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Yamareco

記録ID: 4972249
全員に公開
ハイキング
奥秩父

【祝祭作戦】秩父夜祭復活を寿ぎ奥秩父・二子山〜諏訪山【丁36.3】

2022年12月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:40
距離
14.4km
登り
1,470m
下り
1,464m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:25
合計
6:01
距離 14.4km 登り 1,477m 下り 1,479m
8:18
15
9:08
19
9:27
9:31
22
9:53
9:54
29
10:23
10:32
26
10:58
12
下降点
11:10
44
11:54
26
12:20
14
12:34
12:45
9
12:54
25
13:19
9
13:28
10
13:38
23
国道299号線
14:01
7
二子山魚尾道峠登山口
14:19
坂本バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅〜小鹿野町役場バス停〜坂本バス停
コース状況/
危険箇所等
二子山東峰:キレッキレの岩場通過は下が見えるだけあって西峰直登コースよりも高度感恐怖感があるが、手がかり足掛かりは豊富。無駄に恐れることなく三点指示で足を踏み出そう。下手に腰が引けたりするとかえって身体が動かなくなる。背筋を伸ばして突破だ。
二子山西峰直登コース:ご丁寧に標識が新設され、ペンキも塗ってあるので方向に迷うことは無いだろう。手がかり足掛かりは豊富で適度に休めるスペースもあるので、目の前の岩場に集中すれば乗り越えられるだろう。
二子山西側:登頂してからも岩の稜線であることに変わりなく、気が緩みがちな登頂・休憩後こそ心してかからなければならない。
二子山〜志賀坂峠:尾根筋歩けばよいが、叶山(今は立入禁止)方面分岐で尾根を降りる所は道が分かりにくい。昔の道標がチラホラ残っている。
諏訪山尾根コース:なだらかな所は歩きやすいが斜面は直登気味の急登。
諏訪山谷コース:人があまり歩いていないのか、浮き浮きの大きな落石が大量に落葉に埋もれている。
今回久し振りに訪れたのは西武バス志賀坂線終点の坂本バス停。下車は他に4名。洋式水洗トイレ有。
2022年12月03日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/3 8:12
今回久し振りに訪れたのは西武バス志賀坂線終点の坂本バス停。下車は他に4名。洋式水洗トイレ有。
坂本からは両神山にも行けるが、ここで下車した全員が二子山に向かうのだろう。
2022年12月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 8:16
坂本からは両神山にも行けるが、ここで下車した全員が二子山に向かうのだろう。
魚尾(よのう)道でショートカット。以前来た時は草ぼうぼうでとても歩けたものではなかったが、スッキリしている。
2022年12月03日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 8:27
魚尾(よのう)道でショートカット。以前来た時は草ぼうぼうでとても歩けたものではなかったが、スッキリしている。
最近、二子山でクマに襲撃された動画が話題になっているが、気をつけようという気持ちは岩場に取り掛かる時には無くなっていた。
2022年12月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/3 8:30
最近、二子山でクマに襲撃された動画が話題になっているが、気をつけようという気持ちは岩場に取り掛かる時には無くなっていた。
沢沿いの道はやや荒れ気味で、先行する2人組がルートを探すのに難儀しているのを見ているとこちらも不安になってくる。
2022年12月03日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 8:34
沢沿いの道はやや荒れ気味で、先行する2人組がルートを探すのに難儀しているのを見ているとこちらも不安になってくる。
二子山東西両峰の鞍部、股峠。森の向こうからロッククライマー達の哄笑する声が聞こえる。
2022年12月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/3 9:05
二子山東西両峰の鞍部、股峠。森の向こうからロッククライマー達の哄笑する声が聞こえる。
凍てついて白くなった地面。岩場で足を滑らせたら命が無いので気をつけなければ。こういう所で後ろに人がいると落ち着かないので、スピードアップ。
2022年12月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 9:05
凍てついて白くなった地面。岩場で足を滑らせたら命が無いので気をつけなければ。こういう所で後ろに人がいると落ち着かないので、スピードアップ。
先週、西上州の立岩を歩いたが、それとは比べものにならないスリル。本格的な岩場登攀が久しぶりのせいだろう。
2022年12月03日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 9:12
先週、西上州の立岩を歩いたが、それとは比べものにならないスリル。本格的な岩場登攀が久しぶりのせいだろう。
危険な岩場を登りきったと思ったら、ピークはまだ先。岩の稜線を昇り降りしながら進む。
