大小山(妙義山)から大坊山周回

2022年12月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.3km
• 登り: 843m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:48

距離 10.3km 登り 843m 下り 842m

8:27 阿夫利神社
9:15 9:34 大小山(妙義山)
10:46 10:52 ローソク岩
11:10 越床峠
11:25 11:35 足利鉱山
12:03 つつじ山
12:16 大坊山
12:33 12:38 大山衹神社
14:11 14:12 阿夫利神社
14:15 ゴール地点

低山ですがとても面白い山です。理由は一つは展望地が多く周囲の山がほぼ360度見渡せること。二つ目はコースが多彩なこと。大小山単独で登るコースはもちろん縦走も含めるといろいろなコースが考えられます。3つ目は適度な難易度なこと。小さい子供でもチャレンジできそうな適度な難易度で危ないところにはロープが張ってあり、中級の登山者なら適度なスリルを味わえることです。自宅から近いのに今まで歩いたことがありませんでした。多分ほかにもこういう山がたくさんあるんだろうな。佐野足利は。

写真

12/7 8:27

阿夫利神社の登山者用駐車場からスタート。車道を50mくらい上がると神社がありその右手が妙義山廻りの登山口

12/7 8:27

獣除けのゲートがあります。

12/7 8:29

のっけから急登です。落ち葉が滑る

12/7 8:36

このハイキングコースは要所要所で案内板が設置されており、迷うことがありません。

12/7 8:37

尾根に出ると勾配も緩やかになり、展望も良くなります。

12/7 8:39

このあたりから大小看板がお目見えします。

12/7 8:39

足利のシンボルですね。

12/7 8:51

ロープが登場します。必要かどうかはともかく、こういうのがあるとなぜかわくわくします。

12/7 8:53

ロープ上が大岩と呼ばれるところでした。展望がよく筑波山も見えます。手前は三毳山ですが、なぜか雲海みたいになっています。朝方キリだったからそれでかな？

12/7 8:53

こちらは遠景に加波山手前が岩船山です。低山コンビの幻想的な風景。

12/7 8:54

岩の下が洞窟になっていました。怖くて中は観ていません。

12/7 8:56

12/7 9:00

赤見方面への分岐点

12/7 9:13

山頂直下もロープがあります。

12/7 9:15

え〜これ登るの？と思ったら右に巻くのが本道でした。

12/7 9:17

山頂到着です。赤城山がキレイに薄い雪化粧をしています。

12/7 9:18

日光は昨日の雪で真っ白です

12/7 9:21

山頂標のてっぺんにある豚は何か意味があるのでしょうか？

12/7 9:22

皇海山が見えないですが、庚申山から袈裟丸の稜線ですかね

12/7 9:23

浅間山は1週間前より雪が減っていますね。

12/7 9:24

今日は富士山もくっきり見えました。

12/7 9:35

榛名山です。赤城山も高原山もそうですが近くまで行くとそれぞれ別の山なのに遠景では一体化しています。

12/7 9:39

そしてこれから越える越床山〜大坊山の稜線

12/7 9:43

ところどころこういう面白いところがあります。

12/7 9:47

が、基本こんな感じの日当たりのいい稜線あるきです。冬の陽だまりハイクにはぴったりの道。

12/7 9:53

12/7 9:53

大坊山と浅間山

12/7 10:00

男体山の上にもう一つ男体山が…

12/7 10:05

ガマ石とのこと。ここは岩場のトラバースがあるので慎重に

12/7 10:09

しかし常時展望がある贅沢な稜線。

12/7 10:15

12/7 10:16

まだもやってますね佐野、小山方面

12/7 10:21

基本危険個所はないですが、落ち葉で滑るのと痩せた尾根が多いので注意

12/7 10:32

フジヤマと大坊山。まだ遠いな

12/7 10:35

左か

12/7 10:36

と思って歩を進めたが、「ロウソク岩　足利のマッターホルン」が気になり寄り道してみる。

12/7 10:46

近いのかと思ったら10分程度かかった。しかも大きく下る。帰りの登り返し結構大変なので左の写真みていいやと思ったら飛ばしてください。話のネタにはなりそうです。

12/7 10:49

遠くに駐車場？え、こんなとこに道あったっけ？？

12/7 10:50

少し日が入って表日光の山々はキレイに見えています。

12/7 11:05

この山域はこの尾根道がスタンダード。日が当たるので晴れの日はぽかぽか。ただ風が吹く日は注意しないと飛ばされそう。

12/7 11:10

越床峠に到着。何もありませんが、右のトンネル下の駐車場からも登山道がついています。

12/7 11:13

12/7 11:14

足利鉱山までの登り。結構急登

12/7 11:15

胸突坂　ちょっとこたえるな。

12/7 11:16

おっと、ここでジャンダルムの女神みたいなのが登場。何なに右が「ちょっとやさしいコース」？？しばらく迷って、男なら黙って胸突坂だろ。とそのまま登る。

12/7 11:19

ようやく明るい日差しが見えてきた。

12/7 11:21

男体山も励ましてくれている。

12/7 11:21

このフライパンはなんの意味が

12/7 11:23

ここでさっきマッターホルンから見えた施設が判明

12/7 11:23

山頂の休憩所。時期が時期だけに施設は無人だったが、はなもキレイに手入れされていた。

12/7 11:25

この花木は何て名前の花だろう？キレイ

12/7 11:26

ガマ神社　お参りしておきました。

12/7 11:29

山頂番屋という名称です。

12/7 11:29

木彫りのフクロウが鎮座していました。

12/7 11:36

下が足利鉱山　関野建材工業というところです。山を切り崩している関係か山頂直下は崖の状態です

12/7 11:40

いやまだ遠いな。

12/7 11:52

通ってきた稜線

12/7 12:03

つつじ山　山頂付近もつつじと思われる木がありました。

12/7 12:06

あと一座ですが、ラストも岩場で結構な急登

12/7 12:16

やっと着きました。なぜかここだけ立派な山名標

12/7 12:17

こっちにも地味な奴がありました。

12/7 12:17

山頂は広場になっていなす。

12/7 12:17

山頂の神社までの石段。ここを降ります。

12/7 12:33

大山祗神社下まで降りてきました。

12/7 12:39

感覚的には終わっているのですが、帰路は山の向こう。ここから住宅街を抜けて大小山の尾根に登り返します。

12/7 12:42

車道も随所にハイキングコースの看板がありました。

12/7 12:45

先ほど登った大坊山

12/7 12:54

ここを上がって右手に介護施設が見えたら左手が取付きです。

12/7 12:58

うへっ。また登りか

12/7 13:11

今日歩いてきた稜線。

12/7 13:15

この山域は岩場の松が多く写真に映える。

12/7 13:17

白根隠山から錫ヶ岳の稜線　真っ白。

12/7 13:22

筑波と三毳はやっとモヤモヤが取れました。

12/7 13:24

この山域は随所に椅子が設置されていますが、これは椅子ではなくテーブルだそうです。

12/7 13:29

日光白根は雲隠れして終始姿を拝ませてくれませんでしたが、隣の錫ヶ岳はきれいなもんです。

12/7 13:33

やっとラストの登り分岐が見えてきた。

12/7 13:42

見晴らしコースで下山。大小山看板

12/7 13:42

それにしても誰がどうやって取り付けたんだろうな。

12/7 14:01

12/7 14:10

なんだかだで阿部利神社を逆から下山。

12/7 14:12

帰りに無事登頂の御礼を兼ねてお参り。上の大銀杏が落ちて黄色にお化粧

12/7 14:12

12/7 14:23

駐車場まで無事帰還。楽しかったよ。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION