今年も来たよ！南アルプス 聖岳〜赤石岳〜椹島

2014年08月18日(月) ~ 2014年08月20日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 27.1km
• 登り: 3,401m
• 下り: 3,418m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:00

8:05 聖沢登山口
10:40 10:45 造林小屋跡
12:10 12:15 乗越
13:30 13:35 岩頭滝見台
15:05 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:10

4:50 聖平小屋
5:13 聖平小屋分岐
5:13 薊畑分岐
6:13 6:18 小聖岳
7:30 7:45 聖岳
10:25 10:32 兎岳
11:20 11:25 小兎岳
12:50 12:55 中盛丸山
12:55 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
14:00 百間洞山の家

3日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:30

5:30 百間洞山の家
6:30 6:35 百間平
8:15 8:20 赤石岳避難小屋
8:25 8:40 赤石岳
8:45 10:00 赤石岳避難小屋
10:05 10:10 赤石岳
10:16 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:16 北沢源頭
12:00 12:05 富士見平
12:30 13:00 赤石小屋
13:00 カンバ段
16:00 椹島ロッジ
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙駐車場

写真

8/18 6:21

畑薙駐車場です。さっきまで結構強い雨が降っていました。
「1日目椹島に泊まる？どうする？」と言っているまに
どんどん青空が！やったー！！！というわけで予定通り決行！

8/18 7:38

聖岳の登山口までバスで送ってもらいます。登山客が多かったせいか予定より早く、7時前に出発。ラッキー！！

8/18 8:03

聖岳登山口です　熊？やめてよね！
15人ほどの方がここから聖岳に向けて出発です
「よろしくお願いしまーす」

8/18 8:38

この標識に時間が書かれていますが、かなり個人差がありますのでご注意を！

8/18 8:39

いい感じの森林浴気分で歩けます

8/18 9:20

鉄の橋が何回も出てきます

8/18 9:23

雨が多かったせいか、沢の水量が多いですね

8/18 9:28

たまにこんな感じのところも、気持ちいいです「が...しかし」

8/18 10:45

道がじゅるじゅるで歩きにくい！ほとんど寝ずに登りだしたので、この辺りからバテバテ

8/18 11:58

ここでたまらず飯にします、いつもよりしんどい感じがするが昼飯を食べたら元気が出てきた！よし！いくぞー！

8/18 12:40

一瞬抜けたところから稜線がみえます。　テンションあがるね♪

8/18 12:41

来た！体は疲れているけれど、心は元気に！

8/18 12:47

定員5人まで？何キロまでいけるのかな？嫁が「あんた太いから一緒に乗らんといて」と.....

8/18 12:53

ありゃー　道が崩壊しちゃってますよ注意してくださいね

8/18 13:05

いい沢が出てきて、ここで大休憩。タオルをここで洗い体を拭いて　ちめたーいけど最高！

8/18 13:17

8/18 13:28

きのこ？何きのこ？

8/18 13:33

岩頭滝見台　すごい高度感です！

8/18 13:38

こんなところも「かーちゃん滑るなよー」

8/18 13:55

えっ？まだそんなにあるの？まじっすか？テンション下がるよー

8/18 14:02

故佐藤修一　青山白雲人？

8/18 14:06

気持ちよくスッキリ晴れてきました

8/18 14:14

8/18 14:15

8/18 14:20

橋？(ーー゛)

8/18 14:32

きれいな新しい橋です

8/18 14:53

この橋を渡ればやっと聖平小屋！

8/18 15:04

水の透明度が半端ないで

8/18 15:10

テント場を抜けると今日のゴールです

8/18 15:11

到着です　長かったよー疲れたー！聖平小屋の名物フルーツポンチをウェルカムサービスで戴きました、疲れた体を癒してくれます

8/19 4:47

逆さ富士です。画像を逆さまにしています、綺麗でしょ

8/19 4:47

聖岳に向かう途中の朝焼けです、場所的に御来光は無理かな

8/19 4:53

この日の朝はガスがでて温度が低かった

8/19 5:10

どんどんガスが.......

8/19 5:13

今日は早めの出発だったのでゆっくり歩いてもいいかー

8/19 5:18

お花がいっぱい咲いています。この時はまだ余裕、がしかし....

8/19 6:04

向こうに小屋が見えるけど、どこかな？

8/19 6:39

8/19 7:26

8/19 7:33

聖岳到着です　ガスで展望はなく風が強く寒いし、最後の登りは辛かったよー

8/19 7:34

8/19 8:04

アップダウンが多くカッパの脱ぎ着が大変

8/19 8:08

ようやく青空が見えてきました

8/19 8:08

8/19 8:11

綺麗！雲海のパノラマ！テンション上がるわ―

8/19 8:19

8/19 8:20

またまたガスが.....