2022年12月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
12/3 9:15
危険な岩場を登りきったと思ったら、ピークはまだ先。岩の稜線を昇り降りしながら進む。
二子山東岳。ほとんどの人は二子山と言ったら西岳ということなのか、東岳を歩く人は少ない。
2022年12月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 9:24
二子山東岳。ほとんどの人は二子山と言ったら西岳ということなのか、東岳を歩く人は少ない。
ピークの東側は同様に難度高い白石山。奥に武甲山と大持山。
2022年12月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 9:24
ピークの東側は同様に難度高い白石山。奥に武甲山と大持山。
東京都の県境稜線。酉谷山に、真ん中で2つ波が立っているように盛り上がっているのが白岩山、雲取山。雲の下が和名倉山。
2022年12月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 9:25
東京都の県境稜線。酉谷山に、真ん中で2つ波が立っているように盛り上がっているのが白岩山、雲取山。雲の下が和名倉山。
行く行くと毎回言いながら今年も行けなそうな両神山。だが、今回はついに手前まで来た。来年こそ歩くことになるだろう。
2022年12月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 9:25
行く行くと毎回言いながら今年も行けなそうな両神山。だが、今回はついに手前まで来た。来年こそ歩くことになるだろう。
二子山西岳と長野県側、御座山など。
2022年12月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 9:25
二子山西岳と長野県側、御座山など。
北側は群馬との県境稜線、赤久縄山。
2022年12月03日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 9:26
北側は群馬との県境稜線、赤久縄山。
登りの時には恐る恐る歩いた岩場も、だいぶ心身が慣れてきたのか、それとも足元がよく見えるからか、下りはサクサク。
2022年12月03日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 9:30
登りの時には恐る恐る歩いた岩場も、だいぶ心身が慣れてきたのか、それとも足元がよく見えるからか、下りはサクサク。
西岳直登コースは初めてなので、斜面を登っている人がいれば大体のルートがわかるだろうと目を凝らす。
2022年12月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 9:32
西岳直登コースは初めてなので、斜面を登っている人がいれば大体のルートがわかるだろうと目を凝らす。
取り付きと思われる箇所に白いものがあって、そこで人影が動いたように見えたが、わかったのはそこまで。
2022年12月03日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 9:40
取り付きと思われる箇所に白いものがあって、そこで人影が動いたように見えたが、わかったのはそこまで。
東岳の最難関箇所。画像真ん中にステップが造ってあることで、難度が大きく下がっているが、それでもスリル感は十分。
2022年12月03日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 9:44
東岳の最難関箇所。画像真ん中にステップが造ってあることで、難度が大きく下がっているが、それでもスリル感は十分。
西岳への1コースについて「当分の間」立ち入りを遠慮するよう貼り紙がしてあるが、「当分の間」と言えるのは何らかの対策を講じる予定がある場合のみだろう。
2022年12月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 9:50
西岳への1コースについて「当分の間」立ち入りを遠慮するよう貼り紙がしてあるが、「当分の間」と言えるのは何らかの対策を講じる予定がある場合のみだろう。
立入を遠慮するよう貼り紙しておきながら案内板を新設する矛盾。以前はこんな看板は無く、何も知らない人は岩の→を見て自動的に一般コースに進む。
2022年12月03日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 9:57
立入を遠慮するよう貼り紙しておきながら案内板を新設する矛盾。以前はこんな看板は無く、何も知らない人は岩の→を見て自動的に一般コースに進む。
それをわざわざこんなものを設置するとは、ナビで先行者の軌跡を辿るだけで変な所に迷い込む山行者が大量にいたのだろうか。
2022年12月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 9:58
それをわざわざこんなものを設置するとは、ナビで先行者の軌跡を辿るだけで変な所に迷い込む山行者が大量にいたのだろうか。
東岳から下る時に見えた白いものはこの看板。もう何が書いてあったかわからないが、この後ろに直登コースの曰くを書いたちいさな案内板がある。
2022年12月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 9:58
東岳から下る時に見えた白いものはこの看板。もう何が書いてあったかわからないが、この後ろに直登コースの曰くを書いたちいさな案内板がある。
