絶対にスベレない戦いがそこにある 桧塚・明神岳・明神平


- GPS
- 07:35
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:34
天候 | 快晴、弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時半で先着なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート全般に案内とテープがあります。 マナコ谷登山口から序盤10分ほど幅狭のトラバース路を抜けると、つづら折りの歩きやすい路面が続きます。 路面に霜柱が出来ていましたが、陽ざしを受けて融ける昼前からドロで滑りやすくなりました。 明神平から奥山谷の下りは、ルーファイ必須、難易度高めの高巻きと渡渉の連続2時間(マップタイム)で、上級者向けルートです。 |
写真
感想
まずは今回のタイトル。
いつもその山行きで一番印象に残った事をタイトルとカバー写真にしてるけど、奥山谷で苦戦している時に思い浮かんだのが「絶対にスベレない戦いがそこにある」でして…
サッカーワールドカップで盛り上がったせいか、以前に聞いたフレーズが思い浮かびました。
明神平から下った奥山谷ルートは、まつさか香肌イレブン公式マップで破線道、上級者向けルート、「危」マークが3つも。
香肌イレブン各山のマップを見直してみたら、「上級者向けルート」と記載はココだけ。
あの池木屋山でもその記載なしは意外。(大きな「危」マークと事故多発の記載あるけど)
マップタイムは下りでも2時間、下りが苦手な私が行くのは、かなりのチャレンジ。
ルーファイ、渡渉、高巻きのいずれも難易度高め。
落葉たっぷりの斜面からズルっとスベッタら、絶対に止まらない。
かなりの高さから岩に打ち付けて…
しかも日没が迫る中、一人で歩くのはメンタルでやられそう。
何とかコケずに歩けたのは、終始草川さんにリードしてもらったおかげ。
どうも有難うございました。
その分、無事歩き通せた満足感はたっぷり、美味しいビールが飲めました。
さて、今回、誠一さんから桧塚に霧氷を見に行こうとお誘い。
先週末から週初めにキレイな霧氷レポがアップされてる。
12月に見られる、路面に積雪はないけど、木々だけ真っ白になる霧氷は、まだ見たことがない。
枝に雪が積もった霧氷は何度か見たけど、今期こそと思い先週末からの予報を見ていたけど、気温0℃と高めで見送ってた。
空振り覚悟で行ってればよかったと、キレイな霧氷レポを見て後悔。
霧氷は、気温・風・水分が必要と知ったけど、これまで予報を見て絶対見られるはずと自信たっぷりで行って何回も空振り、成功率は半分ほど。
毎年キレイな明神平ブルーと霧氷レポをアップされてる方に成功率を伺ったら半分ほど、秘訣は数打つ事と。
青空と霧氷の両方そろえるのは難しいなぁ。
今回は無氷だったけど、冷え込みもあり視界はクリア、抜群の眺望。
これまで登った山々の稜線を歩いたよね〜と眺めるのは楽しい!
メンバーは当初前回(大杉国見山)の草川さんと3人の予定が、誠一さんの奥様と山友さんが加わり、5人に。
奥様はウェアと靴、リュックを揃えられ、先日三峰山に登れました!と。
今回霧氷を見てみたい!とチャレンジされました。
登り出して直ぐに、誠一さんから「自分達は桧塚奥峰を往復するけど、それでは物足りないでしょう」と。
草川さんと一緒に明神平へ周回させてもらう事になりました。
おおむねマップタイム通りに歩けたけど、誠一さんからは75分遅れでワイパーにメモが。
帰路に「危ないルートなので心配してました」と電話をもらい感謝です。
雪が降る前に霧氷が見られればいいなぁ。
◎ルート定数
29 ※スマホのデータで計算してますので、正確ではありません。
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