8/19 8:23

やっぱりこの青空がいいねー

8/19 8:31

8/19 8:55

8/19 9:31

8/19 9:33

8/19 9:35

8/19 9:44

8/19 9:45

8/19 9:48

8/19 9:52

8/19 10:13

8/19 10:26

8/19 10:26

兎岳です　こんな可愛くないウサギは初めてです(ーー゛)
この下に避難小屋がありますよ

8/19 11:12

8/19 11:13

8/19 11:19

8/19 11:19

8/19 11:24

小兎岳です　ここで飯にしました

8/19 11:32

8/19 11:32

8/19 12:06

8/19 12:07

残雪です

8/19 12:56

中盛丸山です、ガスがなければこのあたり赤石谷の向こうに富士山が見えるはずなんだけど、無理っすね

8/19 13:19

なんかよくわからない標識

8/19 13:30

8/19 14:06

着いた―！とんかつ！とんかつ！（百�瞭胸海硫箸任量省�の夕食）
おなかが減りすぎて家がとんかつに見える〜

8/19 14:08

この下の沢で洗濯をしました

8/19 17:03

百�瞭胸海硫箸�ら綺麗に聖岳が見えます、あれを乗り越えてきたんだなー

8/20 5:38

大沢岳かー、ここで少し作戦会議うーん？今日は赤石の小屋にする？椹島まで？行ける所まで行こうということで、時間的にここはスルー

8/20 5:51

今日は天気がよさそう！「富士山が楽しみ―♪」

8/20 6:26

南アルプスは一つ一つの山がでかいわー

8/20 6:26

いい気持ち！

8/20 6:27

いつまでも、いたくなるような場所です

8/20 6:31

いい感じ

8/20 6:34

太陽光線がまぶしい

8/20 6:46

色のコントラストが絶妙です！

8/20 6:54

ここから空中散歩です

8/20 7:14

山！山！山！

8/20 7:31

8/20 8:05

神々しいほどの富士山　絶景かな絶景かな　美しい国日本

8/20 8:16

向こうに赤石岳避難小屋が見えてきた、凄い所にあるよね

8/20 8:32

去年お世話になった赤石岳避難小屋のご夫婦に会いたくてまたこの山に来ました。何回お会いしても素晴らしいご夫婦です

8/20 8:34

去年は展望がなく残念な思いでしたが、今回は最高のお天気でこんなきれいな富士山が見えました

8/20 10:16

赤石小屋に向けての下りです

8/20 10:18

赤石岳を振り返って

8/20 10:20

8/20 10:25

8/20 10:25

8/20 10:35

前回もここの下りに泣かされたなー

8/20 10:53

8/20 10:53

8/20 10:59

8/20 12:00

8/20 12:01

富士見平です

8/20 12:03

ここから見える富士山が見納めです

8/20 12:41

赤石小屋到着です、前回ここの長い下りにか〜ちゃんが悲鳴をあげたことを思い出す。でも今回は元気なので、椹島へgo！

8/20 13:00

8/20 13:56

8/20 14:25

やっぱり2000mの下りは長いな〜

8/20 14:36

静かに歩きましょう

8/20 15:40

もうすこし！

8/20 15:59

8/20 16:10

ついに！

8/20 16:12

でたー！最後の階段！やっと着いた―！風呂だー！ビールだ！

8/20 16:13

8/20 16:19

8/20 16:20

おつかれさん（ハイタッチ）

撮影機器：

Canon IXY 51S Canon

感想

chasse

今年は白馬岳に行こうと計画を立てたけれど、お天気がよくないみたい、どうしようか南アルプスならどう？赤石岳避難小屋のオジサンに会いに行く？ということで今回は聖岳〜赤石岳〜椹島へとコース変更！
わくわくドキドキ　でも前回の千枚岳の登りで、へーこら言ってしまったことが脳裏をよぎる、今回はかーちゃんに怒られないように気合を入れて頑張らねば！
聖平小屋への登りは前日の雨のせいで登山道がぐちゃぐちゃ、聖岳への登りはガスと強風でかなりテンションが下がりました。でも赤石岳では最高の展望で（前回はガスで全く見えなかった）赤石岳避難小屋のご夫婦とも再開でき、とても幸せでした。今回もたくさんのいい人との出会いがありました！神戸のおばちゃん達3人グループと関西トークで盛り上がり山小屋でも周りを巻き込んでしまいました。また地元で会えるかな！
