乙女森林公園第2キャンプ場にてソロキャンプ & 金時山登山 (金時神社入口から乙女駐車場へ)

2022年12月14日(水) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 7.8km
• 登り: 680m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 2:21
• 合計: 4:51

距離 7.8km 登り 680m 下り 775m

11:30 金時神社口
11:35 11:40 公時神社
11:41 11:42 金時神社駐車場
11:56 11:59 金時宿り石
12:20 12:23 公時神社分岐
12:43 14:13 金時山
14:13 金太郎茶屋
14:13 14:17 金時山
14:18 金時茶屋
14:51 14:55 長尾山
15:06 15:36 乙女峠
16:19 16:20 乙女駐車場
16:21 ゴール地点

11:30 [11:30] 金時神社入口
12:20 [12:45] 分岐 ※休憩 無し [20分]
12:43 [13:25] 金時山 ※休憩 90分 [60分]
14:51 [15:00] 長尾山
15:06 [15:15] 乙女峠 ※休憩 30分 [20分]
16:20 [16:42] 乙女駐車場

休憩時間 … 2.0時間 [1.7時間]
行動時間 … 2.8時間 [3.5時間] ※計画の80%
合計 … 4.8時間 [5.2時間]

※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 17 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 1275kcal／mL
※山と溪谷社公表の計算式より

天候

1日目 キャンプ時 曇り → 21時過ぎ頃より 晴れ
2日目 山行当日 快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乙女森林公園 第2キャンプ場近くにある乙女駐車場に駐車しました。(無料)

駐車場から直ぐの長尾口バス停 11:10発 強羅駅方面行き乗車 → 11:20 金時神社入口バス停 着 (￥520) にて登山口へ移動。※Suica・PASMO使用可能です。

コース状況／危険箇所等

全体的に綺麗に整備された歩きやすい登山道ですが、金時山山頂直下が御殿場側・箱根側共に岩場なのと御殿場側の登山道の一部に崩落気味の箇所があり、足下が悪いので注意が必要だと感じました。

その他周辺情報

山行前日の13日に「乙女森林公園第2キャンプ場」にてソロキャンプをしました。

テントサイトは13箇所で全てオートサイトです。
各サイトは全て電源と水場付きで比較的広め。共同の炊事場には給湯器が設置されていてお湯が出ます。奥にはシャワー室もあり、トイレも綺麗で設備が充実しています。
目の前の富士山や御殿場の街並みを見下ろす景観が抜群のキャンプ場でした！
それと、管理人さんも常時駐在しているとの事なので何かトラブルがあった時の安心感もあります。

利用料は通常￥5,230ですが、今回は冬期キャンペーン期間(12月〜2月)だったので30%引きの￥3,660で利用できました。支払に電子マネー (QUICPayなど)も利用可能でした。チェックインは13時から、チェックアウトは11時となっていました。

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下山後は乙女駐車場 & 長尾口バス停直ぐ近くの「御殿場 富士八景の湯」にて入浴しました。(休館日は7〜9月を除き毎月第2、4木曜日となっています)

平日大人一人 3時間 ￥1,000でした。(17時以降はナイト料金で￥900)
※乙女森林公園第2キャンプ場の管理棟で割引券を貰えたので￥800になりました。
(但し当日券なので、入浴日に管理棟で受け取る必要有り)
支払に電子マネー(Edyなど)も使用可能でした。

脱衣所や洗い場も広く綺麗で食事処や2階に休憩所もあります。
富士山と御殿場の街並みを眺められる絶景露天風呂はお勧めです。
特に今回は日没時間だったので御殿場の夜景が綺麗でした。

写真

12/13 20:51

山行前日に乙女森林公園第2キャンプ場にてソロキャンプです。
到着時からあいにくの曇り空で富士山は全く見えませんでしたが…

12/13 22:06

21時過ぎ頃から雲が晴れはじめ、星空も見えました！

12/13 22:22

富士山は肉眼では全く見えませんが、三脚でシャッタースピードを遅くして撮影すると綺麗に映りました！

12/13 22:48

12/13 22:57

御殿場の夜景と富士山。

12/13 23:07

12/14 6:43

おはようございます。
写真は共同の炊事場とトイレの建物です。

12/14 8:36

朝から快晴で富士山と御殿場の街並みも綺麗に見えます。

12/14 8:33

富士山を眺めながらの朝食 & 至福のコーヒータイム。

12/14 10:39

今回利用したのは5番サイトです。

12/14 9:40

写真は所有の2名用テント(トレックライズ1 DXフライ仕様)ですが、家族用の大きなテントも余裕で張れる広さがあります。

12/14 10:42

オートサイト全体の様子。

12/14 10:38

12/14 10:47

キャンプ場の管理等。
薪やお酒などの物品も販売しています。

12/14 11:07

チェックアウト後直ぐに乙女駐車場に移動し、長尾口バス停にて強羅方面のバスに乗車しました。

12/14 11:24

10分ほどバスで揺られ、今回の山行のスタート地点である金時神社入口バス停に到着。

12/14 11:25

公時(金時)神社入口の大きな標識。

12/14 11:32

登山前に公時神社にてお参りをしてきました。

12/14 11:37

神社の社殿。

12/14 11:40

神社の云われです。
有名な金太郎は幼名だったんですね。

12/14 11:41

無事の山行を祈ってきました。

12/14 11:55

写真は金時宿り石と年配の団体さん(ツアーでしょうか？)。

12/14 12:20

明神ヶ岳方面を望む。一本のトレイルが続いているのがはっきりと見えます。
トレイルランニングで行ってみたいと思いました！

12/14 12:21

金時山と明神ヶ岳の分岐を通過。

12/14 12:30

箱根山と芦ノ湖。

12/14 12:37

山頂直下は岩場です。

12/14 12:58

登りはじめて1時間少々で山頂に到着です。

12/14 12:56

広い山頂です。茶屋が2店舗と公衆トイレがあります。

12/14 12:54

大きな山頂標柱前にて記念に一枚。
何だか偉そうな写真になってしまいました(笑)

