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Yamareco

記録ID: 4969329
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

奥の畑谷-南雨乞岳-雨乞岳-西尾根

2022年12月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:45
距離
14.8km
登り
1,003m
下り
994m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:17
休憩
0:27
合計
10:44
距離 14.8km 登り 1,004m 下り 1,006m
8:52
8:53
8
9:01
9:03
20
9:23
9:24
6
9:30
9:40
120
奥の畑谷分岐
11:40
11:45
36
稜線(1080m付近)
12:21
12:23
32
12:55
12:59
266
17:25
17:27
12
17:39
0:00
20
17:59
0:00
6
18:05
0:00
22
18:47
0:00
1
18:48
ゴール地点
天候 登山口: 曇り〜小雨、           山頂付近: 雪&風
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千里の最寄りのコンビニ 6時出発。     帰着(千里)20:50
千里のコンビニ6:00集合して、2台の車に分乗して出発。朝焼け、悪天を予測するような空模様。
2022年12月02日 06:44撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 6:44
千里のコンビニ6:00集合して、2台の車に分乗して出発。朝焼け、悪天を予測するような空模様。
岩ケ谷林道・登山口にて出発前の記念撮影。
2022年12月02日 08:00撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 8:00
岩ケ谷林道・登山口にて出発前の記念撮影。
植林された杉林のなかを進みます。
2022年12月02日 08:39撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 8:39
植林された杉林のなかを進みます。
桜地蔵尊まえで。
2022年12月02日 08:52撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 8:52
桜地蔵尊まえで。
桜地蔵尊
なだらかな登りが続きます。
2022年12月02日 09:03撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 9:03
なだらかな登りが続きます。
古い木造橋、雨で濡れ滑りやすく注意して渡ります。間隔を空けて渡りましょう! との声。
2022年12月02日 09:06撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 9:06
古い木造橋、雨で濡れ滑りやすく注意して渡ります。間隔を空けて渡りましょう! との声。
M婆が先頭を引っ張って進みます。
2022年12月02日 09:10撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 9:10
M婆が先頭を引っ張って進みます。
2022年12月02日 09:12撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 9:12
ツルベ谷出会。
2022年12月02日 09:21撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 9:21
ツルベ谷出会。
約90分で奥の畑谷分岐着(9:30到着)、初めての小休憩。良好なペースです。
2022年12月02日 09:33撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 9:33
約90分で奥の畑谷分岐着(9:30到着)、初めての小休憩。良好なペースです。
奥の畑谷−1
奥の畑谷−2
奥の畑谷−3
3回程渡渉を繰り返して着いた奥の畑谷を詰めた付近。紅葉の頃に再訪したくなる感じの良い所。
2022年12月02日 10:59撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 10:59
3回程渡渉を繰り返して着いた奥の畑谷を詰めた付近。紅葉の頃に再訪したくなる感じの良い所。
奥の畑谷・900mの源流付近から清水頭1095mに続く稜線を目指す急登開始です
奥の畑谷・900mの源流付近から清水頭1095mに続く稜線を目指す急登開始です
稜線を目指す急登、四つん這いになって進みます。
2022年12月02日 11:11撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 11:11
稜線を目指す急登、四つん這いになって進みます。
樹氷の木々一面の中を最後尾で登るMさん。絵になっています。
2
樹氷の木々一面の中を最後尾で登るMさん。絵になっています。
標高1000m過ぎ付近から辿ってきた奥の畑谷と市街の遠景。
2022年12月02日 11:31撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 11:31
標高1000m過ぎ付近から辿ってきた奥の畑谷と市街の遠景。
冷たい風と雪が降る中とても元気な3婆。
2022年12月02日 11:32撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 11:32
冷たい風と雪が降る中とても元気な3婆。
2022年12月02日 11:33撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 11:33
清水頭と雨乞岳を結ぶ稜線(1080m)に略予定通り、奥の畑谷分岐(650m)から約2時間で到着。清水頭 1095m ピストンは諦め、好天の次の機会に残しておくことに。
2022年12月02日 11:40撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
12/2 11:40
清水頭と雨乞岳を結ぶ稜線(1080m)に略予定通り、奥の畑谷分岐(650m)から約2時間で到着。清水頭 1095m ピストンは諦め、好天の次の機会に残しておくことに。
2022年12月02日 11:47撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 11:47
南雨乞岳を目指し稜線を進む
南雨乞岳を目指し稜線を進む
南雨乞岳(1210m)への途中、満開な樹氷をバックに。
2022年12月02日 11:50撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 11:50
南雨乞岳(1210m)への途中、満開な樹氷をバックに。
2022年12月02日 11:59撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 11:59
樹氷と老婆
2022年12月02日 12:02撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 12:02
樹氷と老婆
南雨乞岳への最後の登り。風雪が厳しく手もかじかんできています。
2022年12月02日 12:20撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 12:20
南雨乞岳への最後の登り。風雪が厳しく手もかじかんできています。
南雨乞岳(1210m)。記念撮影して早々に、次の雨乞岳を目指します。
2022年12月02日 12:22撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 12:22
南雨乞岳(1210m)。記念撮影して早々に、次の雨乞岳を目指します。
背丈ほどある熊笹を掻き分けで到着した雨乞岳(1238m)。眺望無く冷たい風と雪によりランチタイムはお預けに。
2022年12月02日 12:51撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 12:51
背丈ほどある熊笹を掻き分けで到着した雨乞岳(1238m)。眺望無く冷たい風と雪によりランチタイムはお預けに。
下山路は西尾根に、行路を間違わないよう見定めて進む。
2022年12月02日 13:53撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
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12/2 13:53
下山路は西尾根に、行路を間違わないよう見定めて進む。
810m付近迄降りてきた時(15:45頃)、急下降に苦戦する人多く、且つ日没時に迫りつつあることを考慮し、GPS登録コースを無視して一般登山道への合流を目指す。そして思わぬ事が・・。
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810m付近迄降りてきた時(15:45頃)、急下降に苦戦する人多く、且つ日没時に迫りつつあることを考慮し、GPS登録コースを無視して一般登山道への合流を目指す。そして思わぬ事が・・。
予定より2時間程遅くなった 17:20 に蓮如上人旧跡に到着。すっかり暗くなってしまいました。これからゴール迄は4km以上あります。
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予定より2時間程遅くなった 17:20 に蓮如上人旧跡に到着。すっかり暗くなってしまいました。これからゴール迄は4km以上あります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料(保温水筒) レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック
共同装備
ツエルト
備考 バリルートを行路にするときはロープ携行のこと。

