夏休みの家族旅行 はじめての富士山 須走コース

2014年08月18日(月) ~ 2014年08月19日(火)

• GPS: 15:16
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,928m
• 下り: 1,910m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:05

9:10 須走口 五合目
9:17 9:20 古御嶽神社
10:37 10:45 須走口登山道 六合目
11:17 11:32 須走口登山道 本六合目
12:24 12:32 大陽館
12:33 13:05 須走口登山道 七合目
13:23 13:35 須走口登山道 本七合目
14:15 須走口登山道 八合目

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 5:07
• 合計: 10:18

1:35 須走口登山道 八合目
1:51 2:36 須走口・吉田口登山道 本八合目
2:45 3:13 須走口・吉田口登山道 八合五尺
3:29 4:21 須走口・吉田口登山道 九合目
4:50 5:54 久須志神社
5:57 6:04 成就岳
6:07 6:07 伊豆岳
6:11 6:15 朝日岳
6:18 6:23 駒ヶ岳
6:23 6:28 富士山頂上浅間大社奥宮
6:28 6:29 駒ヶ岳
6:34 6:34 三島岳
6:47 7:22 富士山
7:26 7:26 西安河原
7:34 7:34 雷岩
7:42 7:43 金明水
7:51 7:54 久須志岳
7:55 8:09 久須志神社
8:13 8:15 成就岳
8:55 8:55 須走口・吉田口登山道 八合五尺
9:02 9:02 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:09 9:17 須走口登山道 八合目
9:36 9:39 須走口登山道 本七合目
9:54 10:17 須走口登山道 七合目
10:17 10:18 大陽館
11:14 11:20 須走口下山道 砂払五合目
11:50 11:50 古御嶽神社
11:53 11:53 須走口 五合目
11:53 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカー規制中につき「道の駅すばしり」奥の多目的広場臨時駐車場(\1000)に駐車、須走5合目までシャトルバス(往復￥1600）利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんが、未明出発の御来光山頂登山の際は渋滞となり、少しでも前を急く登山者が谷側のコースギリギリを登る事による落石が起こる可能性大です。

その他周辺情報

下山後は温泉施設「天恵」が道の駅から近くでよかったです。
須走五合目のお土産屋さんのレジ横に200円割引券があります。

写真

須走五合目で一時間ほど体を慣らしてから出発！

保全協力金　初めてなので協力させて頂きました。

登山口

山頂は見えず。

子供たちは元気

カミさんはちょいバテ

テンションあげて行きましょう！

六合目到着
外国人の方がものすごく多かった。

まずは休憩

雲の横を歩く感じです。

まだまだ上に行くよ。

本六合目。
「さっきの六合目はニセモノなん？」って・笑。

七合目でもしばし休憩。

ドライフルーツのコブクロもパンパン。

雲の上に出ました。

本七合目。

八合目到着。
今宵のお宿です。

ようやく休める安堵感。

雲の上の記念写真

せ、せ、せ、せまい。。。

でも何だか楽しい。

1個300円の高級じゃがりこでご満悦

だんだんと外は寒くなってきました。

夕食はカレー＆ハンバーグ

夜景もキレイ。

準備をして御来光アタック出発！

夜明け前

幻想的ですばらしい景色

さあいよいよ

感動の御来光
なんとか山頂で見ることが出来ました！

念願の富士山　家族写真

お鉢巡りは強風

最高のお天気

雄大な火口

目的の一つ　富士山頂郵便局で残暑見舞いを投函。

工事中でした。

まだ行くの〜？

剣ヶ峰　写真待ちの列

日本最高峰　剣ヶ峰
家族で立てて最高の思い出です。
(子供たちはそれほどでもないかも知れませんが・笑）

下山は楽々と思ったけど、、、

吉田口ルートと須走ルートの下山分岐

砂埃対策で相当怪しい家族に変身。

砂走る母

月と富士山

激下り

ようやく砂払い五合に到着。
長かった。

間近で鹿と遭遇。

無事、五合目に帰ってきました。
なんちゅう顔しとんねん・笑。

富士山サイダー

そして、やっぱりコレでしょ！

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

感想

msj

「夏休みどこ行くの？」
「せっかくやから富士山やな！」

って事で、またも親の趣味にお付き合いしていただきました・笑。
事前の情報収集から子供たちの装備まで、予想以上にお金が飛び散っていきます・汗。
しかし一番心配していたお天気予報は晴れ！
まずは須走五合目で教科書通りの高度順応。
小さい子供は特に高山病が心配ですからね。
しかし予想に反して、六合目までの樹林帯では子供たちはまだまだ元気。
カミさんのほうが、普段の運動不足がたたってか遅れ気味です。
(本人曰く高山病対策だったらしいですが。）
六合目、七合目とあがって行くにつれ、やはり登りはキツイ。
子供たちも「あとどれ位？」のお約束のセリフがw
ようやく本日泊まる八合目の山小屋「下江戸屋」に到着して一安心。
案内された寝るスペースの狭さに絶句でしたが、ネットで調べた事前情報でもっと悲惨な事ばかり目にしていたので、それよりはマシだと自分を納得させる事にしました。
子供たちは1個300円の高級じゃがりこでとりあえずご機嫌です・笑。
肝心の就寝ですが、いびきMAX級のお方が約二名。。。
ほとんど寝られず。まさに仮眠をとって出発となりましたが、微妙に偏頭痛が、、、
「・・・高山病か？」と思いましたが、そんなことも言ってられず、子供たちやカミさんも行ける様子だったので、深夜1：30に山頂へ向け出発です。
しかし、登り始めてすぐに下娘の体調に異変が、、、。
軽く戻してしまってコレはもうダメっぽい雰囲気に。
そして上娘にも高山病の間の手が！！
本八合目で長めの休憩をとり、深呼吸と水分補給、持参した酸素缶も活躍です。
少し体調が戻った様子だったので、ちょっとづつ進もう、と再出発。
途中ひたすら深呼吸の掛け声を子供たちに掛け続けながら、慎重に歩を進めます。
そしていよいよ御来光渋滞がはじまりペースも超スローダウン。
これが結果的に良かったかどうかはわかりませんが、なんとか山頂の鳥居をくぐる事が出来ました！
そして山頂到達とほぼ同じくして、御来光が！
御来光の美しさにはもちろんですが、親のわがままでこんな所まで連れてこられて酷い目にあいながらも最後まで頑張った子供たちに感謝と感動です！
剣ヶ峰に辿り着くころには下娘はほとんど寝ながら歩いてました・笑。

下山路の砂走りは楽勝と思ってましたが、延々続く砂と石の道にもう飽き飽きw
翌日、家族全員スーパー筋肉痛でした。