じいとばあー御堂山ー雨宮山 フルコース周回が楽しいが峠道が大変

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 686m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:45

8:13 藤井入り口バス停
8:48 8:51 みの滝
9:06 じじ岩ばば岩のコル
9:16 9:25 じいとばあ展望地
9:34 じじ岩ばば岩のコル
9:46 9:47 じいとばあ裏展望所
9:55 9:58 三つ頭岩
10:14 御堂山分岐
10:23 10:33 御堂山
10:42 10:43 御堂山分岐
10:54 下宿分岐
11:07 11:15 妙義山展望岩稜
11:28 「迷子のピーク」
11:40 高石峠
11:50 12:24 雨宮山
12:34 高石峠
13:39 本宿バス停
13:57 藤井入り口バス停
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤井入口バス停付近の登山者用の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

御堂山までは普通の西上州らしい登山道
御堂山から雨宮山迄は踏み跡薄い登山道
高石峠から根小屋迄は作業道と荒れまくりり沢沿いの道

写真

11/27 8:14

駐車場を出発

11/27 8:15

関所跡先を左折すると

11/27 8:16

下仁田ネギ畑。
帰りに買って帰ろう。

11/27 8:17

登山口。電気柵を跨ぎます。

11/27 8:22

先ずはうっとおしい林道歩き

11/27 8:27

車が通れそうです。

11/27 8:28

橋も新調してあります。

11/27 8:31

車で来れるのはここまでですね。

11/27 8:33

その先は荒れまくり。
分岐は右へ

11/27 8:34

11/27 8:38

要所に道標あります。

11/27 8:40

沢？　道？

11/27 8:44

林道終点です。30年前にここまで車で来た事あります。

11/27 8:47

沢沿いの道を登る

11/27 8:48

ケルン

11/27 8:50

このへんは紅葉はまだまだ

11/27 8:51

ミノ滝をワイフがヒョイッ、と登ってしまいます。

11/27 8:51

あっさり登れましたね。

11/27 8:56

荒れた沢沿いを登ります。

11/27 9:03

じじばばがちらり

11/27 9:06

じじ岩ばば岩分岐に乗り上げる

11/27 9:08

やや狭い尾根をじじばば岩へ進む

11/27 9:08

何かいましたか？

11/27 9:09

リッジ下は結構切れています。

11/27 9:10

たんす岩が近づいてきた。

11/27 9:11

たんす岩西側を回り込み

11/27 9:13

たんす岩。何となく登れそうな。。。

11/27 9:14

ここのスラブ、滑りそう。でも根っ子に捕まって下る

11/27 9:15

さして急登を乗り上げます。

11/27 9:17

たんす岩の壁面

11/27 9:17

じじ岩とばば岩の展望台。朝方はいつも逆光です。

11/27 9:18

鹿岳が目立つ

11/27 9:18

物語山と荒船

11/27 9:20

穴だらけのたんす岩
何か住んでいそうです。

11/27 9:25

さて引き返しましょう

11/27 9:30

冬枯れの尾根は快適です。

11/27 9:30

これから辿る妙義山展望岩稜と雨宮山が見えます。

11/27 9:33

じじ岩ばば岩分岐付近の紅葉が1番奇麗だったような。

11/27 9:34

じじ岩ばば岩分岐に戻りました。

11/27 9:34

じじ岩ばば岩分岐からの尾根の乗り上げが落葉で分かり辛い。左よりに登るのだが、先行者（右端）は大きくルートを外しています。

11/27 9:36

ルートは一面落葉

11/27 9:38

尾根に乗り上げました。

11/27 9:39

あのピークの左側がじいとばあ裏展望所、右の岩は三つ頭岩。
三つ頭岩へ行きましょう。

11/27 9:40

この標識を右折

11/27 9:44

踏み跡付いた尾根を進むと

11/27 9:46

