裏オソラ縦走オフ(恐羅漢山より中ノ川山〜野田原ノ頭)
- GPS
- 07:39
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 914m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台所原から天杉山までは笹薮です(登山道ではありません)。 |
写真
感想
SNSで相互フォローしている
アルミさんからオフのお誘い
を受けて裏オソラオフをアル
ミさん、オフではお初のかず
ひろさんとの三人で行うこと
に。12月に入ると雪が降るか
もしれず11月27日オフ予定日
となった。
戸河内道の駅で集合して恐羅
漢山登山口のある牛小屋へ。
内黒峠の道は通行止め。深入
山のふもとを通って牛小屋へ。
駐車場には車は停まってお
らず。センターハウスでトイ
レを使わせてもらった。
7時05分に出発し立山コース
で恐羅漢山山頂を目指す。登
っていくとやがて日が射しこ
んできた。低い雲があるが朝
の雲、消えてなくなるだろう。
7時半、十方山続きの彦八
のピークあたりから日が昇っ
てきた。深入山、シルエット
の東郷山が見える。
7時45分、スキー場から山の
中へ。慰霊碑がある。8時15
分、スキー場分岐を経て夏焼
峠から恐羅漢山への登山道と
合流した。左へ恐羅漢山山頂
に向かう。稜線に出て5分も
せず山頂に着いた。もちろん
?誰もいない。いい感じ。も
う少し周囲の雲が低ければ雲
海になっていただろう。低い
雲と同じくらいの高さか少し
低い。引き返して8時25分台
所原分岐の看板のところで左
へ台所原へと下りていく。こ
こはたいてい午後に登りで使
っているところ。午前で日影
なのがちょっと残念だけど台
所原分岐から台所原にかけて
大きなブナがたくさんあるお
気に入りのところだ。
9時20分に台所原看板のある
ところまで下りてきた。朝露
で濡れているだろうと思いこ
こでレインパンツを履いた。
ロングゲイターも。ここから
笹薮の中へ。でもよく見ると
トレースのところは笹がへこ
んでいて時々リボン(あって
いるとは限らないが)もある。
少し登ると踏み跡が明瞭に。
藪というのがはばかられる
くらい明瞭な踏み跡があると
ころも。思ったほど笹は濡れ
ておらず。少し暑いくらい。
レインパンツは履かなくても
よかった感じだ。
1146mピークの少し手前が踏
み跡が少し不明瞭。よく見る
と踏み跡があり時々GPSで確
認しつつ登っていく。再び踏
み跡が明瞭となり10時15分中
の川山1170.2mに着いた。中
の川山プレートあり。右手に
恐羅漢山が見える。天杉山を
目指し北へと稜線を歩いてい
く。1126mポイントあたり再
び踏み跡が明瞭となるがここ
もよく見るとわかる。ここか
らトレースは稜線やや左側は
時計回りに半分くらいカーブ
し稜線の少し島根側(左側)
をゆくようになる。かずひろ
さん先頭で私が後方で歩いて
ゆく。
木々が落葉すると主役が木か
ら笹へと変わったような印象
を受ける。1190ポイントのあ
る高みは左側(島根側)を等
高線にほぼ沿って歩いていく。
このあと稜線へと登ってい
くと右手に杉の木がでてきて
その中へ。そして11時15分に
天杉山山頂に着いた。真新し
い(と思われる)スノーマン
が飾ってある。もちろん天杉
山プレートもあり。天杉山か
らは登山道が整備されている。
ここで小休憩し野田原ノ頭を
目指す。前方に見える高みが
野田原ノ頭だ。下っていくと
鞍部に分岐プレートがあり右
に下りるとホタノコヤ谷ルー
トで中の甲林道へ下りること
ができる。ただ春に下りたら
荒れていたのでもっと荒れて
いるかも。野田原ノ頭ピーク
も行きたいので予定通りその
先分岐から中の甲林道へ下り
る。
稜線ぞいの登山道を登ってい
くと12時10分野田原ノ頭山頂
1136mに着いた。ここで昼食
タイム。ここは一週間前に奥
匹見から登ったばかり。
12時40分、出発し少し北へ進
むと分岐があり「中の甲林道
→」との看板ありそこで右(
広島県側)へと下りていく。
こちらも良く整備されていて
歩きやすい。赤松の木が点在
している。12時55分、作業林
道にでてきた。右へ作業林道
を下りてく。中の甲林道が近
づいてくると少し荒れ気味。
13時15分、「野田原ノ頭←
→中の甲」との看板あり。中
の甲林道を左へと下りていく。
林道はえぐれていて四輪車
は通れないだろう。なかのこ
う橋をすぎて13時25分、右に
中ノ甲登山口看板がありそこ
から夏焼のキビレへと登って
いく。ここも時々大きな木が
ある。右の谷には滝が見える。
紅葉の時はカラフルだった
だろう。14時15分、夏焼のキ
ビレ(峠)に着いた。牛小屋
へと登山道を下りてく。高校
生かな若い子が軽装で二人登
っていった。ちょっと山頂ま
でという感じかな。
ここからもいい雰囲気の森が
続く。14時45分牛小屋まで下
りてきた。登山者用駐車場に
車が他に5,6台停まっている。
ここで解散。オフで歩くと
いろんな山の楽しみ方がある
んだなあと気づかされ、また
楽しみ方が広がっていく。天
気も良く心配していたほどの
藪でもなく裏オソラの自然を
みんなで共有し楽しむことが
できた。
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