感想

【以下備忘録として記載】
1.寒波襲来で日本海側では降雪予報がでており、前夜迄コース見直し議論がでるなか、結局行ける所まで行き、天候悪化や体調不良者がでたら引き返すとの合意で決行した今回の山行。参加者は I 嬢を除けば70歳以上の8名、計9名。

2.元々、今年4月に「綿向山-雨乞岳-イブネ-銚子ケ口」縦走した際に、素晴らしかった清水頭付近を案内したいとの思いから発案し、過去スルーしたことがない「奥の畑谷-清水頭-雨乞岳-西尾根」への私自身の興味を加えた山行計画だった。コース定数 34。

3.奥の畑谷沿いに進み、その源流付近は人工物がなく自然を感じさせる所。時期と天候を選べば素晴らしくもっと感動を与えるくれる風景では?と思える所。又、稜線を詰める急登を過ぎれば踝付近迄しかない熊笹のなかを進み、好天下であれば爽快感を満喫できるコース。

4.今回はあいにくの曇り空の中を出発することになり、稜線に詰める急登の頃から北風と時折小雪もちらつきはじめたが、途中から観える稜線は雪景色に覆われ期待感を抱かせました。

5.霧氷・満開の花に魅せられ、又、雨乞岳直前の背丈程に伸びた熊笹に雪がこびり付き、プチ藪こぎを強いられたが略計画通りの時間に雨乞岳到着。小雪と北風下ではランチタイムを採ることも出来ず、西尾根を下ることに。

6.西尾根は、登録したGPS と所々にある赤布を頼りに進むが、降雪で湿り気味の道なき道と樹木の根っ子で覆われた滑りやすい急下降に苦戦しながらの歩きが続く。雨乞岳出発から 2.5〜3時間経過した標高800m付近迄降りてきた頃、急斜面の右側に小さな沢が杉峠からの一般登山道に繋がっているように思え、日没も迫りつつあり早く楽なコースに戻りたいとの思いが、登録したGPSコースを無視しその沢伝いに一般登山道を目指すことに。これが誤算の元。沢は途中で行止り引き返すことになり、その引き返す途中で、メンバーの一人あわや滑落事故を起こしそうになる。

7.本人の頑張りに加え、参加者メンバーの助力により事なきで済んだが、この時の反省事項。〜完を誘導する前に何故偵察をしなかったか。寒波襲来用につき参加者用に羽毛防寒着を数点携行してきたものの、今回に限りロープを携行していなかった。7弉菽奮からエスケープルート(雨乞岳から杉峠経由して千種街道へ)を考えていなかった。

8.今回の計画立案と推進役として、猛省を要する事を痛感。メンバーに迷惑をかけました。又、禍根を残すことを免れたことに感謝しています。

9.今後、ジム仲間との山行計画立案する際、バリルートを加える場合は必ず自ら事前にスルーしていることを前提にし、装備には最悪を想定した品を携行することに。

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ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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