以前の山行記録にも書いたが、要らないと思うなら使わなければ良いだけ。それにしても鎖には文句つけても案内標識やペンキに文句をつける「上級登山者」はいないらしい。
2022年12月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 9:58
以前の山行記録にも書いたが、要らないと思うなら使わなければ良いだけ。それにしても鎖には文句つけても案内標識やペンキに文句をつける「上級登山者」はいないらしい。
岩の登攀開始。見ての通り手足をかける箇所が豊富にある。基本を大切にし、心を落ち着かせれば昇っていける。
2022年12月03日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 10:00
岩の登攀開始。見ての通り手足をかける箇所が豊富にある。基本を大切にし、心を落ち着かせれば昇っていける。
ずっと上りっぱなしではなく、所々に休めるスペースがあるのも良い。
2022年12月03日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:07
ずっと上りっぱなしではなく、所々に休めるスペースがあるのも良い。
「下山コース」ということは下る人もいるんだな。滑落死亡事故を減らすため上りのみ可とするのも一案だろう。
2022年12月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 10:13
「下山コース」ということは下る人もいるんだな。滑落死亡事故を減らすため上りのみ可とするのも一案だろう。
登りきったところから城峯山方面
2022年12月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:14
登りきったところから城峯山方面
手前の東岳、白石山と、奥に延びる外秩父、奥武蔵、奥多摩稜線。
2022年12月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:14
手前の東岳、白石山と、奥に延びる外秩父、奥武蔵、奥多摩稜線。
直登コースを登りきったが、山頂は岩の稜線の先。
2022年12月03日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:15
直登コースを登りきったが、山頂は岩の稜線の先。
西岳山頂到着。
2022年12月03日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:20
西岳山頂到着。
両神山
2022年12月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:21
両神山
西岳と言いつつ、その西側にもう一つ岩のピークがある。とすれば、中央峰と呼んだ方が良いように思う。
2022年12月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 10:21
西岳と言いつつ、その西側にもう一つ岩のピークがある。とすれば、中央峰と呼んだ方が良いように思う。
奥に見えるのは蓼科山等北八ヶ岳の山々だろうか。
2022年12月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 10:22
奥に見えるのは蓼科山等北八ヶ岳の山々だろうか。
北側、赤久縄山から御荷鉾山
2022年12月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 10:22
北側、赤久縄山から御荷鉾山
西岳から先に進むが、岩の変色部分で足が滑る。体は崩さなかったが、危ない危ない。多くの人が足をかけて滑りやすくなっているようだ。
2022年12月03日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:33
西岳から先に進むが、岩の変色部分で足が滑る。体は崩さなかったが、危ない危ない。多くの人が足をかけて滑りやすくなっているようだ。
西岳に登頂、休憩した後こそ、気を引き締めて歩かなければならない。足元要注意の岩場はなおも続く。
2022年12月03日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:35
西岳に登頂、休憩した後こそ、気を引き締めて歩かなければならない。足元要注意の岩場はなおも続く。
西岳を振り返る。遠目で見ると険し過ぎてとても登れるように思えないような所も、実際に歩いてみれば歩けるものだ。
2022年12月03日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:43
西岳を振り返る。遠目で見ると険し過ぎてとても登れるように思えないような所も、実際に歩いてみれば歩けるものだ。
雨に侵食されてか、変わった穴の開き方をしている。また、岩の表面も刺々している。
2022年12月03日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 10:46
雨に侵食されてか、変わった穴の開き方をしている。また、岩の表面も刺々している。
最後の岩峰から叶山を望む。二子山も同様になる可能性があった。痛々しく見えるが、地元からすれば、都心の高層ビルや高速道路が地元の石でできているのは誇らしいことだろう。
2022年12月03日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:51
最後の岩峰から叶山を望む。二子山も同様になる可能性があった。痛々しく見えるが、地元からすれば、都心の高層ビルや高速道路が地元の石でできているのは誇らしいことだろう。