12/14 12:56

斧の形の山頂標柱前で記念撮影をする人もたくさん居ました。
※話は変わりますが、僕も勘違いしていたのですが金太郎が持っている鉞って正確には斧なんですね…

ネットで調べるとわかりますが、鉞は枝払いなどの用途に使う物で薪を叩き割ったりする用途にはあまり向いていないそうです。
https://2nd-toyama.com/gear/knifeaxe/1296/
上記のホームページに詳しく書いてあって勉強になりました。

12/14 14:05

金太郎茶屋にて昼食としました。

12/14 13:14

「まさカリーうどん」￥1,000を頂きました。
ネーミングが良いですね。

12/14 13:26

雲一つ無い青空でした！

12/14 13:43

足柄峠方面ルートは登山道崩落の為通行止めでした。

12/14 14:15

箱根山と芦ノ湖。

12/14 13:51

芦ノ湖。

12/14 13:51

箱根山。

12/14 14:06

山頂にてたっぷりと休憩したので、下山を開始します。

12/14 14:20

御殿場方面は写真のような崩落気味の箇所有り。

12/14 14:25

12/14 14:47

12/14 14:51

長尾山山頂に到着。
ヘリポートのようなだだっ広い山頂でした。

12/14 15:06

乙女峠のベンチとテーブル。

12/14 15:17

乙女峠に到着。

12/14 15:12

乙女峠の云われです。
名前から勝手にロマンチックなお話しだと思っていたのですが、実際はかわいそうなお話しだったんですね…

12/14 15:25

乙女峠より富士山と御殿場の街並み。

12/14 15:26

12/14 15:31

乙女峠の云われとなった娘の霊を鎮める為でしょうか？石仏もありました。

12/14 15:41

夕日差し込む登山道。

12/14 15:54

途中で未舗装の林道や、国道を横切る箇所も有り。

12/14 15:58

12/14 16:09

途中、御殿場市市民の森の遊歩道を歩きます。

12/14 16:15

第二キャンプ場に到着。

12/14 16:16

キャンプ場内のゲート。

12/14 16:20

乙女駐車場に無事下山。お疲れ様でした。

12/14 16:23

乙女ハッピーコールベル。

12/14 16:40

夕暮れの富士山。

12/14 16:47

「御殿場 富士八景の湯」にてサッパリしました。

12/14 18:23

孤独のグルメ in 富士八景の湯 「みくりや蕎麦 いなり寿司2貫付」￥900

12/14 20:23

帰路途中の海老名SA上りにて。
「らーめんたいざん 濃厚えび醤油プレミアム」￥970

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

RICOH GR IIIx RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

O.Y.

重量：6.24kg

個人装備

ARC'TERYX Beta AR Jacket Men’s (レインジャケット) THE NORTH FACE Climb Light Zip Pant (レインパンツ) ARC'TERYX Atom SL Hoody Men’s (化繊インサレーション) ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット) finetrack STORMGORGE ALPINE PANTS (厚手ロングパンツ) FITS ミディアムハイカークルー mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ) CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ) MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ショートスリーブドライレイヤー) mont・bell ZEO-LINE MW Round Neck Shirt Men’s (中厚ロングベースレイヤー) mont・bell WINDSTOPPER Thermal Gloves Men’s (中厚手グローブ) MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ) Gregory PARAGON 38 (35L バックパック) Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ) GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ) 眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡) PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト) アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト) 東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴) FOX 40 MICRO (ホイッスル) LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール) mont・bell トレール クッション (座布団) SOTO SLIDE GAS TORCH ST-480 (ライター) JETBOIL MicroMo (小型バーナー) Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 水) Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水) mont・bell Flex Water Pack 1.0L (1.0Lソフトボトル 水) TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ) mont・bell STUCK IN 野箸 (箸) PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼) PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼) HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ) HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ) HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR (20-40mm標準ズームレンズ) Velbon UTC-63 (カーボン三脚) HAKUBA GW-PRO RED ズームバッグ ライト 02 M (トップローディングカメラバッグ) Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)

感想

O.Y.

山行からかなり時間が経ってしまいましたが、昨年12月中旬に久々のソロキャンプ & 金時山登山に行ってきました。

山行前日の13日、しょっぱなから派手に寝坊してしまいキャンプ場到着が15時過ぎとなってしまうハプニング(日の短い季節には致命的ですね…)もありましたが、キャンプで初挑戦したキーマカレーは大成功で焚き火で焼くナンとの組み合わせが最高だった事や、あいにくの曇り空で富士山と御殿場の夜景は半ば諦めていたところ綺麗に雲が晴れてくれた事など幸運も有り、満足のいく久々のソロキャンプになりました。

山行当日は朝から雲一つ無い快晴で、金時山山頂からはほぼ360°の大展望や、下山時も夕暮れの富士山を眺めながらのんびりと登山を楽しむことが出来ました。

※普段の山行で常用している標準ズームレンズ (HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW)は前回の鼻曲山登山にて三脚ごと転倒させ破損 → 長期入院となってしまい、今回の山行には間に合わず…