ここの右に登ると

11/27 9:46

じいとばあ裏展望所に着きました。

11/27 9:46

紅葉は既に終わりですね。

11/27 9:47

縦ではいかかでしょうか？

11/27 9:47

この構図だと荒船からトヤ山まで標高が同じような山々が連なり、1隻の巨大空母のような

11/27 9:47

物語山がやたらと存在感ある。

11/27 9:51

ちょっと先に進とピークがあります。東側の展望が開けます。
観音山

11/27 9:52

ピークは直進せず、右に折れる尾根歩進みます。

11/27 9:53

（振り返っています）
いったん下り、岩の右を進むと

11/27 9:58

三つ頭岩にぶち当たる。
左側が切れているので木に捉まり登ると

11/27 9:55

ヤッホー、大展望

11/27 9:56

御堂山方面

11/27 9:55

東側もよく見えます。
所謂全方向展望

11/27 9:55

三つ頭岩の稜線
自分の立っている場所が一つめの岩
その先に2つ岩があります。
合計3個

11/27 9:56

ワイフは下に置いてきました。心配そうにこっちを見ています。

11/27 10:01

引き返して裏展望所。。。
右手の岩は実は、、、、、、、、、、、、

11/27 10:01

人面岩なのです。
眼が入っている。。。

11/27 10:02

こっちの方がリアルかな？

11/27 10:03

引き返してこっちの岩は

11/27 10:03

猿面岩、、、は考えすぎ？

11/27 10:04

11/27 10:11

メインルートに戻りました。

11/27 10:14

御堂山分岐に着きました。

11/27 10:14

ここから急登の始まり

11/27 10:16

ロープのある場所もあります。

11/27 10:19

稜線に乗り上げます。

11/27 10:21

緩やかな稜線を登ると

11/27 10:23

御堂山に到着
大休止

11/27 10:23

三角点

11/27 10:23

昔（30年前）に開けた展望は乏しいです。（木が生長した）

11/27 10:24

東に少し進んでみると

11/27 10:25

東峰があるが何もない

11/27 10:34

御堂山から去ります。

11/27 10:34

鹿岳。。。

11/27 10:34

御堂山の稜線はなだらかです。

11/27 10:38

落葉が堆積する下りは滑ります。

11/27 10:42

御堂山分岐に着きました。

11/27 10:43

分岐から植林地をトラバース

11/27 10:46

そして冬枯れの雑木林

11/27 10:51

荒れ気味の植林地を進む

11/27 10:52

このピークは巻いちゃいましょう。

11/27 10:54

そして下宿分岐は判りづらい。

11/27 10:57

更に西進、妙義山がちらり

11/27 10:58

岩稜の基部に着きました。左へと回り込みます。

11/27 10:58

11/27 11:01

この斜面を上に進むと

11/27 11:01

あの鞍部が取り付き点

11/27 11:03

ワイフがせっせと登ってきます。

11/27 11:03

妙義山展望岩稜へと登ります。

11/27 11:03

先ずはドレミ岩をぴょんぴょんと

11/27 11:05

ワイフも木に捉まって登ってきます。

11/27 11:05

この岩稜を登れば

11/27 11:07

稜線ピークに到着！

11/27 11:07

松を添えた妙義山が一望

11/27 11:07

星穴は見えなそうですね。

11/27 11:07

右が雨宮山
左は迷子のピーク

11/27 11:07

浅間山とジャンクション岩峰

11/27 11:08

御堂山

11/27 11:08

そしてじいとばあとたんす岩が並んで足趾みたいです。

11/27 11:09

木の枝にくすぐられて痒そうですね。
左に帝釈岩。後で行ってみたいな。。。

11/27 11:08

総論的な展望です。

11/27 11:10

岩稜で一休み

11/27 11:15

さて下りましょう。
松の枝にはじかれないように下ります。

11/27 11:15

荒船船団の展望もありました。

