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Yamareco

記録ID: 494664
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ハイキング
剱・立山

お盆ラッシュの雷鳥沢

2014年08月13日(水) ~ 2014年08月14日(木)
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
22:16
距離
3.9km
登り
192m
下り
198m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:39
休憩
0:01
合計
0:40
2日目
山行
0:51
休憩
0:01
合計
0:52
6:54
17
7:11
7:12
8
7:20
5
7:25
天候 13日: 晴れ のち 曇り
14日: 小雨 のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅まで車:駅周辺に無料駐車場数ヶ所
立山駅〜室堂:往復 4,310円
コース状況/
危険箇所等
室堂〜雷鳥沢: 特に問題なし
【1日目】午前6時着で車を止められたのは駅から800mの駐車場
2014年08月13日 06:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/13 6:08
【1日目】午前6時着で車を止められたのは駅から800mの駐車場
立山駅の乗車券販売の列
6:30に買っても乗れるのは7:50のケーブルカー
2014年08月13日 06:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/13 6:21
立山駅の乗車券販売の列
6:30に買っても乗れるのは7:50のケーブルカー
室堂着、既に雲が出てきた
2014年08月13日 09:09撮影 by  X20, FUJIFILM
2
8/13 9:09
室堂着、既に雲が出てきた
雷鳥荘近辺から雷鳥沢を見下ろすと、テント場はかなり埋まってる
2014年08月13日 09:40撮影 by  X20, FUJIFILM
3
8/13 9:40
雷鳥荘近辺から雷鳥沢を見下ろすと、テント場はかなり埋まってる
ここに決めた!
2014年08月13日 10:00撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/13 10:00
ここに決めた!
どんどん人が来てる
2014年08月13日 10:35撮影 by  X20, FUJIFILM
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8/13 10:35
どんどん人が来てる
空はすっかり曇ってしまった
2014年08月13日 12:06撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/13 12:06
空はすっかり曇ってしまった
チングルマもそろそろ綿毛に移行中
2014年08月13日 12:23撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/13 12:23
チングルマもそろそろ綿毛に移行中
テントの間に隙間もなく
2014年08月13日 12:31撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/13 12:31
テントの間に隙間もなく
それでもまだスペースはあるか
2014年08月13日 12:33撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/13 12:33
それでもまだスペースはあるか
別山乗越へのルートの下部には雪渓が少し残るようだ
2014年08月13日 12:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/13 12:55
別山乗越へのルートの下部には雪渓が少し残るようだ
午後になって増々ギューギュー詰めになってきた
2014年08月13日 12:57撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/13 12:57
午後になって増々ギューギュー詰めになってきた
こんなに混んでるのにタープのスペースを取る家族
完全にオートキャンプ場と勘違いしてるな
そー言えば大きなコールマンのテントも幾つかあった
2014年08月13日 12:58撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/13 12:58
こんなに混んでるのにタープのスペースを取る家族
完全にオートキャンプ場と勘違いしてるな
そー言えば大きなコールマンのテントも幾つかあった
ビールを買いに行ったついでに少し遠くからiPhoneで撮影
2014年08月13日 15:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/13 15:29
ビールを買いに行ったついでに少し遠くからiPhoneで撮影
夕方になっても空は晴れず
2014年08月13日 17:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/13 17:55
夕方になっても空は晴れず
一瞬雲間から日が差したが太陽は見えず
2014年08月13日 18:09撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/13 18:09
一瞬雲間から日が差したが太陽は見えず
日が暮れた
2014年08月13日 19:01撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/13 19:01
日が暮れた
日が落ちた後のキャンプ場
2014年08月13日 19:27撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/13 19:27
日が落ちた後のキャンプ場
【2日目】朝から小雨パラパラ
午後から雨という予報で撤収を決定
2014年08月14日 06:02撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/14 6:02
【2日目】朝から小雨パラパラ
午後から雨という予報で撤収を決定
撤収完了
2014年08月14日 06:34撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/14 6:34
撤収完了
引き揚げる
2014年08月14日 06:35撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/14 6:35
引き揚げる
ほんの一瞬、朝日が差したがすぐ雲の中へ
2014年08月14日 06:36撮影 by  X20, FUJIFILM
2
8/14 6:36
ほんの一瞬、朝日が差したがすぐ雲の中へ
昨日と同じ場所から見下ろす
凄い混雑だな
居たのは管理小屋に一番近い一角
2014年08月14日 06:49撮影 by  X20, FUJIFILM
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8/14 6:49
昨日と同じ場所から見下ろす
凄い混雑だな
居たのは管理小屋に一番近い一角
雷鳥荘まで上がって来たので昇りは一段落
2014年08月14日 06:54撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/14 6:54
雷鳥荘まで上がって来たので昇りは一段落
今回初の剱が覗く
2014年08月14日 07:09撮影 by  X20, FUJIFILM
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8/14 7:09
今回初の剱が覗く
雲で大日岳は見えず
2014年08月14日 07:22撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/14 7:22
雲で大日岳は見えず
室堂ターミナル到着
一度も稜線へ行かなかった
2014年08月14日 07:24撮影 by  X20, FUJIFILM
1
8/14 7:24
室堂ターミナル到着
一度も稜線へ行かなかった

装備

個人装備
テント シュラフ ストーブ コッヘル 食糧 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

お盆の墓参りと合せて久しぶりに雷鳥沢に二泊の予定で出かける。

【1日目】
立山駅に6時過ぎに着くと既に近くの駐車場へは入れず、歩いて15分ほど離れた場所に誘導される。
ケーブルカーは切符を買ってからさらに1時間待たされて乗車。室堂には9時前に到着した。

朝は良く晴れていたのに室堂ターミナルから出てみると上空を既に雲が覆い始めている。それにしても沢山の人。
雷鳥荘まで歩いて来て初めて雷鳥沢が見える。既にテント場のスペースはかなり埋まっているように見えるので、無駄とは知りながら急ぎ足になる。

雷鳥沢に着き、管理棟に近い場所に良さそうなスペースを見つけて設営する。
この日は稜線へ登る予定はなく、テント場周辺でブラブラするつもりなので早速ビールを空けて寝転がる。少しウトウトしてから周りを歩いて気の向いた場所で撮影をする。
そうこうするうちにもテントは増え続け、割とスペースのあった管理棟周辺も混んできた。

夕方の撮影に備えて少し早目に夕食を済ませるが、雲は全然引く様子がなく、却ってどんどん下に下がってくる感じ。結局そのまま暗くなってしまった。
携帯がよく繋がるので定期的に天気予報を調べるが、明日はさらに天気が下降気味で午後からは雨になる様子。
2日目の早朝は稜線に上がって日の出の様子を撮影するつもりだったが不安な展開になってきた。

【2日目】
夜は時々小雨がパラつき、時折り外に出てを空を見上げても曇っていて月も見えない。行動を開始する予定の4時頃になっても雨が落ちてきて朝日の絡む写真は撮れそうもない。
翌日の朝は晴れそうなのだがもう一日ここで何もせず過ごすのは気が進まず、撤退を決める。

天気が悪いので周囲も朝のスタートが遅い中、片づけ・撤収を済ませて6時半に雷鳥沢を発ち、室堂への少し辛い登りをこなしてターミナルに戻り、臨時便のバスで下山。

何とも達成感のない山行になったが、雄大な景色の中でノンビリできたと考えれば、と自分を慰めた。


※ Tadが所属する山岳写真グループ「山岳写真ASA」の
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