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記録ID: 4948428
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ハイキング
京都・北摂

京都八瀬 矢鱈に砂防堰堤の多い無名谷を獣道ハイキング

2022年11月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
11.5km
登り
767m
下り
765m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:00
合計
5:57
距離 11.5km 登り 767m 下り 770m
8:03
39
スタート地点
8:42
226
12:28
3
12:31
54
13:25
35
14:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 京都バス岩倉実相院行き 花園橋バス停まで
帰り 京都市バス京都駅行き 宝ヶ池から
コース状況/
危険箇所等
八瀬野外保育センターと京都精華中学・高校 八瀬グランドの間の無名谷(国土地理院の地形図によると標高差500mの間に砂防堰堤が40程記載されている)には堰堤工事用の道も殆ど残って無く、ほぼ全行程で獣道を辿って歩く事になる。特に危険箇所は無いが傾斜がきつく非常に疲れる。
電車なら八瀬比叡山口まで行けるがバスにしたので花園橋から町中を間違いながら歩いて御蔭神社まで何とか辿り着く。
2022年11月25日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:26
電車なら八瀬比叡山口まで行けるがバスにしたので花園橋から町中を間違いながら歩いて御蔭神社まで何とか辿り着く。
今の季節の花、枇杷の花が咲いていた。
2022年11月25日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:36
今の季節の花、枇杷の花が咲いていた。
八瀬比叡山口の駅舎。川に架かる橋が点検中で渡れないので一旦国道に出なければならないらしい。ここまでの道中、瑠璃光院では既に観光客の行列が出来ていた。
2022年11月25日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:37
八瀬比叡山口の駅舎。川に架かる橋が点検中で渡れないので一旦国道に出なければならないらしい。ここまでの道中、瑠璃光院では既に観光客の行列が出来ていた。
ケーブル八瀬駅。まだ観光客は少ないが帰りに通過した際には行列になっていた。
2022年11月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:40
ケーブル八瀬駅。まだ観光客は少ないが帰りに通過した際には行列になっていた。
右は八瀬野外保育センター、今日は左の道を行く。
2022年11月25日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:48
右は八瀬野外保育センター、今日は左の道を行く。
左奥に京都精華中学・高校の八瀬グランドが見えてきた。
2022年11月25日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/25 8:51
左奥に京都精華中学・高校の八瀬グランドが見えてきた。
今日はグランド手前のこの谷を探検してみる。最初から五つ連続で砂防堰堤が見える。
2022年11月25日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:53
今日はグランド手前のこの谷を探検してみる。最初から五つ連続で砂防堰堤が見える。
堰堤を過ぎると一旦広い谷になる。
2022年11月25日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 8:58
堰堤を過ぎると一旦広い谷になる。
堰堤、水も多い。長靴は正解だった。
2022年11月25日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:10
堰堤、水も多い。長靴は正解だった。
次々に堰堤が現れる。
2022年11月25日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:17
次々に堰堤が現れる。
倒木帯は高巻いて逃げる。
2022年11月25日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:19
倒木帯は高巻いて逃げる。
途中にも見にくいが堰堤がある。
2022年11月25日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:37
途中にも見にくいが堰堤がある。
空が開けたら崩落帯。
2022年11月25日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:43
空が開けたら崩落帯。
次々に現れる堰堤、もう幾つ越えたか解らない。
2022年11月25日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 9:56
次々に現れる堰堤、もう幾つ越えたか解らない。
プレートが付いていたが堰堤番号は無かった。ただ、昭和40年、1965年の工事らしい。60年近く前の事なんだ。
2022年11月25日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:01
プレートが付いていたが堰堤番号は無かった。ただ、昭和40年、1965年の工事らしい。60年近く前の事なんだ。
更に上にも堰堤は続く。
2022年11月25日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:12
更に上にも堰堤は続く。
ここで初めて工事用の道らしいものがあった。
2022年11月25日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:14
ここで初めて工事用の道らしいものがあった。
二俣で一旦右に入ってみる。地形図ではこの谷には堰堤は無い。後、標高差200mほど登ると破線の道がありそうだが、この石の状態ではかなり辛いかも。
2022年11月25日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:26
二俣で一旦右に入ってみる。地形図ではこの谷には堰堤は無い。後、標高差200mほど登ると破線の道がありそうだが、この石の状態ではかなり辛いかも。
しかし堰堤のある谷は左俣なので左に入る。こちらはコンクリートで固められた水路の様な構造だった。
2022年11月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:29
しかし堰堤のある谷は左俣なので左に入る。こちらはコンクリートで固められた水路の様な構造だった。
こちらにも堰堤様の構造が。
2022年11月25日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:41
こちらにも堰堤様の構造が。
溝が浅くなったので右から左に移る。
2022年11月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:44
溝が浅くなったので右から左に移る。
中には大きな石で堰き止められた様な所もある。
2022年11月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:45
中には大きな石で堰き止められた様な所もある。
こんな所で初めてのテープを見る。しかし見たのはこれだけだった。
2022年11月25日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:46
こんな所で初めてのテープを見る。しかし見たのはこれだけだった。
溝に水は流れて無いが水流の音がしたので見上げるとパイプが横切っていた。何処から何処へ?
2022年11月25日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:55
溝に水は流れて無いが水流の音がしたので見上げるとパイプが横切っていた。何処から何処へ?
大型の堰堤も出て来た。
2022年11月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 10:59
大型の堰堤も出て来た。
ここに来て壊れたフェンスも現れる。元スキー場の関係のものか?
2022年11月25日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:10
ここに来て壊れたフェンスも現れる。元スキー場の関係のものか?
倒れた電柱、プレートは水場となっているのでさっき見た斜面を横切るパイプと関係がある? 昔は電気で水を汲み上げていたのか?
2022年11月25日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:20
倒れた電柱、プレートは水場となっているのでさっき見た斜面を横切るパイプと関係がある? 昔は電気で水を汲み上げていたのか?
初めて谷から町が見えた。
2022年11月25日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:22
初めて谷から町が見えた。
上に上がるにつれ山椒の木が右にも左にも増えてきた。体を引き上げるのに思わず掴みたくなるがここは避ける様、注意する。
2022年11月25日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 11:25
上に上がるにつれ山椒の木が右にも左にも増えてきた。体を引き上げるのに思わず掴みたくなるがここは避ける様、注意する。
あの上がスキー場跡なんだろう。もう3時間近く歩いた、疲れて無限に遠い気がする。
2022年11月25日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:44
あの上がスキー場跡なんだろう。もう3時間近く歩いた、疲れて無限に遠い気がする。
地形図の破線の横道に着いた。
2022年11月25日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:51
地形図の破線の横道に着いた。
最後はパイプのトンネル。
2022年11月25日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:54
最後はパイプのトンネル。
登り着いた所は北山2。
2022年11月25日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:56
登り着いた所は北山2。
比叡山人工スキー場跡。
2022年11月25日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:57
比叡山人工スキー場跡。
見上げれば四明岳山頂。
2022年11月25日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 11:58
見上げれば四明岳山頂。
そして向きを変えれば水井山、横高山。
2022年11月25日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:01
そして向きを変えれば水井山、横高山。
その先には、先日行った蓬莱山と打見山が見える。
2022年11月25日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:02
その先には、先日行った蓬莱山と打見山が見える。
スキー場跡の端っこで一寸一休み。
2022年11月25日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:06
スキー場跡の端っこで一寸一休み。
そして西山峠へ降りて行く。
2022年11月25日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:06
そして西山峠へ降りて行く。
廃墟に出たがこれは何だろう?

