金峰山、小川山
- GPS
- 09:07
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金峰山荘が営業終了のため駐車場のトイレは使用不可。 |
写真
感想
一度泊まってみたかった営業最終日の金峰山小屋と今シーズン初の雪山を訪ねる今回の山旅。
廻目平にクルマを停め、金峰山から小川山を回る計画をたてた。
初日、ヤマテンでは午後から悪天候で降雪とのことなので、早めに小屋に着こうと駐車場を出発。
標高2200mの中間地点を過ぎた頃から雨が降り始めるが樹林帯のためあまり濡れずに済む。
9時には小屋に着いてしまい、掃除の邪魔にならないよう隅で休憩する。
10時頃からお昼頃まで暴風雨となるが午後には青空も見え始めた。
予想より天候の変化が早まったようだ。
小屋では、早く着きすぎたにもかかわらずコタツに火を入れてくれノンビリさせてもらう。
午後には登山者が次々到着し、総勢11名の宿泊となった。
翌朝、朝食のお粥をいただき一番に出発。
朝焼けの八ヶ岳が美しい。
雪道をチェーンスパイクで小気味よく登り、たどり着いた金峰山頂上からは360度の大展望。
風が冷たく早々に頂上を後にする。
千代ノ吹上を過ぎたあたりから続々と上がってくる登山者に出会う。
大日岩で富士見平方面と分かれ小川山へと進む。
奥秩父らしい鬱蒼とした樹林帯を誰一人会わず黙々と歩く。
たどり着いた小川山の山頂は全く展望の利かない拍子抜けするほどのちっぽけな空間で、標識を撮影し早々に下山する。
廻目平への下山口には標識が無いので要注意。
時間があったので唐沢ノ滝へ寄り、道中にあるボルダーを登っている方たちと立ち話をして駐車場に帰着。
昨日の出発時には自分の他に1台しかなかった駐車場に30台以上停まっていた。
瑞牆にブームが移ったと思っていたが、小川山もまだまだ人気のようだ。
詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-175.html
をご覧ください。
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