2014年・2014m→山伏

2014年08月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 367m
• 下り: 370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:20

8:10 スタート地点
9:00 9:40 山伏
10:30 ゴール地点

寄り道ありのコースタイム。

天候

曇り→雨→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道27号線（井川湖御幸線）で県民の森を通過し、百畳峠まで問題なく行けます。ただし、口坂本→大日峠までは夜間通行止め（とは言え通れます）。

コース状況／危険箇所等

林道・登山道ともに危険箇所なし。

その他周辺情報

百畳峠では登山ポストは見当たりませんでした。
下山後、一番近い温泉は口坂本温泉（３００円）。

写真

帰りに寄る温泉を通過。

過ぎ去るカモシカ親子。

百畳峠にある簡易トイレ。

登山口。

百畳峠 駐車場。

切り払われたばかりの笹の葉。においも新しいです。

避難小屋との分岐を北上。

「ンカの食害？」
「シカ」ですね(^_^;)

思いっきり覗き見ぃ( 一一)。

オクシズキバナ。

広く平らな山頂に近付きます。

2014m到着！
うっ届かない(+o+)。晴れてれば、こっから富士山ドーン…なのにな。

山伏岳の“岳”部分に黒マジックで大きな×。

さらに良く見ると、一画目には「岳はないのが正」とコメントも。
これって落書きの類に入るんじゃない？

山頂看板いろいろ。こちらは“岳”入ってませんよ。

そうそう、この前かったモスキートネット装着。でも今日は肝心な虫がいない。

気圧が下がってます！とピーピー警告音が鳴ります。

本日12℃。涼しいです。

やっとみつけたヤナギラン。

今年はハズレという噂は聞いてたけど、当日は3株しか残ってなかった。

縦どり。

山頂でカッパを着用して下山します。

こけ。

避難小屋見学コース。

見えてきました。

実はここ、懐かしいんです(^_^;)

さっそくタイムスリップ。扉おもっ！

ま〜っ暗。雪の日にココで寝た覚えが…。

小屋前にキノコ。

マムシグサ。秋になったら赤いトウモロコシみたいになるよ。

ご苦労様です！どおりで切った笹が新しいと思ったよ。

ハイキングコース以外も？

リバウェル井川（スキー場）のストック、借りました。

ストックありがとう！途中からカッパズボン姿に変身。

大笹峠に向かう道路は、まだ通行止め。徒歩なら通行可能らしい。

駐車場に着いたら、この青空(*_*;

筑波大学の学生20人くらいとすれ違いました。
軽装備だったけど、何かの研究サークル？

小河内山方面

もうコスモス？

帰りに立ち寄ったリバウェル井川にて。

今年の夏はなかったような気がする。

井川ダム（井川湖）。

シロスミレ。

この信号が青になったらGO!

温泉入口。300円と良心的。

オトンにお土産の温泉タオル。

効能…筋肉痛、傷、くじき。
まさに登山帰り用ですね。

ぬるいと思った(T_T)。

今年のお山ゲット
(*^^)v

県民の森で購入可能。在庫のみ。お早めに！

いろんな鳥がいましたが、カワセミ購入。

感想

rita

3年越しの山伏（やんぶし）。百畳峠まで車で行きたいがために3年もかかりました（台風の影響で、通行止めだった）。
当日は曇り＆雨予報にも関わらず、前日から泊まりがけの男性2人（写真同好会？）。
山頂付近ですれ違った、2人組（ヤナギランを目当てに来たらしい）。
下山途中ですれ違った学生風20数名（駐車場に戻ったら、筑波大学の車がありました）。
晴れていれば山頂からの富士山見晴らしがベストポイントなのに、残念。行く途中でシルエットだけ見えました。山頂ではガスって周囲のどこも見えず。
山伏は、山伏岳とは言わないらしい。でも何故か山頂の標識に“岳”がついている標識と“岳なし標識”が混在。でも、岳にわざわざコメント入れるのもどうかと思う(+o+)。
ヤナギランで有名な山伏ですが、年々シカの食害が深刻でネット防御するも追いつかず、当日は3株発見したのみでした。時期も遅かったと思います。
県民の森で販売中の今年限定のキーホルダーは、あと20個くらいだったかな？
2014年、2014m、2014個作った…と新聞で読んだ。シリアルナンバー入りです。

口坂本温泉は300円と格安で、良質の温泉です。ぬるくて甘い（飲用はないです）。シャンプー・ボディーソープ・ドライヤーつき。食べる場所はあるけど、売店はなく入口付近にお菓子とカップ麺がある。
売店のオジサンに聞くと「近くの民宿に頼めば、蕎麦くらいなら作って配達してくれる」とのことだったが、1つじゃ申し訳ないのでお断りした。親切な売店さんです。

お天気はイマイチでしたが、3年越しの山伏。1ヶ月ぶりの山行、楽しめました。