島根から来られたテン泊のご夫婦のバイタリティーには脱帽です。あの重い荷物を担いで一週間近くの山行、凄いと思います。
福島出身のお兄さんには歩き方を教えてもらい（赤石岳の下りで実践したらサクサク下りれてカーちゃん感激）ありがとうございました（山の話がすごすぎ）
京都出身の奥様、いい感じのご夫婦で山行を楽しんでいらっしゃいました（旦那さんごはん食べすぎ！アルファ米20キロ）奥さんおいて先に行かないでねー。
椹島までご一緒した埼玉のお兄さんと東京の散髪屋のお父さん、椹島での乾杯おいしかったです！わざわざ朝見送っていただいてありがとうございました。その他にも山小屋でいろいろ教えていただいたお父さん達、私たちの楽しい山行の拠点として日夜頑張ってくださってる椹島ロッジのスタッフの方達、皆様と出会えたことを心から感謝します！（山の人々は最高！）
また皆さんとどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。

コメント

Helist

お世話になりました！
ビールぐびぐび飲みながらコメント書いてます

山中大変お世話になりました。「埼玉のお兄さん」です

お二人とは中盛丸山辺りから、つかず離れずずっとご一緒させていただいて
楽しい山旅になりました。ありがとうございます。

そうそう、帰りの白樺荘で偶然「福島のお兄さん」と再会しまして、
ストレッチに関して奥様がすごく感謝していたよ。と、勝手ながらお伝えしました。
「ホントですか〜」なんて言ってたけど嬉しそうでしたよ。

今回は、天気が良かった事にも増して、たくさんのいい出会いがあって
想い出深い山旅になりました。南ア南部ならではないかと思います！

またどこかの山中でお会いしましょう！関西の山にも出没するかもです！

chasse

Re: お世話になりました！
Helistさん　いやーコメントありがとうございます！うれしいです！
福島のお兄さんにも再開されたんですね、ほんと嫁が感謝していました！
いい山行きでしたよね！南アルプスならでわの出会いだと思います。
またヤマレコを通じて情報の交換や、それこそ関西の山にこられる時はご一報を！
これからもよろしくお願いしますね！

maatakouta

何か持ってますね！
こんなにお天気の悪い8月に晴れ3発ですか？
何かを持ってますね！
あ、それは奥様かも！(笑)

お疲れさまでした。（羨望をこめて）

chasse

Re: 何か持ってますね！
こんにちは！お久しぶりです
なんだかんだで結局　今年も南アに行ってしまいました。
今年はかーちゃんにけつをたたかれることなく、登りきることができました。
南はほんとに、人との出会いが素晴らしいですね。去年maatakoutaさんと知り合えたように、今年もたくさんの人たちと出会うことができ思い出深い山行でした。
またどこかの山でご一緒したいですね！

miwahiro1106

突然、失礼いたします。
私は調布に住んでいます三輪裕子といいます。

すでに３週間近く過ぎましたが、私の知人のご主人が行方不明です。以下がその当時の静岡新聞です。

◇静岡・聖沢では東京の男性不明
21日午後10時ごろ、静岡市葵区田代の聖沢周辺を登山中の東京都調布市、横浜市教育委員会非常勤職員の男性（59）の家族から、男性が帰宅予定の20日になっても帰ってこないと静岡中央署に通報があった。
男性は18日午前6時ごろ、「椹島ロッジ」を聖岳方面に1人で出発した後、行方が分からなくなった。22日に県警山岳遭難救助隊と静岡市消防局の山岳救助隊が捜索したが発見できなかったため、23日も捜索を続ける。
静岡中央署＜電054（250）0110＞が情報提供を呼び掛けている。

静岡新聞社

８月１７日（日）椹島（さわらじま）ロッジに宿泊。 翌日は聖平小屋に泊まる予定が、到着しませんでした。
そのまま、本日まで行方不明となっています。

男性は５９歳、当日は雨具の上は緑で下は黒。身長は高い方だということです。

もし、その頃似たような人を見かけたりしていましたら、連絡を頂けますか。
[e-mail]

追記）今日私のブログに、もう少し細かく書きました。
http://blog.goo.ne.jp/pko-miwa

そして、もしできたら、おわかりになる範囲で、１８日、下ってきた人が何人くらいいたか、知りたいのですが。よろしくお願いいたします。

miwahiro1106

ありがとうございました
メールを頂き、大変感謝しております。
これからも、楽しい山歩きを続けてくださいね。