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Yamareco

記録ID: 5008541
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

御前山2座縦走

2022年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:49
距離
6.7km
登り
474m
下り
412m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:05
合計
2:49
距離 6.7km 登り 475m 下り 413m
9:42
57
10:39
10:41
40
11:21
67
12:28
12:31
0
12:31
ゴール地点
天候 曇り時々薄日
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:京塚山と周辺の山
復路:四方津駅〜高尾駅〜八王子駅〜町田駅〜湘南台駅〜最寄駅
コース状況/
危険箇所等
鶴島御前山は登山口から標高340m付近までは急登です。
そこを越えると、三点支持を意識していかないと登っていけない斜度になります。ロープが張ってあるので存分に頼っていけますが、ロープが交差している場所なんかもあり、気を付けて潜るか跨ぐかをする必要があります。岩や木の根をうまく利用していくといいですが、足を滑らせたらどこまでも落ちます。
山頂は広いですが、高柄山方面に向かう途中は痩せ尾根で、さらに再び斜度が上がってきます。

栃穴御前山は、高柄山方面へと降りていくルートを降りずに痩せ尾根を伝って行くと行けます。ピンクテープを頼りに歩いて行けば問題ないですが、鶴島御前山の登りと同じ斜度を下り、また同じ斜度を登り返すことになります。ロープは張ってありますが、一部欲しいところになかったりします。三点支持が頼りになります。
山頂はこちらも広く、また、栃穴集落方面への斜度はかなり緩くなります。
ですが、途中にあるトラバース道はかなり道が悪いので、滑落しないように注意する必要があります。
集落に出てしまえばあとは問題なしです。
その他周辺情報 上野原駅は駅前にコンビニがありますが、四方津駅前には何もないです。
上野原駅からの続きです。
2022年12月17日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 9:42
上野原駅からの続きです。
集落を進み、ここは右へ。
2022年12月17日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:02
集落を進み、ここは右へ。
登山口の直前にフェンスがあります。
2022年12月17日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:08
登山口の直前にフェンスがあります。
ここから登って行きます。
2022年12月17日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:09
ここから登って行きます。
登山口からロープです。
2022年12月17日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:10
登山口からロープです。
最初はつづら折りの急登、一瞬平らになって、次に直線の急登になります。
2022年12月17日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:20
最初はつづら折りの急登、一瞬平らになって、次に直線の急登になります。
この指導標から斜度は爆上がりしていきます。
2022年12月17日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:22
この指導標から斜度は爆上がりしていきます。
道中、写真を撮る余裕なんてないです。
斜度が一瞬緩んだところで振り返ると、かなり高いところまで登ってました。
ここまで来れば山頂までもう少し。
2022年12月17日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:36
道中、写真を撮る余裕なんてないです。
斜度が一瞬緩んだところで振り返ると、かなり高いところまで登ってました。
ここまで来れば山頂までもう少し。
鶴島御前山山頂です。
かなり心拍数上がってました。
気を落ち着かせます。
2022年12月17日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:42
鶴島御前山山頂です。
かなり心拍数上がってました。
気を落ち着かせます。
あの斜度を50分で下るのは命知らずだと思います。
というか、下りたくないです。
2022年12月17日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:44
あの斜度を50分で下るのは命知らずだと思います。
というか、下りたくないです。
ここが栃穴御前山との分岐です。
左に進めば高柄山へ行けますが、そっちも斜度がえぐい。
2022年12月17日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 10:50
ここが栃穴御前山との分岐です。
左に進めば高柄山へ行けますが、そっちも斜度がえぐい。
こんな感じのところを下ってきました。
標高370m付近まで下り、登り返しは石灰岩の露岩の中を登ることになります。
正直、ここを登り返すのかと絶望的になりました。
それこそ前途多難なんてレベルではなく、暗澹冥蒙としてました。
2022年12月17日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 11:00
こんな感じのところを下ってきました。
標高370m付近まで下り、登り返しは石灰岩の露岩の中を登ることになります。
正直、ここを登り返すのかと絶望的になりました。
それこそ前途多難なんてレベルではなく、暗澹冥蒙としてました。
生きている心地がしない中で、栃穴御前山山頂です。
山頂だけは広いんですよね。
2022年12月17日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 11:22
生きている心地がしない中で、栃穴御前山山頂です。
山頂だけは広いんですよね。
はさみ岩なんてものがあるのは事前情報で知ってましたが、そんな余裕なかったです。
2022年12月17日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 11:22
はさみ岩なんてものがあるのは事前情報で知ってましたが、そんな余裕なかったです。
170度ターンしてトラバースした先、坂を下っていくと、指導標があります。
ピンクテープに従えば、ルートロスをする心配はないです。
2022年12月17日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 11:45
170度ターンしてトラバースした先、坂を下っていくと、指導標があります。
ピンクテープに従えば、ルートロスをする心配はないです。
最後のトラバース区間。
ここを過ぎれば、ほとんど問題ないです。
2022年12月17日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 11:47
最後のトラバース区間。
ここを過ぎれば、ほとんど問題ないです。
登山口まで降りてきました。
というか、ここから登るために来る登山者っているのだろうか。四方津駅からかなりあります。
2022年12月17日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 11:53
登山口まで降りてきました。
というか、ここから登るために来る登山者っているのだろうか。四方津駅からかなりあります。
相模川の向こう側に見えるあの山も御前山って名前です。
このあたり同名の山が多いので、〇〇御前山っていう名前になっています。
2022年12月17日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 12:11
相模川の向こう側に見えるあの山も御前山って名前です。
このあたり同名の山が多いので、〇〇御前山っていう名前になっています。
高度のある橋から相模川。
落ちたらまず助かりません。
2022年12月17日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 12:13
高度のある橋から相模川。
落ちたらまず助かりません。
一番左の山が栃穴御前山です。
2022年12月17日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 12:16
一番左の山が栃穴御前山です。
高柄山はここから行った方が安全だと思います。
2022年12月17日 12:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 12:22
高柄山はここから行った方が安全だと思います。
四方津駅到着です。
こんなに綺麗でしたっけ?

まあ、なにはともあれ、擦り傷はあれども大きな怪我はなく下山できました。
お疲れさまでした。
2022年12月17日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/17 12:36
四方津駅到着です。
こんなに綺麗でしたっけ?

まあ、なにはともあれ、擦り傷はあれども大きな怪我はなく下山できました。
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

事前情報で斜度がきついのは分かっていましたが、落ち葉の影響でかなり大変でした。
生半可で行っていい山ではないので、三点支持をしっかりできるようになってから登った方がいいです。

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