至仏山・皿伏山

2009年10月23日(金) ~ 2009年10月24日(土)

• GPS: 34:32
• 距離: 47.3km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,933m

コースタイム

【１日目】
6:30御池−(バス)−6:54沼山峠休憩所発−8:14尾瀬沼ビジターセンター8:27−9:21皿伏山方面分岐−10:31皿伏山10:41−11:45白尾山−12:54富士見小屋−14:42竜宮15:06−15:34東電小屋方面分岐−16:09山ノ鼻

【2日目】
5:22山ノ鼻−7:42至仏山8:12−8:57小至仏山−10:21鳩待峠10:40−11:12山ノ鼻12:44−13:46竜宮小屋−14:19見晴−14:45温泉小屋−16:05シボ沢つり橋−16:49上田代−17:25御池

天候

１日目：快晴　２日目：曇り

コース状況／危険箇所等

　御池発のバスは、シーズン中と同様5:30から30分間隔、沼山峠の最終は17:30でした。
　ほとんどの山小屋は終了しており、山ノ鼻は至仏山荘の売店のみが営業していました。見晴もほとんどの山小屋が終了しており、竜宮小屋のみが通常営業していました。
　鳩待峠はマイカー規制が解除され、マイカーが多く駐車していました。

　山ノ鼻から至仏山への登りは、森林限界から上は登り専用で下ることはできません。登山道保護のためなのでしょうが、非常に滑りやすい蛇紋岩のガレ場なので、安全を考えれば仕方のないところでしょう。
　そのために、山ノ鼻に戻ってくるには、必然的に鳩待峠回りになります。

写真

10/23 7:39

大江湿原

10/23 8:02

三本唐松もすっかり色づいていました

10/23 8:50

尾瀬沼と逆さ燧ヶ岳

10/23 9:47

尾瀬沼から皿伏山へ向かう途中の大清水平

10/23 12:09

白尾山からの下り

10/23 12:17

武尊山方向

10/23 12:31

マイクロウェーブ中継アンテナ

10/23 12:34

富士見小屋と景鶴山・平ヶ岳遠望

10/23 12:54

富士見小屋

10/23 14:57

竜宮から見た至仏山

10/23 14:58

竜宮から見た竜宮小屋と燧ヶ岳

10/23 15:33

木道取り替え工事

10/23 15:45

浮島

10/23 15:45

ひっくり返った浮島で休むカモ

10/23 15:47

上田代

10/23 15:52

掩喉類(えんこうるい)の一種らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A9%E5%96%89%E9%A1%9E

10/24 5:20

ほかにテン泊者のいない山ノ鼻

10/24 6:40

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳遠望。燧ヶ岳中腹に逆転層による雲のラインがくっきりと見えています。

10/24 7:04

蛇紋岩のガレ場

10/24 7:37

氷が張っていました

10/24 7:42

至仏山山頂

10/24 7:49

至仏山南西のピーク

10/24 8:16

至仏山からの下り

10/24 8:23

小至仏山遠望

10/24 9:08

小至仏山からの下り

10/24 10:20

鳩待峠。規制も解除され、マイカーが多く集まっていました。

10/24 13:01

上田代

10/24 13:04

上田代から見た燧ヶ岳

10/24 13:21

昨日完成したばかりの木道

10/24 14:09

見晴十字路と燧ヶ岳

10/24 14:41

温泉小屋

10/24 16:09

シボ沢にかかる裏燧橋

10/24 16:09

裏燧橋から見た平ヶ岳遠望

10/24 16:50

上田代暮色

10/24 17:02

上田代から見た夕焼け

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 700 Canon

感想

maruna

　天気は最高でした。天気の変化が予想より早かったため、初日が最高の快晴になりました。２日目は、次の高気圧が北寄りを通過し秋雨前線が北上したため、いわゆる北高型の気圧配置となり、薄曇りの天気になりました。

　御池から入って至仏山を登って戻ってくるという、全行程50�劼猟甲�場になりました。さすがに木道歩きは疲れます。皿伏山回りという変化のあるコースでしたが、至仏山は鳩待峠から入るのがやはり楽勝コースだと痛感しました。

　といいつつも、来年は御池〜燧ヶ岳〜山ノ鼻〜至仏山〜鳩待峠〜アヤメ平〜皿伏山〜沼山峠というルートもありかな？