散々危険個所を潜り抜けてきた後に現れる「危険」看板。(岩の稜線の西端が群馬県になっているため。)
2022年12月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:54
散々危険個所を潜り抜けてきた後に現れる「危険」看板。(岩の稜線の西端が群馬県になっているため。)
看板が現れれば間もなく下降点。岩の稜線から一気に下る。
2022年12月03日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 10:56
看板が現れれば間もなく下降点。岩の稜線から一気に下る。
岩場の下りはほんの少しで、後は落葉の積もった中をジグザグ急降下。
2022年12月03日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:02
岩場の下りはほんの少しで、後は落葉の積もった中をジグザグ急降下。
魚尾道峠
2022年12月03日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:07
魚尾道峠
歩いてきた稜線を見上げる。岩場でない所も十分急傾斜。
2022年12月03日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 11:07
歩いてきた稜線を見上げる。岩場でない所も十分急傾斜。
この看板の所で道標は坂本に下る道のみ示しているが、引き続き稜線を歩く。
2022年12月03日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:09
この看板の所で道標は坂本に下る道のみ示しているが、引き続き稜線を歩く。
歩く人もほとんどないであろう落葉の積もり積もった尾根筋。朽ちかかった道標が往時の往来を偲ばせる。
2022年12月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:22
歩く人もほとんどないであろう落葉の積もり積もった尾根筋。朽ちかかった道標が往時の往来を偲ばせる。
この画像箇所で尾根から東側斜面へ降りる。昔は西側の1090m峰を経て叶山に向かったのだろうか。
2022年12月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:35
この画像箇所で尾根から東側斜面へ降りる。昔は西側の1090m峰を経て叶山に向かったのだろうか。
尾根から下る道はわかりにくいが、残置してある道標で何とか当たりをつける。
2022年12月03日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:40
尾根から下る道はわかりにくいが、残置してある道標で何とか当たりをつける。
国道299号線周辺の里と山が見渡せる古い鉄塔下まで来ると、電線鉄塔巡視路としての整備がされている。
2022年12月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 11:49
国道299号線周辺の里と山が見渡せる古い鉄塔下まで来ると、電線鉄塔巡視路としての整備がされている。
二子山西岳、東岳、白石山の並びを眺めたら、もうすぐ志賀坂峠だ。
2022年12月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 11:51
二子山西岳、東岳、白石山の並びを眺めたら、もうすぐ志賀坂峠だ。
志賀坂峠。東西の道と尾根が交差する箇所には鉄塔巡視路用の黄色い標柱があるのみ。
2022年12月03日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 11:52
志賀坂峠。東西の道と尾根が交差する箇所には鉄塔巡視路用の黄色い標柱があるのみ。
諏訪山への道は幾分歩きやすいが標高を上げる時は長い長い階段を昇る。
2022年12月03日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 11:59
諏訪山への道は幾分歩きやすいが標高を上げる時は長い長い階段を昇る。
鉄塔周辺は木が伐採されていて展望が良い。ここから秩父夜祭の花火も見られるな。(武甲山と大持山)
2022年12月03日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 12:04
鉄塔周辺は木が伐採されていて展望が良い。ここから秩父夜祭の花火も見られるな。(武甲山と大持山)
左が釜伏山で、右が奥武蔵の方の二子山(約883m)かな。
2022年12月03日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 12:05
左が釜伏山で、右が奥武蔵の方の二子山(約883m)かな。
白石山は穏やかなように見えて右端にチラッと見える岩が本性。難度もなかなか。
2022年12月03日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/3 12:06
白石山は穏やかなように見えて右端にチラッと見える岩が本性。難度もなかなか。
登りになっても階段が付かなくなった。岩や木の根を足掛かりに登っていく。
2022年12月03日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:14
登りになっても階段が付かなくなった。岩や木の根を足掛かりに登っていく。
谷コース分岐。諏訪山頂まで1.5劼箸△襪、実際には600mほど。何でこうなった?