後日、関西ハイク山友会(11月27日)の記録を閲覧したいたら旧ロープウェイの駅舎跡となっていた。こんな所にロープウェイが通っていたとは全く知らなかった。
2022年11月25日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/25 12:12
廃墟に出たがこれは何だろう?

後日、関西ハイク山友会(11月27日)の記録を閲覧したいたら旧ロープウェイの駅舎跡となっていた。こんな所にロープウェイが通っていたとは全く知らなかった。
反対側から。
2022年11月25日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 12:13
反対側から。
下山している尾根の開けた所から宝ヶ池方面。
2022年11月25日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/25 12:14
下山している尾根の開けた所から宝ヶ池方面。
中心部を望遠で。
2022年11月25日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:15
中心部を望遠で。
西山峠。
2022年11月25日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:27
西山峠。
峠の石仏。
2022年11月25日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:28
峠の石仏。
尾根の先、P559標高点は比叡山延暦寺の古いお墓の中である。
2022年11月25日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:30
尾根の先、P559標高点は比叡山延暦寺の古いお墓の中である。
峠まで引き返し八瀬へ道を降りて行く。
2022年11月25日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 12:34
峠まで引き返し八瀬へ道を降りて行く。
学校のグランドまで降りて来た。
2022年11月25日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 13:12
学校のグランドまで降りて来た。
今朝登った谷まで帰って来た。
2022年11月25日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 13:14
今朝登った谷まで帰って来た。
残っている
2022年11月25日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/25 13:19
残っている
紅葉を
2022年11月25日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 13:20
紅葉を
愛でながら。
2022年11月25日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/25 13:24
愛でながら。
御蔭神社へ。
2022年11月25日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/25 13:34
御蔭神社へ。

感想

地形図を眺めていると矢鱈に砂防堰堤の多い谷を見つけた。地形図に載っているだけで40ヶ所もある。一体何でこの谷にだけ多いのか?・・・気になったので見に行くことにした。手持ちの色々な地図を見たが谷の名前が載っているものは無かった。地形図を見る限り危険な所は無さそうだった。ただ水線が相当上まで上がっているので今日は登山靴から長靴に履き替えて歩く事にした。

少し前にネットで格好良さげな長靴があったのでポチった。何時もより届くのに時間が掛かったので調べたら中国から発送だった。少し心配であるが確かめるのに丁度良いかと試してみる事にした。今日履いた限りでは水も入らないし穴も開かなかった。先ずは合格であろう。見た目、合成皮革の様にも見えるので強いのかも知れない。ただ、長靴は下山の時に足が中で少し踊るので爪の内出血が心配だったがそれも今日は問題無かった。

今日は帰りのバス停に一番早く来たバスに乗ったが京都駅行きだった。観光客が戻ってきた現在、観光地を巡りながら走るバスは注意しなければならない。今日も結構、積み残しをしながら運行していた。満員だと途中で降りる時に苦労する。今日は別のバス停で別のバスに乗った方が良かったかも知れないし、電車を選択した方が良かったかも。

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