皆野アルプス。本日はあの向こう(北)側を散策して、余力があったらアルプスにも登る予定。
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11/28 9:16
皆野アルプス。本日はあの向こう(北)側を散策して、余力があったらアルプスにも登る予定。
まずは日野沢三滝巡り。
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11/28 9:48
まずは日野沢三滝巡り。
秩父華厳の滝入り口、スタートです。
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11/28 9:59
秩父華厳の滝入り口、スタートです。
本の名は下空滝。滝上で大きな不動様が睨みをきかせています。
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11/28 10:03
本の名は下空滝。滝上で大きな不動様が睨みをきかせています。
11月20日までライトアップもあったみたい。その頃が紅葉の見頃なのでしょう。
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11/28 10:12
11月20日までライトアップもあったみたい。その頃が紅葉の見頃なのでしょう。
茶屋の御主人が観光地にしようと不動尊を建てたそう。畑さん、荒船清さんの名前に久しぶりに接しました。
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11/28 10:14
茶屋の御主人が観光地にしようと不動尊を建てたそう。畑さん、荒船清さんの名前に久しぶりに接しました。
空滝大不動。S・48年秩父蒔田の島崎左官店作のコンクリート製。
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11/28 10:16
空滝大不動。S・48年秩父蒔田の島崎左官店作のコンクリート製。
不動尊の後ろの車道を奈良尾集落方面へ。「明治三十一年(1898)
/施主浅見道重」の馬頭尊。
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11/28 10:24
不動尊の後ろの車道を奈良尾集落方面へ。「明治三十一年(1898)
/施主浅見道重」の馬頭尊。
車道からまずは上空滝へ。滝の分岐までは整備された山道です。
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11/28 10:25
車道からまずは上空滝へ。滝の分岐までは整備された山道です。
三滝の位置関係はこんな感じ。
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11/28 10:26
三滝の位置関係はこんな感じ。
岩肌の紅葉
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11/28 10:33
岩肌の紅葉
上空滝。以前にも来たことはありますが記憶なし。なかなか良い滝でした。
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11/28 10:38
上空滝。以前にも来たことはありますが記憶なし。なかなか良い滝でした。
車道に戻って、今度は不動滝に向かいます。
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11/28 10:46
車道に戻って、今度は不動滝に向かいます。
不動滝の下流、車道から見える部分。
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11/28 10:53
不動滝の下流、車道から見える部分。
「文政二卯年四月三日(1819)」の庚申塔。ここで橋(奈良尾川)を渡って山道に入り、滝方向に周りこみます。
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11/28 10:57
「文政二卯年四月三日(1819)」の庚申塔。ここで橋(奈良尾川)を渡って山道に入り、滝方向に周りこみます。
此方が不動滝のようです。右に不動尊のいる岩窟があります。
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11/28 11:04
此方が不動滝のようです。右に不動尊のいる岩窟があります。
不動明王像。右の願主銘は今一つ判読できませんでしたが、左の紀年銘は何とか読めました。「文化七午年二月二十八日(1810)」ちなみに28日は不動尊の縁日ですね。
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11/28 11:07
不動明王像。右の願主銘は今一つ判読できませんでしたが、左の紀年銘は何とか読めました。「文化七午年二月二十八日(1810)」ちなみに28日は不動尊の縁日ですね。
お隣は「虚空蔵大菩薩」その他の銘は無さそうでした。
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11/28 11:07
お隣は「虚空蔵大菩薩」その他の銘は無さそうでした。
滝の下流部。
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11/28 11:18
滝の下流部。
奈良尾川に大根が晒されています。これが本当の“奈良尾漬”
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11/28 11:25
奈良尾川に大根が晒されています。これが本当の“奈良尾漬”
鈴木にも紅葉があるようです。
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11/28 11:27
鈴木にも紅葉があるようです。
墓地の入口に立つお二方。
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11/28 11:29
墓地の入口に立つお二方。
小松に向かう路傍には3基の馬頭尊。右「大正三年九月(1914)建之/祭主武内彦三」左「大正八年七月廿日(1919)笠原亀三郎建(之)」中央が一番古そうですが風化が激しく確認できず。
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11/28 11:35
小松に向かう路傍には3基の馬頭尊。右「大正三年九月(1914)建之/祭主武内彦三」左「大正八年七月廿日(1919)笠原亀三郎建(之)」中央が一番古そうですが風化が激しく確認できず。
奈良尾集落に入ります。ムラサキシキブかな?
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11/28 11:43
奈良尾集落に入ります。ムラサキシキブかな?