2022年12月03日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 12:17
谷コース分岐。諏訪山頂まで1.5劼箸△襪、実際には600mほど。何でこうなった?
手前の木の枝にピントが合ってしまったが、浅間山。先日は真っ白だったが今回は黒々。雪が強風で飛んだか、それとも地熱で融けたか。
2022年12月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 12:24
手前の木の枝にピントが合ってしまったが、浅間山。先日は真っ白だったが今回は黒々。雪が強風で飛んだか、それとも地熱で融けたか。
ベンチのある所は登山者が多く、展望もあったんだろうな。昔は。だが、落葉期なら樹幹越しでも展望は十分。
2022年12月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:28
ベンチのある所は登山者が多く、展望もあったんだろうな。昔は。だが、落葉期なら樹幹越しでも展望は十分。
両神山はもう指呼の内。これはもう来年行くしかない。
2022年12月03日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 12:30
両神山はもう指呼の内。これはもう来年行くしかない。
落ち着いた山頂に鎮座する諏訪大明神。本日の山行に深く感謝。
2022年12月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 12:31
落ち着いた山頂に鎮座する諏訪大明神。本日の山行に深く感謝。
諏訪山頂から酉谷山
2022年12月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:32
諏訪山頂から酉谷山
軽食休憩後、落葉を踏みしめながら下山開始。この先、落葉の無い、凍てついた地面で片足を滑らせる。危ない危ない。
2022年12月03日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:43
軽食休憩後、落葉を踏みしめながら下山開始。この先、落葉の無い、凍てついた地面で片足を滑らせる。危ない危ない。
このままだとバスを1時間程待つことになってしまうので、少しでも時間を消費しようと谷コースを下ることにする。これならお湯を沸かす装備を持って来れば良かった。
2022年12月03日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:51
このままだとバスを1時間程待つことになってしまうので、少しでも時間を消費しようと谷コースを下ることにする。これならお湯を沸かす装備を持って来れば良かった。
日が当たらなくても鮮やかさを失わないのは緑の回廊の片鱗と言うべきか。
2022年12月03日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:55
日が当たらなくても鮮やかさを失わないのは緑の回廊の片鱗と言うべきか。
歩く人が少ないからなのか、それとも新しいのか、落ち着いていない落石が落葉に混ざってごろごろしている。
2022年12月03日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 12:57
歩く人が少ないからなのか、それとも新しいのか、落ち着いていない落石が落葉に混ざってごろごろしている。
沢まで降りてくると道の状態は幾分良くなり、東屋も意外と奇麗に形を保っている。
2022年12月03日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 13:07
沢まで降りてくると道の状態は幾分良くなり、東屋も意外と奇麗に形を保っている。
しか〜し、たぶん、橋が落ちている。しかも2か所で。
2022年12月03日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 13:07
しか〜し、たぶん、橋が落ちている。しかも2か所で。
志賀坂トンネル脇の駐車スペースに車がとまっているが、その手前で志賀坂峠に上り返す。
2022年12月03日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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志賀坂トンネル脇の駐車スペースに車がとまっているが、その手前で志賀坂峠に上り返す。
志賀坂峠から埼玉県側に下る道は展望が開けて良い。
2022年12月03日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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志賀坂峠から埼玉県側に下る道は展望が開けて良い。
それも間伐のおかげ。私は2つの谷沢コース周回をしてみたいと思ったが、山慣れしていない人なら、埼玉県側から尾根コースで諏訪山までの往復が良いだろう。
2022年12月03日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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それも間伐のおかげ。私は2つの谷沢コース周回をしてみたいと思ったが、山慣れしていない人なら、埼玉県側から尾根コースで諏訪山までの往復が良いだろう。
最後は土砂と落葉でコンクリートの感触が全くない階段を下りて国道299号線に出る。
2022年12月03日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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最後は土砂と落葉でコンクリートの感触が全くない階段を下りて国道299号線に出る。
ありがとう、二子山。
2022年12月03日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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ありがとう、二子山。
沢沿いの状況を見るに、以前歩いた時から道の場所など大きく変わっているかもしれない。
