針ノ木岳〜日本三大雪渓を行く〜扇沢ピストン

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:17

6:43 扇沢駅
7:25 7:25 大沢小屋
9:18 9:20 針ノ木小屋
10:05 10:10 針ノ木岳
10:45 11:30 針ノ木小屋
13:00 13:10 大沢小屋
13:55 13:55 扇沢駅
14:00 駐車場

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場・・6時の時点で8割くらい埋まってました
有料駐車場はガラガラ

コース状況／危険箇所等

雪渓はかなり雪解けが進んでいます
至る所で穴が開いてます
岩もかなり転がっています　落石注意です
雪渓を過ぎてからもガレ場が多く落石注意です

その他周辺情報

薬師の湯で汗を流してきました
普通は大人７００円ですが、大沢小屋のカウンターに割引券が置いてありました
１枚で５名まで５００円！！
行かれる方はもらっていった方が良いと思います(^^)v

写真

8/24 6:43

立山黒部アルペンルートの長野側入り口です

8/24 6:43

林道左側に見える登山口

8/24 6:44

登山ポストは登山道入り口です

8/24 6:48

高曇りですが稜線は見えてます

8/24 7:07

一匹目のこいのぼり発見！！
このあと、何十匹と言うこいのぼりが道案内をしてくれました

8/24 7:21

手作り感満載の橋

8/24 7:25

大沢小屋

8/24 7:26

8/24 7:39

こんな梯子もあります

8/24 7:42

こんな鎖もあります

8/24 7:42

雪渓が見えてきました

8/24 7:42

8/24 7:47

8/24 7:47

8/24 7:49

8/24 7:49

青空も見えるんだけどなぁ…
間に合うかなぁ…

8/24 7:49

この先からは雪渓歩きです

8/24 8:03

まだまだ広い雪渓
でも、かなり汚い…

8/24 8:32

振り返ってみました
爺ヶ岳方面が見えます

8/24 8:58

8/24 8:58

爺ヶ岳へと続く稜線

8/24 8:59

結構ガレガレです

8/24 9:18

やっと針ノ木峠！！
が、時すでに遅し( ；∀；)
ガスの中…

8/24 9:18

針ノ木小屋です
宿泊者以外のトイレは外で裏側にあります
が！小窓があり絶景！ぜひ利用してみて♪

8/24 9:18

針ノ木山頂は見えず…

8/24 9:25

峠付近はチングルマの群生地でした

8/24 9:25

8/24 9:56

針ノ木山頂??いえいえ、まだ奥でした・・

8/24 10:00

歩いてきた道を振り返って・・
七倉方面・・燕岳はどれ？？

8/24 10:08

わーい山頂！！
三角点です

8/24 10:09

雨と風で寒い寒い…
写真だけ撮って下山です

8/24 11:39

気を付けて通れば大丈夫です

8/24 12:32

ぱっくり割れた雪渓

8/24 12:33

写真では分かりにくいけど、結構長いクレパスです

8/24 13:09

大沢小屋まで戻ってきました

8/24 13:53

ゴール！！
林道にあるこのゲートの横が登山口（下山口）です

撮影機器：

COOLPIX S8100 ニコン

装備

備考

軽アイゼン・・必需品でした！持って行って良かった♪

感想

momo6

今回天気は微妙だったのですが、山の天気は分からない…と言うことで
とりあえず出かけてみました
思ったより天気は良くて、高曇り！！
途中鹿島槍の双耳峰も見えていたので、テンションは上がります
駐車場も思ったより少なくて、何のストレスもなく無料駐車場に入れられました
登山口も「わからなかったらどうしよう？？」と思ったけど、
扇沢駅の真横・・・林道挟んで反対側にあり、すぐにわかりました
累積標高差も2000mとなかなかでしたが、意外と早く登ることができました
ただ、途中からガスがかかってきて、針ノ木小屋に着くころには完璧ガスの中
結局ここから合羽を着ての山頂アタックになりました( ；∀；)
濡れた体に、気温も下がり
カッパを着ていても寒かったです…
山頂からは全く景色も見えず
しかも、下る道を間違えてしまいスバリ岳方面に向かってしまいました(^^ゞ
『なんか違う!?』っと引き返してみましたが、
15分近くロスしてしまいました
とりあえず、針ノ木小屋まで戻り昼食
もちろん、寒くて外で食べるのは無理だったので、
暖かい紅茶を注文
かじかんだ手が温まりました♪
あとは一気に下山です
雪渓は軽アイゼンでは滑るくらいでした
ただ、他のレコでアイゼンは要らないかも・・とありますが、
個人的にはせめて下りは使った方が良いと思います
小屋で貸し出してくれるので、
自分の命、他人の命を守るためにもアイゼンはあった方が良いかと思います
今回の山行は景色には恵まれませんでしたが、
まだまだたくさん咲いている高山植物に癒され、
大雪渓に自然を感じ
有意義な時間を過ごせました
いつかまた、天気の良い日にリベンジしたいと思いました(^O^)／