大野山＆ミツバ岳

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 4.3km
• 登り: 544m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:16

6:07 大野山駐車場＆トイレ
6:15 6:21 大野山山頂標識
6:29 0:00 大野山駐車場＆トイレ
7:12 0:00 寺の沢駐車場
7:15 7:23 滝壺橋
8:49 8:55 ミツバ岳
10:20 10:20 滝壺橋
10:23 寺の沢駐車場

ミツバ岳の情報
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2689
中川温泉・ぶなの湯
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004453.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道729号のミツバ岳登山口の徒歩約3分東側に『寺の沢駐車場』有り。
キャパは10台程度。

コース状況／危険箇所等

『滝壺橋』の情報にミツバ岳へのコース状況について、「急なザレがある」と書かれているが、ザレというより植林帯や灌木帯の中の土の斜面で、所々が急斜面。
落葉が降り積もっていて踏み跡の薄い所があるが、目印が多く、ルート不明瞭というほどではない。

その他周辺情報

中川温泉

写真

12/3 6:12

大野山から市街地、左は曽我山、奥は相模湾
（夜明け前で暗かったので明るさ調整）

12/3 6:16

大野山の石祠

12/3 6:18

山名の看板と展望案内盤
三角点へは行かず

12/3 6:20

富士山は裾野の雪以外は見えず

12/3 7:16

県道729沿いのミツバ岳登山口
寺の沢駐車場から徒歩約3分

12/3 8:50

ミツバ岳頂上
中央は三等三角点標石、点名は世附村10

12/3 8:50

山頂標識

12/3 8:54

杉の植林帯に沿って柵の跡があった。

12/3 8:56

丹沢湖の奥に檜岳山稜〜高松山、手前は日影山

12/3 9:05

途中の道標は二ヶ所にあった。

12/3 9:27

ミツマタの蕾

12/3 9:47

ミツマタの蕾

12/3 9:55

カエデ

12/3 10:08

カエデ

12/3 10:18

登山口

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

たかやま

昨年か一昨年頃、もう 私の今の体力ではコンプリート出来る山リストはないと思っていましたが、関東近辺の低山や里山を含む新しい山リストが幾つかアップされ、それらのリストの中から、未踏の山を選び、今回は【関東百名山(2019年)】を達成するためにミツバ岳へ行ってきました。

ミツバ岳がミツマタの群生地ということは、ヤマレコ以前に参加していたSNSで知っていましたが、そのSNSにはヤマレコの『登った山リスト』のようなものはなく、ミツバ岳が未踏であることは常に頭の中にありましたが、行くきっかけがありませんでした。
その意味でヤマレコの山リストは、山へのモチベーションを保ち続けるうえで大変参考になると思います。

ミツバ岳のレコの多くは、(世附)権現山を絡めて周回するものがほとんどですが、権現山は13年前に登っており、頂上は展望も良くないうえ、今日の天気は予報以上に雲が多いこともあり、最初からミツバ岳のみピストンするつもりでした。
ただ、それだけでは時間が余るだろうから、朝一で大野山へ上がり、ご来光と紅富士を眺めてからにしましたが、湘南の上空には雲が多く、ご来光も紅富士も眺められませんでした。

ミツバ岳下山後は中川温泉の山北町営『ブナの湯』に入りました。
内湯も露天風呂もあまり広くはなく、露天は屋根付きで周囲は高い柵が張られており、上空は風が強いのか、雲の流れが速かったです。
内湯は少し温め、露天は適温でした。
最近は午後から時間が経つにつれてドライアイが酷く、温泉に入ってしっかり顔を洗うと症状はかなり緩和されます。

温泉から出てもまだ正午前でしたので、帰路はずっと一般道路で…
R246〜R16と激しい渋滞はありませんでしたが、一般道ではあまりにも時間が経つのに辟易し、川越市を走行中に入間ICへ入り、東松山ICまで高速走行しました。
高速道はガス欠か尿意を催さない限り、何時間でもノンストップです。
鳥海山や佐渡の金北山も日帰りでしたが、SAやPAで仮眠をしたことはありません。

【関東百名山(2019年)】には八丈富士、(八丈)三原山は【東京都の山(分県登山ガイド)】のリストにあり、アクセスが高く付きますが、リストを目指すからには行かざるを得ません。
日本アルプスの高峰を目指すよりは余程楽ですが・・・・・