11/27 11:15

ここでも鹿岳が目立ちます。

11/27 11:17

左上の岩稜からも下りられるし右下の岩棚からも下りられる。

11/27 11:18

捉まった木の枝折れます。くれぐれも用心深く。。。

11/27 11:19

ドレミ岩で遊ぶ

11/27 11:23

ルートに復帰しました。

11/27 11:24

細ーいルート、反対側から来た場合、見落としそう。

11/27 11:26

あのピークが「迷子のピーク」

11/27 11:27

左手に巻く明瞭なルートを進むと南尾根に引き込まれます。

11/27 11:28

南尾根に引き込まれます。

11/27 11:31

正解は迷子のピークに登るように上への踏跡を辿り、迷子のピークを右へと回り込むと

11/27 11:32

ロープの西尾根が登場します。

11/27 11:33

ロープの西尾根はロープなしでも下れます。

11/27 11:36

これより高石峠までは平安な稜線が続く

11/27 11:38

雨宮山が迫ってくると

11/27 11:39

明瞭な峠道が現れます。

11/27 11:40

高石峠に到着

11/27 11:42

ピラミッド形状の雨宮山へと登ります。
とにかく急登

11/27 11:50

雨宮山に到着

11/27 11:52

西端に行くと小展望

11/27 11:54

雨宮山を南に少し下ると

11/27 11:55

伐採地の大展望です

11/27 11:55

御荷鉾三山、稲含山、じいとばあ

11/27 11:56

西上州の山々が望めます。

11/27 11:56

鹿岳、四つ又山

11/27 11:56

物語山

11/27 11:57

この展望をみながら

11/27 12:01

切り株の腰かけで昼食です。
伐採地は地面が暖められて、風も生ぬるいですね。

11/27 12:04

パノラマってみました。

11/27 12:12

下界を見下ろしますと、、、
落葉が舞っていました。
下に見える作業道を通る予定です。

11/27 12:14

初冬の大展望を楽しんだのでボチボチと

11/27 12:23

下山します。

11/27 12:24

頂上には戻らずにトラバースして高石峠への尾根に戻ります。

11/27 12:28

尾根に復帰しました。

11/27 12:32

高石峠です。右斜めへと下ります。

11/27 12:34

明瞭な峠道が続きます。

11/27 12:39

ここが峠道→作業道の場所
あれっ？

11/27 12:39

作業道が少し延びています。右に下がって左へ折れると

11/27 12:41

他の作業道と合流、右へ

11/27 12:42

何時か周囲の木も切られるのでしょうね。

11/27 12:44

ここは左下へ

11/27 12:44

次にここは右へ

11/27 12:46

（振り返っています）
上りでしたらここを左折

11/27 12:47

次の作業道分岐は右へ
右側に昔の峠道の面影あります。

11/27 12:48

伐採地を下から見上げる。
あのてっぺんで昼飯食べたのでした。

11/27 12:49

（振り返っています）
右側に昔の峠道の面影です。

11/27 12:49

伐採地下を下ります。

11/27 12:51

ヘアピンして左からの作業道と合流、

11/27 12:53

合流地点

11/27 12:54

（振り返っています）
上りなら左上に進みます。

11/27 12:54

そして少し下ると左手に石祠と石碑があります。

11/27 12:54

ここを左下へ作業道から離れます。

11/27 12:56

石碑と石祠

11/27 12:56

峠道は何処？

11/27 12:58

沢？　道？　道みたいですね。

11/27 13:00

（振り返っています）
ああっ堰堤がありました。

11/27 13:00

二つ目の堰堤

11/27 13:00

何処が道だか？？？

11/27 13:00

まっ、適当に沢沿いを下ります。

11/27 13:02

この辺はグチャグチャです。

11/27 13:04

またまた作業道に接し

11/27 13:05

すぐにここを左へ沢沿いへと進む。
作業道をそのまま進んでいってしまう人が多いみたいです。

