お盆ラッシュの雷鳥沢
- GPS
- 22:16
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 192m
- 下り
- 198m
コースタイム
天候 | 13日: 晴れ のち 曇り 14日: 小雨 のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅〜室堂:往復 4,310円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜雷鳥沢: 特に問題なし |
写真
装備
個人装備 |
テント
シュラフ
ストーブ
コッヘル
食糧
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
お盆の墓参りと合せて久しぶりに雷鳥沢に二泊の予定で出かける。
【1日目】
立山駅に6時過ぎに着くと既に近くの駐車場へは入れず、歩いて15分ほど離れた場所に誘導される。
ケーブルカーは切符を買ってからさらに1時間待たされて乗車。室堂には9時前に到着した。
朝は良く晴れていたのに室堂ターミナルから出てみると上空を既に雲が覆い始めている。それにしても沢山の人。
雷鳥荘まで歩いて来て初めて雷鳥沢が見える。既にテント場のスペースはかなり埋まっているように見えるので、無駄とは知りながら急ぎ足になる。
雷鳥沢に着き、管理棟に近い場所に良さそうなスペースを見つけて設営する。
この日は稜線へ登る予定はなく、テント場周辺でブラブラするつもりなので早速ビールを空けて寝転がる。少しウトウトしてから周りを歩いて気の向いた場所で撮影をする。
そうこうするうちにもテントは増え続け、割とスペースのあった管理棟周辺も混んできた。
夕方の撮影に備えて少し早目に夕食を済ませるが、雲は全然引く様子がなく、却ってどんどん下に下がってくる感じ。結局そのまま暗くなってしまった。
携帯がよく繋がるので定期的に天気予報を調べるが、明日はさらに天気が下降気味で午後からは雨になる様子。
2日目の早朝は稜線に上がって日の出の様子を撮影するつもりだったが不安な展開になってきた。
【2日目】
夜は時々小雨がパラつき、時折り外に出てを空を見上げても曇っていて月も見えない。行動を開始する予定の4時頃になっても雨が落ちてきて朝日の絡む写真は撮れそうもない。
翌日の朝は晴れそうなのだがもう一日ここで何もせず過ごすのは気が進まず、撤退を決める。
天気が悪いので周囲も朝のスタートが遅い中、片づけ・撤収を済ませて6時半に雷鳥沢を発ち、室堂への少し辛い登りをこなしてターミナルに戻り、臨時便のバスで下山。
何とも達成感のない山行になったが、雄大な景色の中でノンビリできたと考えれば、と自分を慰めた。
※ Tadが所属する山岳写真グループ「山岳写真ASA」の
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