武平峠から東雨乞岳ピストン(強風のため撤退)
- GPS
- 03:08
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 711m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:01
天候 | 曇り時々晴れ(山頂部強風) |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※鈴鹿スカイラインは12/16から冬季閉鎖 |
コース状況/ 危険箇所等 |
何か所か渡渉箇所があるが、沢の水量も少なく飛び石で問題なく渡れます。 全体に危険個所も無くよく整備されていますが、踏み跡は落ち葉に覆われ分かりにくい。テープ目印が多数有るのでそれをたどれば大丈夫。 場所によってうっすらと雪が残っていますが、チェーンスパイクは使いませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
カメラ
ヘッドライト
予備電池
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感想
この冬一番の寒波が来ているが、朝目覚めると意外と晴れている。
鈴鹿スカイラインは今週で冬季通行止めになってしまうので、多少無理してでも鈴鹿山脈に行っておきたかった。現地の状況次第では諦めることも視野に入れながら、とりあえず武平峠まで行ってみると、気温は普通に0℃だが、雪も無く、意外と普通。
駐車場もこの天気の平日の割には結構車が止まっている。皆鈴鹿スカイライン最終日を狙っていた様子。
9時過ぎに着いた時点で小雪がちらついていたのでダラダラと天気待ちをして、10時前に車で出発準備をしていると鎌ヶ岳から下山してきた方がおり、様子を尋ねると、「雪は無いがとにかく風が強い」とのこと。
ヤマテン予報でも風速17mとあったので覚悟して、雨乞岳目指して出発。
このコースは東雨乞岳手前まで尾根のトラバースと沢沿いのコースが続きいくら歩いても標高が稼げない。
道は落ち葉とあちこちに分かれた踏み跡で本当のコースがやや分かりにくいが、とにかく目印テープが多いのでテープを当てにしていれば適当に歩いてもそれほど問題ない。
樹林帯の中は上空で風の音がうるさい程度だったが、東雨乞岳の直下までくると風が強くなってきた。山頂手前の笹薮のエリアまでくるとかなり吹き曝しでとにかく寒い。
山頂は開けているのでもはや暴風と言っていいほどの風で、まっすぐ立って歩くのも難しいほど。バラクラバを持っていないので顔も耳も痛いくらい寒い。
上空の空模様は悪くないのだが、この風の中を目と鼻の先の雨乞岳まで歩くのはさすがに辛い。雨乞岳まで行っても風を避けられる小屋も無く、休憩もままならないので
ここでUターン決定。
日本海側の雲は厚いが、琵琶湖も見れたし、太平洋側は割と晴れて景色を堪能できたので、「春になったらイブネまでリベンジしなければ!」と心に誓い、あとは逃げるように駐車場まで戻りました。
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