「享和四子年二月吉祥日」(1804年)の庚申塔。ちなみに、この年の2月11日に文化に改元されます。
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11/28 11:47
「享和四子年二月吉祥日」(1804年)の庚申塔。ちなみに、この年の2月11日に文化に改元されます。
この時季にビクタードーハンが見られるとは。
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11/28 11:49
この時季にビクタードーハンが見られるとは。
そして本日最大の目的地である車道を覆うような大岩。その下には、
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11/28 11:53
そして本日最大の目的地である車道を覆うような大岩。その下には、
「文化九年壬申年」の如意輪様。ですがここはすでに確認済。目的地はこの上にあります。
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11/28 11:55
「文化九年壬申年」の如意輪様。ですがここはすでに確認済。目的地はこの上にあります。
右手に石段があり岩上に行くことができます。
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11/28 11:56
右手に石段があり岩上に行くことができます。
まず目に入る石塔は「摩利支天/大正三年十月吉日(1915)建之」
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11/28 11:58
まず目に入る石塔は「摩利支天/大正三年十月吉日(1915)建之」
左に少し距離を置いて2つの石塔が並んでいます。
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11/28 11:59
左に少し距離を置いて2つの石塔が並んでいます。
「御嶽皇大神/宮前重治拝書/大正三年十月吉日(1915)建設」と
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11/28 12:00
「御嶽皇大神/宮前重治拝書/大正三年十月吉日(1915)建設」と
「普寛霊神/大正三年十月吉日(1915)」。城峯からの下山でこの大岩の下は通過したことがありましたが、“燈台、上も暗し”といった心境です。
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11/28 12:01
「普寛霊神/大正三年十月吉日(1915)」。城峯からの下山でこの大岩の下は通過したことがありましたが、“燈台、上も暗し”といった心境です。
ドーハンを探せ!
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11/28 12:02
ドーハンを探せ!
秋葉神社。その時にここをスルーしていなければ普寛様にも気づいたことでしょう。
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11/28 12:06
秋葉神社。その時にここをスルーしていなければ普寛様にも気づいたことでしょう。
珍しい表記の石燈籠「天保九著雍(ちょよう、戊)閹茂(えんも、戌)」(1838)。干支に異称が用いられています。
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11/28 12:07
珍しい表記の石燈籠「天保九著雍(ちょよう、戊)閹茂(えんも、戌)」(1838)。干支に異称が用いられています。
神社から奈良尾集落と皆野アルプス3山(左から破風、大前、天狗)
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11/28 12:09
神社から奈良尾集落と皆野アルプス3山(左から破風、大前、天狗)
普寛様
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11/28 12:13
普寛様
破風山
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11/28 12:19
破風山
小さなお堂に木造大日如来立像。お隣にもう一体ありましたが供花でお顔を発見できませんでした。
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11/28 12:20
小さなお堂に木造大日如来立像。お隣にもう一体ありましたが供花でお顔を発見できませんでした。
門平に向かう道すがらの紅葉
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11/28 12:28
門平に向かう道すがらの紅葉
車道から山道に入ります。多少笹薮の箇所もありましたが、かつては集落間を繫いだ安定した良い道でした。
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11/28 12:32
車道から山道に入ります。多少笹薮の箇所もありましたが、かつては集落間を繫いだ安定した良い道でした。
遠景は酉谷山〜白岩山方面、右端は飛龍?
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11/28 12:43
遠景は酉谷山〜白岩山方面、右端は飛龍?
気持ち良い散歩道
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11/28 12:47
気持ち良い散歩道
門平の高札場の所に出ました。
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11/28 12:56
門平の高札場の所に出ました。
皆野アルプスを経由して行きましょう。林道小前線起点。
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11/28 13:15
皆野アルプスを経由して行きましょう。林道小前線起点。
天王峠。林道開鑿紀念碑と
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11/28 13:22
天王峠。林道開鑿紀念碑と
八坂神社があります。秩父事件(明治17年、1884)の小前会議の舞台だったそう。
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11/28 13:24
八坂神社があります。秩父事件(明治17年、1884)の小前会議の舞台だったそう。
「八坂大神」石燈籠は「明治三十五年六月吉日(1902)/當所駒井壽作 門平秀治」
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11/28 13:25
「八坂大神」石燈籠は「明治三十五年六月吉日(1902)/當所駒井壽作 門平秀治」
大前集落から大前山を見上げる。
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11/28 13:43
大前集落から大前山を見上げる。
腰のカラータイマーが鳴っているので、今回は近道で。
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11/28 13:49
腰のカラータイマーが鳴っているので、今回は近道で。
岩場を越えて、
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11/28 13:57
岩場を越えて、
大前山の御嶽神像。
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11/28 14:01
大前山の御嶽神像。
まずは山頂を踏んでから。樹窓から武甲山が見えます。♬ただ大前がいい・・・
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11/28 14:03
まずは山頂を踏んでから。樹窓から武甲山が見えます。♬ただ大前がいい・・・
あらためて御嶽山座王大権現像。
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11/28 14:04
あらためて御嶽山座王大権現像。
mさんが見つけた紀年銘。こんな肩の所にあったとは!「明治」
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11/28 14:08
mさんが見つけた紀年銘。こんな肩の所にあったとは!「明治」
「廿七年(1894)」「十七年(1884)」どっち? 後者は秩父事件の年なのでそれはないかな。
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11/28 14:09
「廿七年(1894)」「十七年(1884)」どっち? 後者は秩父事件の年なのでそれはないかな。
既読済みの「八月十八日」はお背中の左端に。ソロのハイカーさんがやって来ました。きっと不審人物と思われたに違いありません。怪しい事は否定できませんが・・・
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11/28 14:12
既読済みの「八月十八日」はお背中の左端に。ソロのハイカーさんがやって来ました。きっと不審人物と思われたに違いありません。怪しい事は否定できませんが・・・
台石に「大前牧太郎 黒澤桂蔵 同 和太郎」当然大前集落の方でしょうね。
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11/28 14:12
台石に「大前牧太郎 黒澤桂蔵 同 和太郎」当然大前集落の方でしょうね。
鷽替えのウソ?
