アシスト自転車で本沢温泉から硫黄岳 〜峰の十字路〜

2022年12月09日(金) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:57

距離 13.5km 登り 1,061m 下り 1,061m

9:49 スタート地点
9:56 9:57 ゲート前登山口
10:04 富士見平
10:17 10:18 本沢温泉方面分岐
10:25 10:34 本沢温泉
10:43 10:44 本沢温泉野天風呂
11:11 夏沢峠
11:15 11:16 山びこ荘
12:00 12:10 硫黄岳
12:39 12:51 山びこ荘
12:52 夏沢峠
13:14 13:24 本沢温泉野天風呂
13:36 14:22 本沢温泉
14:27 本沢温泉方面分岐
14:37 富士見平
14:41 ゲート前登山口
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

天狗展望駐車場まで自家用車。
そこから本沢温泉まで電動アシスト付き自転車

コース状況／危険箇所等

本沢温泉入口、駐車場から天狗展望駐車場までは相当の悪路。
悪路走行好きの自分でさえ稀に見るレベル。

写真

天狗展望駐車場。
ここから先は四駆車専用となっていますが、ここまでの道も相当の悪路で、自転車で走行しましたが、地面の状態はこの先も変わりません。
したがってここまで来れた車であればこの先も進めると言い切れます。

四輪駆動車専用駐車場のところにあるゲート。
自転車は脇の隙間を越えて侵入できます。

ゲート前にはジムニーが1台。

ゲートの先も車が走れそうな位整備されているけど、所々自作の電動アシスト付き自転車で最高800〜1400Wまで使ってました。
市販の電アシ自転車は250Wくらいしかパワーがないので押し歩きが発生すると思います。

橋もあります。

ここは崩落して直した感じが出ている。
多分最近直した感じ。

凍結箇所あり。
さすがにこういう区間は自転車乗れません。

みどり池方面の分岐に到着。

そしてついに雪道になる。
この自転車にしてから雪道は初めて。

キャンプ場到着。
この時間1張りもありませんでした。

キャンプ場近くの水場。
とても冷たくて、おいしい水でした。

さすがにこの橋は押して渡ります。

石楠花の湯に到着。
帰り時間が合えば入浴したい。

これから硫黄岳に行くので、12時台は確実に間に合わない。
14時台を狙おう

本沢温泉に到着。

ここに来たのは7年ぶり位。

よく頑張ってくれました。
バッテリーも7割以上残っていて頼もしい。

白砂登山道は積雪のため封鎖されています。

本沢温泉に自転車をデポ。
ここからは徒歩で硫黄岳を目指します。

本沢温泉を出てすぐに硫黄岳が見える。

硫黄岳を目指す。

ここは火山独特の色をしている。
硫黄は活火山だけど、その影響がこんな下にピンポイントで洗われているのだろうか。不思議だ。

野天風呂が見える。誰も入っていない。

雪が増えてきた。

凍っていないからノーアイゼンで問題なし。

夏沢峠に到着。1か月ぶり。

先日行った御座山方面。

さらに先日行ったみかぶり山。

硫黄に向けて出発！

森林限界を抜けると風が強い。

日差しは十分だけど風が強いとやはり寒い。

ところどころケルンに隠れて装備を整えながら進む。

フェイスマスク装着！

登頂！
ちょうどこの時自分と太陽の間に雲が入り日陰になる。
たったそれだけで急に寒くなる。

谷川方面はひたすら白い。

長時間は無理。ここでランチなんてとても無理なので下山！

フェイスマスク着けたら自分の呼吸でサングラスが曇る。
良く見えない中で歩いていたら氷を見落として滑った。

火山ぽいところを探索。

ココだけ地面が違う。不思議。

帰りにはや天風呂にお二人入っていました。

再び本沢温泉。シャクナゲの湯の受付。

シャクナゲの湯。20分くらい入っていたけど誰一人としてこず、またしても独り占め！

脱衣所はこんな感じ。当然暖房などなく、2℃でした。

ここは本沢林道崩落時のう回路。

メモ用。
往復でも20%ちょっとしかバッテリは使っていない。

感想

Beloved Sky

もう何度も行っている山域や山頂だけど、今回は珍しく東側から。
本沢温泉入り口から入り、天狗展望駐車場まで自家用車で入る。
この林道は10年以上前に台車で来ているが、こんなにひどい道ではなかったと思う。
だいぶ荒れたなぁ・・・。
駐車場からは自作の電動アシスト付き自転車で進む。
このアシスト力は1400Wまで出せる。
つまり自分が700Wで踏めれば2100W相当の出力。ガンガン進める。

温泉からは10年前と同じルートで硫黄へ。
夏沢峠は色んな方向から何度も来ている気がする。
こういう山のポイントも珍しい。

硫黄に取付いて森林限界を突破した後は凄い風。
しかもちょうど山頂に着いたときに自分と太陽の間に雲が入ってしまった。
とても晴れているのに何て運の悪いこと・・・。
久々に山で寒いと思った。「