原点回帰の太郎山

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:42

8:23 太郎山表参道登山口
9:11 9:12 二十二丁石
9:18 9:19 太郎山神社
9:24 9:29 太郎山
10:11 10:12 弥五郎峰
10:29 11:04 虚空蔵山
11:21 11:22 弥五郎峰
12:11 12:13 太郎山
12:43 12:44 太郎山裏参道登山口
13:08 13:08 太郎山表参道登山口
13:09 ゴール地点

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太郎山表参道登山口付近に10台ほどの路肩スペースあり。

太郎山は上田市民に愛される山ゆえ、どの時間帯も数台から10台ほど停まっています。太郎山目的以外の車通りはほぼないため、路肩の邪魔にならない所に停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

全線明瞭。
表参道コース：100mおきぐらいに一丁石の目印あり。踏み跡が分かれている箇所もありますが、一番緩やかな路面を選べばほぼ正解だと思います。距離2.5Kmで600m近く上がりますので、上田市民の里山とは言え、それなりに覚悟を。人気コースでどの時間帯でも人に出会う感じです。

太郎山-虚空蔵山：道は明瞭ですが、この時期は落ち葉が多く隠れた石などには注意。人は少なく、プチアップダウンを繰り返して進みます。鎖場3箇所あり、虚空蔵山頂手前の鎖場は短いですが真上に上がる感じで緊張します。

太郎山裏参道コース：林道のため比較的路面が良く下りには良いです。その分距離はあります。人は少ないです。

写真

12/10 8:22

上信越道の太郎山トンネル入口が表参道登山口

12/10 8:28

このような一丁石が一丁ごと？にあります。山頂の太郎山神社は23丁です。

12/10 8:47

十四丁目には石の鳥居

12/10 8:59

肉眼では富士山も。右の山は蓼科から八ヶ岳。

12/10 9:01

烏帽子岳は上田から見るとホントに烏帽子。

12/10 9:14

廿三丁目に大鳥居。

12/10 9:17

神社にはミニ鳥居。

12/10 9:24

絞ったら暗くなったけど、富士山も撮れました。

12/10 9:25

三角点

12/10 9:25

山頂のお地蔵さん

12/10 9:27

素敵な山たち

12/10 9:31

西斜面には雪が散見されました

12/10 10:07

坂城の町がよく見える弥五郎峰

12/10 10:13

ヤマハハコの花後

12/10 10:16

村上義清の連珠砦があった虚空蔵山付近

12/10 10:26

虚空蔵山頂手前の鎖場

12/10 10:29

到着

12/10 10:30

三角点

12/10 10:31

右奥は烏帽子岳、手前左側は太郎山

12/10 10:31

しなの鉄道の115系がトコトコ走ってました。

12/10 10:34

ナンジャモンジャの木が何処にあるんじゃ？看板だと右か左かわかりません。山頂にいたおじさんに聞いたら右が正解とのこと。

12/10 10:37

虚空蔵山城跡の案内。ここにもナンジャモンジャの木があると書いてあるが、どれかわからん。

12/10 10:39

村上氏、上杉氏、真田氏と歴史好きにはたまらん人がここを争ったみたい

12/10 11:01

右は蓼科-八ヶ岳、左奥は瑞牆-金峰山。

12/10 11:01

槍ヶ岳と穂高連峰

12/10 11:04

師走の信濃に花！スミレ系の何かですね。

12/10 11:19

中央には荒船山

12/10 11:28

白馬のお山たち

12/10 12:11

再び太郎山の山頂から富士山が見えます。

12/10 12:11

2回目のお地蔵さん

12/10 12:33

裏参道には湧水が2箇所あります。

12/10 12:43

裏参道登山口まで降りてきました

12/10 13:05

表の駐車場まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

久々の山は原点に回帰して太郎山。ここは我が家の少年が山に登りたいと言い出した時に初めて登った山。
雪もなく師走ながら暖かい低山(と、言っても信州らしく標高は1000mを超える)はこの季節にもってこいです。

太郎山は上田市民に愛され、老若男女が行き交う山。お隣の市からお邪魔させてもらいます。とは言ってもなかなかの急登かつ600m近く標高を上げるため割とハード目。そこから虚空蔵山へと向かうとアップダウンもあるため、久々で筋力の落ちた足にはなかなかのハードモードです。戻りの太郎山頂手前の西峠からの登りは上がらない足に苦戦しながらでした。

まあサボった報いなわけなので、また来週から計画を立てて足を弱らせないようにしたいです。

天気も良くてポカポカ陽気の中、楽しく歩くことができました。