2022年12月03日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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沢沿いの状況を見るに、以前歩いた時から道の場所など大きく変わっているかもしれない。
坂本集落にわずかに残る紅葉
2022年12月03日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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坂本集落にわずかに残る紅葉
平日だったらバス時刻直前だが、休祝日だと1時間近く待たないといけない。というわけで、山行記録は坂本バス停までとするが、間明平バス停まで歩く。
2022年12月03日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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平日だったらバス時刻直前だが、休祝日だと1時間近く待たないといけない。というわけで、山行記録は坂本バス停までとするが、間明平バス停まで歩く。
尾ノ内渓谷入口にある竜頭神社に今回の御礼とご無沙汰していることの謝罪。ちなみにここも両神(八日見)山登山口の一つ。
2022年12月03日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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尾ノ内渓谷入口にある竜頭神社に今回の御礼とご無沙汰していることの謝罪。ちなみにここも両神(八日見)山登山口の一つ。
宮地屋台と中近傘鉾が待機している日暮れ頃の秩父神社境内は盛況。
2022年12月03日 16:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 16:42
宮地屋台と中近傘鉾が待機している日暮れ頃の秩父神社境内は盛況。
まずは秩父神社に参拝して秩父夜祭の復活を言祝ぐ。
2022年12月03日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 16:57
まずは秩父神社に参拝して秩父夜祭の復活を言祝ぐ。
御神幸の行列が始まる。
2022年12月03日 18:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 18:35
御神幸の行列が始まる。
一台目は中近屋台。
2022年12月03日 19:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 19:26
一台目は中近屋台。
19時30分を過ぎて花火の打ち上げが本格化する。今年は花火を見る機会が無かったので実に感慨深い。
2022年12月03日 19:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 19:48
19時30分を過ぎて花火の打ち上げが本格化する。今年は花火を見る機会が無かったので実に感慨深い。
二台目は下郷傘鉾。
2022年12月03日 19:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 19:53
二台目は下郷傘鉾。
屋台、傘鉾の落ち着いた明かりと花火の華々しい煌めきのコラボが大変すばらしい。秩父夜祭には何度も訪れているが、これをこそ見に来るべき。
2022年12月03日 19:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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12/3 19:54
屋台、傘鉾の落ち着いた明かりと花火の華々しい煌めきのコラボが大変すばらしい。秩父夜祭には何度も訪れているが、これをこそ見に来るべき。
三台目は宮地屋台。
2022年12月03日 20:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:08
三台目は宮地屋台。
時折スターマインが華々しく打ちあがる。打ち上げ場所が2か所あり、両方よく見える場所は限られるだろう。
2022年12月03日 20:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:11
時折スターマインが華々しく打ちあがる。打ち上げ場所が2か所あり、両方よく見える場所は限られるだろう。
四台目は上町屋台。
2022年12月03日 20:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:33
四台目は上町屋台。
屋台を見たり花火を見たり、顔を右に左に振って忙しい。
2022年12月03日 20:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:35
屋台を見たり花火を見たり、顔を右に左に振って忙しい。
矢尾百貨店前を旋回中の中町屋台。
2022年12月03日 20:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:39
矢尾百貨店前を旋回中の中町屋台。
最後に控える本町屋台。
2022年12月03日 20:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:41
最後に控える本町屋台。
秩父夜祭はまだまだ続くが、戻りの特急列車を押さえられなかったので辞去する。宿泊も特急も予約が本当に難しい。
2022年12月03日 20:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/3 20:47
秩父夜祭はまだまだ続くが、戻りの特急列車を押さえられなかったので辞去する。宿泊も特急も予約が本当に難しい。

感想

秩父の神様、秩父の皆さん、秩父夜祭の復活おめでとうございます。
秩父の弥栄を言祝ぎ奉り、秩父の大地に幸多かれとお祈り申し上げます。

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