11/27 13:06

道は？　兎に角沢沿いを下る

11/27 13:08

更に沢沿いに下ると

11/27 13:09

右岸に道らしい痕跡があります。

11/27 13:13

峠道が見えてきました。先に堰堤が見えてきました。

11/27 13:14

堰堤の右を下る

11/27 13:15

堰堤です。

11/27 13:15

峠道が残っていました。

11/27 13:17

荒れているが、道はしっかりしています。

11/27 13:21

左の岩には

11/27 13:21

石仏が見守ります。

11/27 13:22

水道施設が見えて里に降りてきました。

11/27 13:23

11/27 13:23

車道となりました。

11/27 13:23

岩の下に川があります。

11/27 13:26

根小屋集落です。

11/27 13:26

あの凄いピークに祠

11/27 13:28

（振り返っています）
ここを下りてきました。

11/27 13:29

ここを左へ

11/27 13:30

集落内をトボトボと歩く

11/27 13:39

本宿の中心街

11/27 13:41

じじばばたんす岩が遠望できました。

11/27 13:41

今日は沢山歩いたので私のおごりで本宿ドーナツを買いましょう！

11/27 13:47

（振り返っています）
昔は栄えていたのでしょうね。

11/27 13:48

フン

11/27 13:48

マナー

11/27 13:56

紅葉見て

11/27 13:57

駐車場に戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DC-LX100M2 Panasonic

感想

yamadanuki

・今日はお天気が良いのでちょっとハードな山行を選びました。ワイフも付いてくると云うのであまり岩場の少ない場所で御場山周回フルコースにしました。
・駐車場はさぞかし混んでいるかと思いましたが、楽々停められました。紅葉のピークを越えているからでしょう。
・先ずはうっとおしい林道歩き。奥のほうまで墓地があります。昔はかなり奥まで人が住んでいたのでしょうね。林道下部は車で来れそうですが、上部は荒れまくり。昔は奥まで車で来れました。
・ミノ滝はワイフは楽々上りました。昔はもっと大変だった記憶ですが、人が多く入るので足場がしっかりしてきたからでしょうね。
・じじばば岩はいつも朝なので逆光です。いつもは岩の根元まで行ってみるのですが、先が長いので荒船をしっかり見て引き返しました。
・じじ岩ばば岩のコルから先の斜面は落葉が一面でルートが不明瞭、先行者はあさっての方へ歩いていました。テープも少ないので仕方ないですが、声かけしてルートに戻ってもらいました。
・裏展望所の展望は相変わらず良い風景、荒船とじじばば岩の位置がいい感じです。右の岩は実は人面岩、以前より顔の形がしっかりしたような。。。
・裏展望所先の三つ頭岩は全方向展望で、自分的にはここがもう1つの裏展望所です。ワイフを残して自分だけ上って展望見ました。
・御場山は木が生長し、年々展望が薄くなってきました。近くの妙義山展望岩稜にも行くので、大休止して下山。
・御場山分岐からはバリ、下宿分岐を過ぎて右手の岩稜に取付きます。ワイフをサポートしながら妙義山展望岩稜へと登る。だいぶ踏み跡が付いてきましたね。捉まって折れる木も1本だけでした。ワイフ曰く山頂は庭園みたいだとのこと、松の木と妙義山がマッチしていますね。お勧めの岩稜です。
・「迷子のピーク」は相変わらず左下の南尾根に明瞭な踏み跡がおいでおいでしています。この周回ルートでの最要注意の場所です。
・雨宮山は樹林中ですが、南にちょっと下りると大展望です。伐採というのは残念な事ですが、展望が良くなる利点で展望を楽しみます。しかし凄い展望になりました。
切り株に座っての昼食は至高のひと時。
・根小屋の峠道は相変わらずボロボロ、しかし沢沿いに下ればたどり着けます。（上りだとルートミスしそう、しかし沢沿いを左へ左へと上ればたどり着けますね。）
・ということで無事周回フルコース（ヒゲルート5個所付き）を歩けました。ワイフも満足していたようです。
・帰りに本宿ドーナツ、下仁田ネギ買って帰りました。登山開始時は風が強く寒かったけれど、昼はほどほどの寒さで、快適になりました。