亀井谷〜台所原〜中ノ川山

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 11.2km
• 登り: 846m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:48

距離 11.2km 登り 850m 下り 843m

10:50 スタート地点
11:10 11:11 亀井谷奥橋
11:29 11:33 広見入口
12:29 洞穴
12:31 12:40 三十三曲り入口
12:40 12:41 洞穴
13:12 14:36 台所原
15:36 中ノ川山
15:48 15:56 岩倉山分岐
18:19 亀井谷奥橋
18:38 ゴール地点

台所原のキレンゲショウマ見学はログからハズしています。距離にして往復約350m、標高差35mというところでしょうか！？

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/5 10:46

鎖止めの少し手前にバイクをおく

8/5 10:48

現在の車止め

十数年前の車止め

8/5 11:06

亀井谷奥橋

8/5 11:08

最初の渡渉地点

8/5 11:29

広見分れ

8/5 11:30

8/5 11:38

キツネノカミソリ

8/5 12:04

木馬道の石積み跡

8/5 12:24

三十三曲の取り付き地点にある小さな谷

8/5 12:26

取り付き点少し上にある洞穴、三十三曲がりの折り返しは十八回で、十二回目ぐらいから折り返しが小刻みになります。

8/5 13:09

台所原からキレンゲショウマ見学に

8/5 13:20

ロープがある急坂を下る

8/5 13:27

8/5 13:29

キレンゲショウマは”らんまん”に出てくるモデルとなった谷田部教授が日本人として初めて発表した花とのこと。

8/5 13:30

日当たりのよい上部辺りはよく咲いていました。

8/5 13:32

8/5 13:38

8/5 13:42

以前はキレンゲショウマ撮影用に花の手前の木に立てかけてあった脚立が、登山道の取り付き地点に移動していました

8/5 14:29

中ノ川山方面の道は笹が茂っていました。

8/5 14:45

笹の下の道を探りながら歩きます。道から外れると笹が足に絡みつき途端に歩きにくくなります。

8/5 15:14

笹漕ぎの最中

8/5 15:30

中ノ川山山頂
三角点があるはずなんですが、見つけられませんでした

8/5 15:32

数メートル先にも山頂看板が

6/12 13:35

12年前の中ノ川山頂、表示もなく通り過ぎてしまいそうなぐらいです。

8/5 15:43

笹の中を進んでいると分岐に標識が・・・、助かります。
ここから天杉山まで以前なら往復60〜70分というところですが、この笹状態なら90〜120分ぐらい掛かりそうなので下山することに。

8/5 15:51

笹の下のわずかな踏み跡を頼りに急な尾根道を下りますが、何度か道を見失いました。

8/5 16:33

時折目印があり、それを目指して進むとその近くになんとなく踏み跡があったりします。

8/5 17:08

亀井谷林道の上部に下りてきました。ここから長い林道歩きが始まります。

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

shyrider

台所原のキレンゲショウマ見学を兼ね、2週間前に雨の亀井谷を下った時に渡渉が大変だったので、渡渉地点が間違っていなかったかの確認を兼ねて、亀井谷から入ってみました。渡渉する度に振り返っては、前の渡渉地点が間違ってなかったことを確認し、単に水量の増加によって大変だった事がわかりました。亀井谷は渡渉といっても靴底すら濡れないぐらい飛び石が沢山ありますが、それが茶色に濁って増水したために見えなくなってしまって大変だったようです。
花をみたのちは2週間前に恐羅漢山は登ったばかりなので、今回は天杉山を目指しました。しかし、かなり笹が茂っていたために、中ノ川山山頂先の分岐で天杉山は諦めて、亀井谷林道上部に向け下山。下山道も笹で二〜三度、道を失いながらどうにか林道まで下りました。そこからはまだ一時間以上の林道歩きが残っていますが、道がハッキリ分かるだけで気分はルンルンでした。中ノ川、天杉山あたりは十数年前に二回ぐらい歩いた記憶がありますが、最初の時は幅2mぐらいで笹が刈られていて歩きやすく、その二年後ぐらいに歩いた時も道幅こそ細くなっていましたが、すいすい歩けました。それから12年ぐらい経っていますが、あまり人の行かない登山道は維持していくのも大変みたいです。