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11/28 14:19
鷽替えのウソ?
お食事中。いらない所はペッペと吐き出していました。
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11/28 14:20
お食事中。いらない所はペッペと吐き出していました。
宝登山。山頂部が黄色く見えるのはロウバイかな。釜伏山も見えます。
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11/28 14:33
宝登山。山頂部が黄色く見えるのはロウバイかな。釜伏山も見えます。
裏ニョッキン様
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11/28 14:38
裏ニョッキン様
富士山浅間大神「明治二十六年正月十七日(1893)/當所講社中」
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11/28 14:40
富士山浅間大神「明治二十六年正月十七日(1893)/當所講社中」
秩父巡礼最後の峠、札立峠。
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11/28 14:51
秩父巡礼最後の峠、札立峠。
西面「→頼母澤ヲヘテ久長ニ至ル/←札所三十四番ニ至ル」
東面には「大正十年一月(1921) 頼母沢青年団」
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11/28 14:51
西面「→頼母澤ヲヘテ久長ニ至ル/←札所三十四番ニ至ル」
東面には「大正十年一月(1921) 頼母沢青年団」
南面「→櫻谷ヲヘテ國神村ニ至ル/←上日野澤方面行」
北面には銘なし。
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11/28 14:51
南面「→櫻谷ヲヘテ國神村ニ至ル/←上日野澤方面行」
北面には銘なし。
紅葉を愛でるハイカーさんがいらっしゃいました。
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11/28 14:54
紅葉を愛でるハイカーさんがいらっしゃいました。
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11/28 14:59
山頂とうちゃこ!
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11/28 15:04
山頂とうちゃこ!
蓑山方面
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11/28 15:05
蓑山方面
秩父のシンボル武甲の山懐に抱かれた市街地。明日は夜空に華麗な花が咲くのでしょうね。尾田蒔丘陵のモコモコがすごい。
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11/28 15:05
秩父のシンボル武甲の山懐に抱かれた市街地。明日は夜空に華麗な花が咲くのでしょうね。尾田蒔丘陵のモコモコがすごい。
霞む長尾根と長沢背稜
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11/28 15:06
霞む長尾根と長沢背稜
「破風山」626.46 m三等三角点。遠景には
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11/28 15:06
「破風山」626.46 m三等三角点。遠景には
霞んでいますが、マイフェイバリットな3山。
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11/28 15:07
霞んでいますが、マイフェイバリットな3山。
こちらも目を引く城峯山。
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11/28 15:07
こちらも目を引く城峯山。
赤い祠と先代の基礎石。
3
11/28 15:10
赤い祠と先代の基礎石。
ちょうど貸切になったので、武甲山と秩父市街を眺めながら、発祥の地で♬秩父音頭を。久しぶりで運指を忘れていました。
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11/28 15:17
ちょうど貸切になったので、武甲山と秩父市街を眺めながら、発祥の地で♬秩父音頭を。久しぶりで運指を忘れていました。
西日の紅葉を
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11/28 15:29
西日の紅葉を
堪能して下山します。
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11/28 15:31
堪能して下山します。
こういう道は腰にきます。
3
11/28 15:46
こういう道は腰にきます。
魅せられて地蔵(仮称)さん
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11/28 15:59
魅せられて地蔵(仮称)さん
秩父札所34番水潜寺
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11/28 16:01
秩父札所34番水潜寺
おかげ様で何とかゴールにたどり着くことができました。
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11/28 16:20
おかげ様で何とかゴールにたどり着くことができました。
帰途、高原牧場あたりから、甲武信、三宝から両神の夕景。山旅の満足感が倍増しました。
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11/28 17:00
帰途、高原牧場あたりから、甲武信、三宝から両神の夕景。山旅の満足感が倍増しました。
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