回は山北側から攻めてみました。
花じょろ道の入り口は、JR御殿場線・山北駅から県道725(殆ど林道)に入り、チャリで30分登った道沿い、旧・共和村”現・山北町八丁”から入ります。寄側より解りやすいですね。
県道725は皆瀬川沿いの涼しげな道、秦野峠の近くまで標高を上げますが、行き止まりの為クルマも少なく、静かなサイクリングを楽しめます。途中の水場も旨い!
八丁集落で馬頭観音を発見する!
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松田図書館にて: ※はおいらの見解
1)山北町史より、県道725付近の皆瀬川村について
1841年(天保12) 松田町・皆瀬川村★94世帯★ 鎮守は神明社(皆瀬川村は、人遠・梶屋敷・深沢・市間・湯ヶ沢・高杉・八町から構成されている)
※資料に八町と記されていたのは現・八丁のことか。世帯数から読むに、過疎から頻繁に嫁を嫁がせていなかったのでは?
2)山北町史より、山北の交流
道志との交流(城ヶ尾峠・白石峠)、御殿場との交流(明神峠・世附峠)、秦野との交流(秦野峠・尺里峠)
【抜粋】 玄倉や八丁では、秦野峠を挟んで、松田町・寄や秦野との交流があった。また尺里から尺里峠を経て寄に出る道もあり、馬頭観音が盛んな交通量を物語っている。
【抜粋】 玄倉←道志 世附←小山・御殿場から嫁を貰うことが多かった
【抜粋】 人遠や八丁では、かつては玄倉や寄との縁組が多かったという。八丁では初産の子を産むために嫁が実家の玄倉に帰る際、お腹が痛くなってから山を越えるので大変だった。という話が伝えられている。
【抜粋】 秦野峠の手前を通る道をハナジョウロウ道と呼んだという。
↑ ↑ ↑
キター!!
ここまで解っているなら歩かんかい!という感じですが、古道探索、急ぐことはあるまい。
ルートは、山北ー八丁ーハナジョウロウ道ー虫沢ー田代ー寄ー三廻部(中山峠)ー秦野 な感じか?
松田駅ー田代(県710)が開通したのは最近のことなのでスルー
むかしのように山北の八丁ーヒネゴ沢乗越ー松田の寄、三廻部、堀山、に抜けてやります。
山北町は南側(海側)以外、全て峠経由の往来かよちゅうことで、中々ハードな集落なんだなと実感。
山北図書館にて
今回はザックを持参しなかったため、レーパン(レーサーパンツ)で入館、ひとしきり走った後なので汗臭いことこの上ない。。
ため、隔離席で学習(汗 地元愛好家の資料はなかったものの、詳しい町史があり参考になりました。
Honocaさん
8/15は暑かったですね
自転車画像も見れて良かったです
次回は<美墨 なぎさ>ちゃんをリクエストしますぅ
さやなおさん、どうもです
当日は風は通すのですが、かなり暑く。
自転車は、盗まれてもいいもの、、というのは乱暴ですが、汎用性の高い”あずぺろ号”で出撃しました
どうでもいいんですけど。この自転車は割りとゆったりしたツーリング向きです。実際には車体にバックを付けたいですね。つかランドナーが欲しいです(買えない・泣
リクエストの美墨さんは、体育会系で友達思いでw、、何回か助けられてきましたが、自分は”ほのか”や美翔舞系かも、、なんてシュールなことを書いてしまいました。
つか、山は本当に死ぬからマズいですw
ヤヴァい時には、登らない、歩かない、図書館で涼む。これ正義ですと正当化して、みませ峠w
「ヤドリギ」だったり「ヤドリキ」だったり、確か富士急バスは前者だったような
「寄」の由来を調べていただきありがとうございます
てっきり自転車で高松山の麓まで行って登ったのかと思いましたが、移動だけでもかなりの体力を消耗しますからねぇ、この時期は無理しないほうがいいですね
シダンゴの焼酎か・・・あまり焼酎のまないんだが興味深い
ひろうみさん、
> 「ヤドリギ」だったり「ヤドリキ」
本来の意味は”寄=寄り集まっていた”ということなので、猫科の私には良くわかりませんが、人は1人ではいきられないのは確かですしおすし、
調べていただきありがとうとは、まさにありがたき幸せ、なのですし、正直かゆいところに突っ込んでくれてサンクスです。
シダンゴの焼酎は笑いましたよ!
今日山北に行ったら(山北領でもないのに)大山の日本酒がありました、山北でもシダンゴ売れよってw
酒匂川ってよく聞くけど、千葉の私は行った事ナシです。写真見ると景色良さそうですね。夏の感じが伝わってきます。
いつもの?スキヤも立ち寄りましたね!!
ショウガの盛りがさらに森になっているような。。。私は七味もけっこうかける派ですが七味はナシですかね??
夏の旅行と言う感じで、写真みて私も行ったような気分を味わえましたよ!
本日は、まだ仕事中で終わる見通しナシだけどあと少しで強制終了。ビールとします。。。
まじ、よっぱらったので明日書きますw
うすばかげろうさん、こんばんは
酒匂川のいわれについては有名な民話がありコメント見て思い出してしまいました
上流にダムがあり、そこから上には個性的な川が分岐していて、中でも世附川水系はそうとうなレア?でしょう(爆)
※今回の虫沢川と皆瀬川はダムより下流で酒匂に合流してますが人の手が入りすぎてボコボコですw
スキヤ
金なしサイクリストなので250円ナリは魅力的ですが、他の牛丼屋より米が硬め・ツユがしょっぱめ好みなんてすよ。
七味は、、構成物質の唐辛子で後々の体温上昇時に汗をかきますし(苦笑
> 夏の旅行と言う感じで、写真みて私も行ったような気分を味わえましたよ!
人様のお役に立てたようでうれしか(爆)
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