南大菩薩縦走・道の駅甲斐大和から湯の沢峠─滝子山─初狩駅
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:00
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:56
1259甲斐大和駅 発
1317道の駅・甲斐大和 着
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
初狩駅に下山し、中央本線の普通列車で甲斐大和駅に戻り、クルマを回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷ヶ丸から滝子山までのルートが分かりにくかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
時計
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ラジオ
|
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感想
1999年12月4日から1泊2日の予定で、南大菩薩連峰を縦走して来た。1日目は、クルマで国道20号の新笹子トンネルの北口にある道の駅『甲斐大和』まで来てクルマを置き、湯の沢峠まで歩いて、峠の避難小屋に宿泊。2日目は、湯の沢峠からハマイバ丸を経て、滝子山を越えて、初狩駅に下り、電車で甲斐大和に戻る日程。この時まで湯の沢峠に行く機会が無く、避難小屋の状態が分からなかったので、小屋に泊まれなかった時のためにテント装備一式を持っての山行。
道の駅『甲斐大和』を9時半に出発しているから、当日は富山を4時くらいに出発しただろうか。当時はすでに安房トンネルは開通してたけど、高速道路には乗らない主義だったので塩尻から延々と国道20号を走ったハズ。道の駅から地形図みながら日川の左岸に描かれた歩道を通って近道するハズが通り抜けられなかったため、元の国道20号まで戻るハメになるなどいきなり出端を挫かれた…。テント泊装備を持ち荷物が重いだけに、失望も大きい。やっぱり、急がば回れってことなんだろうな…(苦笑)。湯の沢峠登山口までの間に、焼山集落跡を通過。地形図みるだけだと現役の集落にしかみえないので、ボロボロの廃屋が朽ち果てるままに放置されてる様子は、もの凄く衝撃的! 湯の沢峠入口からは登山道を通り、峠に出る。避難小屋は広く、布団もたくさん用意されてた。シュラフだけだと寒いので、シュラフカヴァー代わりに布団を被った記憶がある(苦笑)。
翌日は朝6:46に出発。ハマイバ丸頂上、大谷ヶ丸を経て、滝子山には10時過ぎに到着。滝子山頂上からの展望は素晴らしく、富士山のほか、さっきまで居た大蔵高丸、ハマイバ丸、その奥の奥秩父の山々、雲取山、六ツ石山、川乗山、三頭山など奥多摩の山がみえた。滝子山からは東側の藤沢に下りて、国道20号を通って初狩駅に出た。初狩駅から電車に乗って笹子トンネルをくぐり、甲斐大和駅へ移動。甲斐大和駅は今でこそ無人駅だけど、当時は駅員が居た。甲斐大和駅から道の駅甲斐大和まで20分ほど歩いて戻り、クルマを回収。富山への帰路に着いた。
湯の沢峠の避難小屋はよっぽど居心地がよかったのか(苦笑)、約3年後に再訪し、今度は北向きに大菩薩嶺まで縦走してる(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2804540.html)。
(2023.9.16・記)
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