記録ID: 494591
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山/関東遠征!奥多摩周回は過酷でした〜でも最高でした!!
2014年08月14日(木) ~
2014年08月15日(金)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 19:06
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 4,547m
- 下り
- 4,535m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:43
2日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:04
16:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(私と同じルートを行ってみようと思われる方に) 『日原鍾乳洞』手前の小川谷橋を左折して日原渓流釣場を過ぎたところから八丁橋通行止めゲート間の適当な所に駐車するのが良いと思います。 奥に停めれば帰りは楽ですが行きが登山口まで遠くなります。真ん中辺りが良いんじゃないでしょうか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
解りにくかったコースポイントが3箇所有りましたので参考になればと思います。 ’奪慮誘兇寮茵沢に出て木の橋を渡ったところ 横の大きな岩の後ろから沢を登って下さい。 芋ノ木ドッケ手前1kmぐらいの間 酉谷山・長沢山方面の道標をたよりに右へ登っていくのですがコースが非常に解り辛いです。焦らず慎重に進んで下さい。何だか違うと思ったら少し多めに戻ってみて確認して下さい。 F原手前の水場を過ぎてから八丁橋間 地図では水場を過ぎたらすぐに八丁橋の様になってますがそこそこの距離が有ります。『日原→ この先急坂危険』の道標の200mぐらい先で折木がコースを塞いでいます。その先思わず真っ直ぐ行ってしまいますが道が無くなり命の危険を感じる様な急坂です。いくら危険と言っても危険過ぎるやろ!と思い戻ってみてよ〜く見ると折り返して下るコースでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
東京都高尾への帰省時に奥多摩遠征を計画しました。雲取山に行ってみたいと前から思っていました。ガイド本はすべて鴨沢(小袖乗越)からのピストンもしくは三条の湯周回ルートでした。出来ればピストンよりは周回したいけど青岩谷橋からの3時間近くの林道歩きはおもしろくないなぁ...。何気なく見たkazuroさんのレコにこれや!このコースに行きたい!と思いました。重装備にはとても過酷なルートでしたがその分達成感はハンパない大満足な山行になりました。
それにしても『稲村岩尾根』の登りは強烈でしたがアルプスでテン泊したかったらこれぐらいの登りは序の口ですよね。こんなので怯んでたらとても無理だと思いました。良い勉強になりました。
奥多摩の避難小屋(鷹ノ巣山&雲取山)はどちらもとてもキレイなログハウスでした。
青梅の堀エモンさん、ひとときの休息にお付き合い下さいまして有難うございました。
夢の様な楽しい2日間でした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
MR-A さん初めまして!
「鷹ノ巣山→雲取山→芋ノ木ドッケ→天租山 周回」どうもお疲れさまでした !
また当レコもご参照頂いたとの事で誠に有難うございます!
最初のオープニングからかなり急斜面ですからだいぶ良い汗 を
かかれたのではと思います。私も鷹ノ巣山、雲取山を繋げて歩くのは初めてであり、
芋ノ木ドッケ、天租山自体は初めてだったので、MR-Aさんと同じワクワクしながら
スタート致しました。
写真63、72は間違いなく富士山です。雪のない富士 もまた
いい感じです。また雲取山山頂からは澄んだ季節なら北アルプスとか浅間山とか
いろいろ見えるみたいです(私はまだ見たことがない)。
ですが今回このルートのハイライト?はやはり雲取山から先、芋ノ木ドッケ、天租山になるでしょう。長沢背稜なるの静かで急峻?な尾根を歩く・・・。
思い出します・・。あの天租山への登り返しや、めちゃ九十九折りの下り 。
最後の方では判りにくい下山道をさらに倒木が塞いでたりしませんでしたか
いやーでも嬉しいです 。ホントお疲れさまでした!
また機会がありましたら是非、奥多摩や奥秩父を歩いてみて下さいね!!
kazuroさんコメントありがとうございます!!
kazuroさんのレコが無かったらおそらくガイド本どおりに『小袖乗越』からのピストンにしてたと思います。
日帰り周回できるんやったらテン泊重装備でも雲取山ぐらいまでは行けるやろうと高をくくっておりました。レコには『気が付いたら鷹ノ巣山頂上やった』なんて書いておられましたので稲村岩尾根もナメておりました。ところがなかなかの急登なのに登っても登ってもピークが近そうな雰囲気がしてきません。ヘタレの私には本当にキツかったです(笑)
『だいぶ良い汗』どころか脳天から前が見えなくなるぐらいの汗が吹き出しました。
しかしこの周回コースを日帰りされるなんて超人ですねぇ。恐れ入りました!!
今回の山行で奥多摩の魅力を存分に味わう事ができました。1日目が苦しかった分雲取山に着いた時の感動は倍以上でした。
kazuroさん素晴らしいコースを教えて下さいまして本当に感謝です!!
帰ってきてkazuroさんのレコを見直したら『そうそう!』って見てきた所なので感動が蘇ってきてとても嬉しくなりました。
もし関西遠征される様な事が有りましたらぜひ御連絡下さいね。
関西には2000mを超える山はありませんけど奈良の大峰山脈を抜ける『大峯奥駈道』は世界遺産の素晴らしいオススメの修験道です。
来年は奥秩父にしようかなぁ〜
こんにちは、MR-Aさん
周回遅れどころではありませんが今頃気付きました、奥多摩に行かれてたのですね!
老婆心ながら・・・
七ツ石山から南に少し降りたところにテン場(七ツ石小屋)がありましたね、ブナ坂までも30分位。一応、forced vivouacのようですが奥多摩小屋着が16時30分頃と推測されることを考慮すると、七ツ石山から七ツ石小屋にエスケープが正解です。
奥多摩エリアの”避難小屋は緊急時のみ”は事実上建前だけですが、国立公園内ということもあり”テントはキャンプ指定地だけ”が無雪期一般登山道では比較的徹底されています。八雲ヶ原でちょっとテント、という感覚は無雪期はバリでも無い限り通用しないと思った方がよろしいかと・・・
稲村岩尾根、たしか山溪の特集でもトップクラスの斜度の登り尾根だったはず。重装備で登られたのは良い経験されたと思います
お疲れ様でした
1955さん御忠告有難うございます!!関東の山には初めてで『奥多摩』は本当に心に残る山行でした。下調べが不足で『七ツ石小屋』は頭にありませんでした。今後の教訓に致します!!来年はきちんと下調べをして『甲武信ヶ岳』にぜひ挑戦しようと思っています。ぜひ一度山行に御一緒頂き、もっといろいろ御教授頂きたいです。
ありがとうございましたm(_ _)m
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