🍁紅葉劇場【甲仁田山(東尾根)から二子山(兵ノ沢右岸尾根)】

2022年11月25日(金) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 6.4km
• 登り: 571m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:33

9:42 スタート地点
10:00 10:00 二子山入口バス停
10:10 10:10 徒渉点
10:23 10:30 東尾根合流点
11:27 11:43 甲仁田山
12:09 12:42 道標 22-9 横瀬町
12:42 12:42 二子山
12:50 12:51 二子山雌岳
13:02 13:03 道標 22-2 横瀬町
13:07 13:07 岩菅山
13:14 13:15 岩菅山の展望地
14:07 14:08 岩菅山分岐
14:15 14:15 芦ヶ久保駅
14:15 ゴール地点

天候

快晴　12℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■バス：芦ヶ久保(9:32)⇒長淵(9:44)):
バス停は芦ヶ久保駅正面の階段を下りて国道を左に行った郵便局の前にあります。なお、土日祝日は 8:47発で松枝まで行くので二子山入口で下車すれば焼山林道入口は近いです。

コース状況／危険箇所等

※登り、下りともバリエーションルートです。
傾斜がきつくザレ気味で落ち葉も多いのでスリップに注意してください。赤・緑テープが所々にあり、迷いやすい個所はそれほどありませんが、岩場も数か所あるので経験が必要です
なお、東尾根は、大人数で歓談しながら楽しく歩けるようなルートではありません。歩き方が粗い人がいると落石やスリップ・転倒が発生し巻き込まれる可能性もあると思います。(特にここを下ることはお勧めできません)。

■山行記録(2021年の同コース)：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3760573.html

写真

【アプローチ】左上から右下
バス(芦ヶ久保)、県道53号線(長渕バス停―二子山入口間)、二子山入口手前(ここからの足あともあり)、焼山林道入口、徒渉点入口

11/25 10:09

【徒渉点】昨日の朝までまとまった雨が降りましたが、水量は少なかったです。徒渉後、右上に登り支尾根に取りつきます。踏み跡は仕事道レベルですがそれなりにはっきりしています。

11/25 10:43

支尾根から東尾根に乗り、15分ほどゆくと…
そろそろ紅葉の始まりです(ALT.685m)

11/25 10:45

【二子山東尾根・紅葉ギャラリー】
紅葉終盤ですがお楽しみください。最盛期はもっとすごいです

11/25 10:47

11/25 10:47

大きな木が多いので見上げると紅葉に圧倒されます

11/25 10:49

秩父の盟主・武甲山が見え始めました

11/25 10:49

11/25 10:50

11/25 10:51

11/25 10:52

振り返ると…
まずは、オレンジ

11/25 10:53

そして、赤

11/25 10:59

11/25 10:59

11/25 11:00

透け紅葉

11/25 11:02

紅葉の向こうに武甲山

11/25 11:06

ALT.770m付近。このあたりも見応えがありました。

11/25 11:07

何とも艶やかな武甲山ですね

11/25 11:07

11/25 11:11

時々見上げると…　圧倒されますね

11/25 11:11

ALT.790m付近。このあたり最も傾斜がきついところです(笑)

11/25 11:13

11/25 11:14

このあたりまで来るとモミジも大分散っていました

11/25 11:21

【甲仁田山直下の岩場】ALT.730m付近。去年は岩に沿って左上へ上がりました。今年は途中から右へ回り込み上へ上がりました。

11/25 11:27

【甲仁田山(847m)山頂】ヘリポートを思わせるような平坦地です。遠くからもよく見える電波塔があります。木々の間からは武甲山や二子山が間近に見えます。

11/25 11:33

今日はとても遠望が利きました。中央は浅間山 @電波塔擁壁上

11/25 11:59

【二子山・雄岳手前の岩場】ALT.830m付近。赤テープのある大岩の左に沿って少し登ります。さらに右上へ行くと岩の右に回り込む形で細いバンドがあります。ここを登り岩の上に出ます。(赤テープが細かくあります)

11/25 12:12

【武甲山】@二子山・雄岳南の展望地。もう少し早ければ手前の尾根の紅葉が見事だったと思います

11/25 12:13

雪を纏った八ヶ岳も見えています！

11/25 12:53

【二子山(雌岳)からの下り】ここから、まずは岩菅山(ALT.770)へ向かい「兵ノ沢右岸尾根」を下ります。

11/25 13:10

【岩菅山下の展望地】ここは伐採され最後の展望が楽しめます。
足元には芦ヶ久保の果樹園村が広がっています

11/25 13:18

岩菅山の展望地からの下りはじめ。西(左)側の尾根を下ります。赤テープを確認しながら下ります

11/25 13:27

黄色〜オレンジならこの「兵ノ沢左岸尾根」も負けてはいませんでした。

11/25 13:28

見上げると…
イエローシャワー！

11/25 13:31

11/25 13:37

ALT.555mの平坦地に来ました。このあたりが兵ノ沢右岸尾根のハイライトでした。

11/25 13:38

岩菅山・兵ノ沢右岸尾根「ギャラリー」
お楽しみください(笑)

11/25 13:38

11/25 13:39

11/25 13:39

二子山東尾根の「赤」に対して、この尾根は「黄色」と「オレンジ」の競演です！

11/25 13:42

正に、輝く紅葉の尾根！

11/25 13:42

少ないですが、「赤」も負けていません

11/25 13:51

ALT.521m。テープがベタ打ちしてあり、ここで大きく左へ曲がります。右の尾根へ引き込まれないようにします

11/25 13:52

葉を落として明るい道を下れば、一般ルート()との合流点は近いです。しかし…

11/25 14:00

足元はこんな感じです(笑)。
短いコースでしたが、紅葉がギュッと詰まった素晴らしい一日でした。感謝

【移動性高気圧】日本付近は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れ。最高気温は全国的に11月上旬並みから中旬並みで、この時期としては暖かい一日となった。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

山ボーイ

重量：-kg

感想

山ボーイ

昨年訪れて感動したこのコースを今年も歩いてきました。

やや時期が遅かったので紅葉は終盤。散っている木も多かったのですが、頭上を埋め尽くすような見事な紅葉もまだ残っていて、この尾根の良さを味わうことができました。一方、今回は二子山からの下山時に使った兵ノ沢右岸尾根ルートの中間部の方が紅葉の盛りでした。

また、お天気は最高。二子山の展望地からは八ヶ岳、岩菅山下の展望地からは谷川連峰も見えていて感動しました。短いながらも紅葉と展望が堪能できた楽しいコースでした。毎年訪れることになるでしょう。
素晴らしい一日に感謝。