忠別-五色-クチャンベツ・・・絶景だけど長かった。

2014年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 12:14
• 距離: 29.7km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 12:06

距離 29.7km 登り 1,348m 下り 1,348m

3:27 クチャンベツ
4:53 沼ノ原分岐
9:42 10:22 忠別岳
14:21 14:22 沼ノ原分岐
15:33 クチャンベツ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

H29/8/1現在・クチャンベツコース　層雲峡本流林道：路体流出及び工事の為通行止め中

写真

8/2 4:48

フラッシュないカメラ持参にて3：27スタート。
1320m台地到着前に明るくなり感動の沼の原。

8/2 4:57

ガスも薄らぎトムラウシもお目見え。

8/2 5:10

5時前後の木道歩き中に大感動。

8/2 5:12

大沼キャンプ場から

8/2 6:22

五色の水場を過ぎ、急登も超えた後に続く花畑に同行者の撮影タイムが続き、更に沢地の岩と開花に山行停止・・・

8/2 6:55

沼の原そして五色が原と延々と咲き続ける花・・・

8/2 6:57

チングルマ咲く上に雲が抜けトムラウシの冠出現。

8/2 7:12

五色が原の木道と空

8/2 7:42

続く木道

8/2 7:55

五色岳間近の黄花群生

8/2 8:05

五色岳頂上からみる忠別岳（目的地）

8/2 8:27

ハイマツ帯を抜けながら下がる高度。
重装備の表大雪からの縦走者とのすれ違いが増えます。

8/2 8:35

10�卍兇┐討硫嫉海�ら登り返しの忠別岳。片道15�辧ΑΑΡ�路分距離経験はあるが復路分は未体験です。

8/2 9:12

忠別岳が徐々に大きくなり、何時もはここで終了距離・・・

8/2 9:48

約6時間にて登頂。

8/2 9:49

五色岳から化雲岳方向を振り返り

8/2 10:01

山頂から白雲岳方向へ少し歩き西側崖地の忠別岳撮影

8/2 10:02

雪渓残る旭岳方向

8/2 12:40

ほぼ徹夜状態の長距離山行に、復路登り返しの五色岳を超えると後は降りだけだと気を楽にしながらの五色が原。

8/2 12:47

気持ちに言い聞かせるけど、20�卍兇┷△�ら足裏に痛みを感じながら花と景色に癒される。

8/2 14:06

石狩岳見える沼の原到着に、ホッとしたのが正直な気持ちです。

8/2 14:12

誘われて素晴らしい景色と山行体験を終え大感動のクチャンベツ-忠別岳山行でした。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

感想

yama-hikaru

夏登山始め近所低山を除くと、5月末に登った樽前・風不死岳が初山。その後もいくつかは登ったけど、それほど長距離を歩いた経験がないのに〜「20�卍�度になるけどクチャンベツ-五色岳。五色岳にて天候と体調良ければ忠別岳、駄目なら化雲岳目指す事にして、行きませんか？」と誘われ、どちらにしても20�卍兇砲覆觧街圓任靴燭�二つ返事で連れて行って貰いました。
ルート荒廃が原因なのか否か分からないですが、少し前までは通行禁止だったクチャンベツルート。お誘いを受け、早い時期に歩く事が出来た事に感謝です。

一緒に歩く方も居なくソロの山行を続けてた事もあり、誘われた嬉しさとアップダウンや標高差少ないので多分歩けるんじゃないかな？の無鉄砲さと変な自信みたいなものだったんでしょうね(^-^;
結果的にGPS確認では沿面距離29.6�劼箸覆蠅泙靴燭�、景色や花に次々と大感動を受け、連れて来て貰い良かったハイクでした。次回があるなら、縦走装備でのんびりとテン泊しながら味わいたいですけどね（笑）
五色岳-忠別岳登山にて19座目となり、山頂でお遭いした女性（高原温泉から忠別岳へピストン）に「19座目での忠別岳は贅沢」と言われたんですが、少ない山行歴に贅沢なのか否かもわからずに連れて来られて〜の感です（笑）

それにしても、素晴らしい展望に遇わせて戴いた事に感謝。ヘッデン点灯し最初こそ笛を吹いてのスタートでしたが、あとは同伴者に付いて行くだけ。行けば行くだけ帰りが辛くなるピストン山行に五色岳山頂では何の躊躇いもなく、いざ忠別へ！
ここから向かう五色へ標高ロスに、（ついて）来てしまったからには自分で帰らなけばならない〜と思いながらも、登り返しの帰路は結構堪えながら五色岳へ戻る事が出来ました。あとは降りるだけと思いながらも長い距離に、沼の原の木道にて同行者からエアサロンパスで助けられ・・・その後は、記憶から抜けてた僅かな昇り返しが、とっても辛かったですが無事に下山する事が出来ましたが、足裏の痛みに長距離歩きの課題を知り良い経験をさせて貰いました。