快晴の二王子岳 二百名山 190座目



- GPS
- 07:47
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上下二段の駐車場に20台以上駐車可 二王子神社内にも駐車場があるが参拝者用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
切れ立った箇所や高度感のある危険個所はない 登山道全区間に渡って有志でとてもよく整備されている 公共事業のような大規模な整備手法ではないが、痒いところに手が届く手入れがなされている好感の持てる登山道 歩き始めは用水路沿いを進み、程なく沢沿いを歩く穏やかな登山道 ヌカルミ地帯も有るが、土のう袋を利用した舗装がなされており泥まみれになることはない 一合目手前から本格的な登り坂が始まるが急登というホドでは無い 洗掘も有るが土のう等で手入されており歩きやすい 登山道は尾根の上を進むのだが両側に一段高い並行尾根があり南からの強風は遮られ穏やかに歩くコトができる(登山当日朝は南風が強い予報) クサリ場も有るが、登りは左手の巻き道を歩けばスタンツが少々狭いモノのクサリを掴むコト無く通過できる 下りではクサリ場を通過するのが安全 この付近で樹林帯は薄くなり、代わりに根曲がり竹が増え藪の中を進む この藪は幅広く刈払いされて見通しもよく熊と急に鉢合わせする心配もない 左手の奥にドーム屋根の赤い建物が見えたらそれは山頂避難小屋 頂上池塘の沼や奥宮を経由しもぅひと歩きで飯豊連峰の大パノラマが広がる山頂に到着 山頂避難小屋内には灯油ストーブが数台設置してある 各自灯油を持参してご自由に使用してくださいとのコト |
写真
感想
新潟平野の奥にある二王子岳
昨日の仙ノ倉岳に引き続き、登山をしない友人と遠征登山二座目
今日の天気予報は昼過ぎから大荒れ予報…
あさイチは晴れてはいるモノの南から強い風が吹き付け、昼に風は一旦やみ、午後は北東側から雨雲と共に風が吹き付ける予報
宿泊した新発田市内の宿では一晩中ゴゥゴゥと風の音が鳴り響いていた
夜明け直後に登山開始
登山口にある二王子神社にて安全登山を祈願して入山
歩き出しは用水路沿い進み、程なく沢沿いを歩く穏やかな登山道
ヌカルミ地帯も有るが、土のう袋を利用した舗装がなされており泥まみれになることはない
一合目手前で沢から別れ本格的な登り坂が始まるが急登では無い
手入れされなければ歩きにくい洗掘も土のう等で手入されており歩きやすい
南からの強風予報だったが、登山道尾根の両側に一段高い並行尾根があり南からの強風は南側の尾根に遮られ穏やかに歩くコトができた
強風を覚悟して登っていたので大助かりだった
森林限界を越え、根曲がり竹藪歩きになると後方の視界が広がり、越後平野の婿に弥彦山、そして日本海の向こうに佐渡島が姿を現す
左手の奥にドーム屋根の赤い建物が見えたら山頂避難小屋
奥宮を経由しもぅひと歩きで飯豊連峰の大パノラマが広がる二王子岳山頂に到着
山頂正面には飯豊連峰が鎮座、北側には朝日連峰が見える
朝日連峰手前に虹がかかっていたが、あの虹を輝かせる雨雲が南に移動してきて二王子岳に雨が降るのも時間の問題だ
二王子岳山頂傍にある二王子岳避難小屋でおにぎりタイム
避難小屋では登山道整備をされている方も休憩中だった
下山はサクッと云いたいところだったがツレがバテたため、ショートロープやダブルザックをしながらゆっくり、ゆっくりと下山
幸いにして雨に祟られる前に二王子岳登山口に辿り着くことができた
下山後は新潟空港へ送ってもらい、夕方のJALで伊丹空港経由で帰宅
クルマを運転して660キロ走って帰るのと違い、飛行機での帰宅はとっても楽チンだった
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