巌双門と迷ヶ岳〜修覆山〜鐡山周回の欲張りプランは疲れました。

2022年12月12日(月) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,585m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:30

7:54 スタート地点
11:10 12:18 巌双門
13:03 13:06 迷ヶ岳
13:58 14:12 修覆山(修履山）
14:50 14:50 鉄山平
15:07 15:07 香精山
15:20 15:27 鉄山
15:42 15:42 草つきの展望台地
16:56 16:56 大川口
17:24 ゴール地点

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天川役場駐車場にて前日から車中泊
天川役場には綺麗なトイレがあります。
山行時は吊り橋より少し上流に駐車しました。
数台は縦列駐車出来ます。

コース状況／危険箇所等

・全てのコースが危険となります。
・最初の取り付き、釣り橋を渡り沢の左岸に杣道あり？ですが、正解は沢の右岸です。
右岸の尾根に取り付くと、たまにテープがある程度の急登です。
・尾根のトラバースは、このルートを歩いた方のヤマレコ記録を参考としました。
高度が高くなり巌双門へは余分に下ることになりますが、高度が高い方が安全です。
積雪が1cmほどありましたが思っていた通り安全にトラバース出来ました。
・巌双門へは正規ルートレリーフ手前のくさり場上から真下に下り、巌双門へのルート（リボン多数）へ出ました。
・迷ヶ岳〜修覆山〜鐡山〜大川口まで、気の抜けない急斜面多数あり。
・ヤマレコアプリで現在位置とコースを確認しコースアウトしないようにしました。

12本アイゼンを歩荷しましたが使うことはありませんでした。
トラバースでもしかしてとピッケルも装備しましたが使うことはありませんでした。

熊生息地のた、熊鈴、強力カプサイシンスプレー、大音量エアホーン装備

写真

12/12 7:01

天川役場駐車場
昨晩18時着で何時もの宴会でした。
21時30分には就寝しました。

12/12 7:37

移動中　鐡山かな？
山頂部が白いです。
昨晩天川役場駐車場で雨が降っていたので山頂部は雪が積もったかもです。

12/12 7:46

駐車地は夏は川遊び場なのでしょう。
とても綺麗な所です。

12/12 8:03

吊り橋を渡ります。

12/12 8:07

吊り橋を渡り、沢の右岸、左岸をウロウロしました。
正解は、右岸でしたが、取り付きらしきものは？

12/12 8:22

右岸から尾根に取り付き急斜面を登っていきます。
たまに、ピンクリボンがある程度です。

12/12 10:08

行者還り岳とちょこんと尖がった鐡山

12/12 10:10

展望ポイント
KUさん

12/12 10:39

薄っすらと積雪ありをトラバース中のKUさん

12/12 10:47

金剛山と葛城山が見えています。

12/12 10:49

大日山ー稲村ヶ岳ーバリゴヤノ頭
風波はバリゴヤノ頭は未踏破のため以前から気になっています。

12/12 10:52

双門滝ー狼平小屋の正規ルートへ出ました。

12/12 11:06

正規ルートから、巌双門へのルートにあるグルグルの木です。
索道の大黒柱になっていたのでしょうか、太いワイヤーがグルグルにまかれています。

12/12 11:07

グルグルの木に、ボトルが食い込んでいます。
どうも、養命酒ボトルの様です。

12/12 11:21

巌双門へ到着しました。

12/12 11:34

巌双門を詳しく見る前に、腹ごしらえをしました。
相変わらずの、デカカップラーメン、鰯缶詰、ゆで卵

12/12 11:57

巌双門内部を探索です。

12/12 12:00

反対側へ出ました。
デカいです。
空中懸垂をしたいな〜〜

12/12 12:05

KUさん

12/12 12:07

風波

12/12 12:33

巌双門を堪能して、次は、迷ヶ岳を目指します。
先ずは、正規ルートへ復帰して、迷ヶ岳への尾根へ乗り込みます。

12/12 12:34

金剛山ー葛城山が綺麗に見えています。

12/12 12:56

あと少しで、迷ヶ岳です。

12/12 13:05

この辺が、迷ヶ岳かな？
山頂プレート無し

12/12 14:00

修覆山山頂
山頂プレート無し

12/12 14:06

大日山ー稲村ヶ岳ー山上ヶ岳

12/12 14:23

大台ケ原方向も綺麗に見えています。

12/12 14:34

鐡山への踏み跡があります。

12/12 14:51

鐡山平
行者還岳方向に展望があります。

12/12 15:03

鐡山への急登を木の根を掴み登るKUさん

12/12 15:19

鐡山は木の根で出来ていると聞いたことがありましたがその通りです。

12/12 15:22

鐡山
風波

12/12 15:23

山上ヶ岳ー行者還岳

12/12 15:35

鐡山からの下りも、木の根だらけです。

12/12 15:43

川迫ダム

12/12 15:43

川迫ダム

12/12 16:03

行者還岳と行者小屋も見えています。

12/12 16:55

日没ギリギリで大川口の酷道309号線へ出ました。

12/12 16:56

何と、12月12日は本日です。
本日、15時から酷道309号線はここから冬季通行止めです。
KUさんは帰路、ここから、行者還岳トンネルをと考えていたようですが通行止めのため、酷道をUターンとしました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX99 SONY

感想

風波

風波、KUさんともに以前から巌双門に行きたく思っていました。
過去、狼平小屋へ行く途中に寄ろうとしたこともあったのですが、実際はレリーフ時点で体力が限界及び時間工程に余裕がなく断念しました。
今回は時短を考慮して、吊り橋からのルートとしました。
合わせて、風波が以前から気になっていた、鐡山をルートに加えた贅沢なプランとしました。
最も危険と思っていた、尾根のトラバースは、100m程高度が高くなりましたが上でトラバースして下るを選択しました。
これは、大正解でトラバースで危険を感じることは全くなかったです。
念願の巌双門は圧巻でした。
やっぱり、空中懸垂したいな〜〜〜でした。

鐡山は、木の根で出来ていました。

今回のルートは、距離12km 高低差1600m　だったのですが、
この数値以上に疲れました。
多分、気の抜けないルートが続いたから？
それとも、前日車中泊宴会の後遺症かな・・・


「酒飲みは、分かっているけど、止められない」
風波　酔っ払い川柳