城ケ峰・倶利伽羅山(旧北陸道とおまん伝説を訪ねて)
- GPS
- 05:11
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 435m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
倶利伽羅駅の駐車場は無料ですが、町有地で町民のみ利用可でした。今日は空いていたので駐車させてもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧北陸道は、少し草の茂った所もありましたが、概ね良好です。 城ケ峰は、公園となっていますが登り口が崩れて立入禁止でした。直接に登るルートは崩れ方が激しいですが、左側から回るルートは慣れた人なら行けると思います。また、倶利伽羅不動寺側に進んだ所からも登るルートがあり、ここも通行止めですが、こちらは問題なく登れます。行かれる方は自己責任でお願いします。 後は、埴生大池に下る道の一部に草が茂っていました。 |
その他周辺情報 | 道の駅「倶利伽羅源平の郷」からスタートというのも良いかも。ただし、電車利用の場合、倶利伽羅駅からは少し遠くなります。 |
写真
感想
今日は、おまん伝説の埴生大池と倶利伽羅不動寺に安置されている「おまん地蔵」を訪れるため旧北陸道を歩いてみました。
おまん伝説は、埴生大池の決壊を食い止めるため人柱になった「おまん」の話です。
おまんは、村役のお手伝いとして働いていたのですが、村役の子孫の方が津幡町に住んでおいでて、おまんの腰にさげていた籠から落ちて自生したいわれる「おまん小豆」を栽培されています。
この方からおまん伝説を聞く機会があり、いつか訪ねてみたいと思っていたのです。
今日の最高点は、倶利伽羅山の277m。のんびりハイキングと思っていましたがトラブルが2件発生。
まず、GPSの不調。今日は雨が降りそうだったので、半分引退状態の初号機を持って来ましたが、勝手に電源が切れるという事態が発生。城ケ峰で電源が切れたようです。10分程歩いた所で気が付いたので、迷ったけど城ケ峰まで戻ってログを取り直しました。30分のロスです。
続いて、このころから膝が痛むようになりました。しばらく山に登っていなかったので休養十分のはずなのに。五社ケ池に行く頃が痛みのピーク。ここは整備されていないので草薮の道です。草が足にひっかかるだけで激痛が走ります。埴生大池に着く頃には少し良くなりましたが、今後の山登りの不安材料です。
埴生大池は、思ったより大きな池でした。これが決壊するとたいへんです。大池にはおまん伝説を記した案内板がありました。
最初はここから登り返して砺波山・源氏ケ峰・矢立山に行き旧北陸道を下ろうと思っていましたが、膝の痛みで戦意喪失です。ふるさと歩道をそのまま石動駅へ下りました。
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