八甲田山(4座登頂)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:50
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(紅葉シーズンは満車状態となります。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はなし。 毛無袋の木の階段、木道、雨の時は滑りやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山口の酸ヶ湯温泉、大変良い湯で有名な温泉。 地元ですが行ったことはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
計画書
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
今回は北八甲田山を計画。
前から考えていた、小岳、大岳、井戸岳、赤倉岳の4座を行くことに。
自宅を午前6時15分頃出発したが八甲田の姿がまったく見えず、八甲田に近づくにつれ山容が見え、駐車場について時は頂きに少し雲がかかっている程度。今日は期待ができるか。
いつもの鳥居をくぐり出発。
しばらくは樹林帯の中を歩き、1時間程度で南八甲田展望所に到着。南八甲田はきれいに見えるが前方の大岳は雲がかかり見えない状況。
地獄湯ノ沢はいつもと同じく硫黄の匂いが結構あり、休まず仙人岱へ向かいました。
仙人岱の湿原に近づくと花の姿も見え始め、タチギボウシ、ウメバチソウ、アザミは毛無岱まで咲いていました。
八甲田大岳・小岳・仙人岱分岐から、まずは一つ目の山「小岳」に向かい、30分で小岳に到着。一昨年に一度登りましたが、その時は一人とも会いませんでしたが、今回は山頂で6人組の団体さんがいました。登っている時に一人の方に追い越されましたがその方の姿は見えず、高田大岳に向かったのでしょうか。道はあまり良くないと来ていますがすごいですね〜
後、三座行く予定なので写真を撮り行動食を食べてすぐ出発。下山時に2人の方と会い、計10名の方と会ったことになりますが、今までになかったこと。
20分ちょっとで大岳・小岳・仙人岱分岐へ戻り、少し息をついてから大岳に向かって出発。こちらの登山道はいつもどおり、結構な人が登っていましたね。
桜沼、鏡沼を通り大岳山頂へ。桜沼付近ではミヤマリンドウ、エゾシオガマが咲いていました。
大岳山頂ではヤマハハコが見え始まましたが、なんかすごく丈が短い。先々週行った岩木山のヤマハハコに比べると10分の1程度に見えますね〜
こちらの方が自然環境が厳しいので、丈が短いんでしょうね。
大岳山頂に到着〜
こちらではヤマハハコの外、イワギキョウガ咲いていました。
一瞬、雲が取れますが、すぐに曇ってしまい展望は良くない状態。10程度休憩を取り下山し井戸岳に向かいます。
大岳下山後すぐに井戸岳へ。行く最中に少しですがチングルンを発見。場所によってはまだ咲いているんですね〜
ちょっと登って井戸岳の稜線へ、こちらの方がガスがかかっている状態で展望はなしでした〜
天気が良いといい稜線歩きになるんですが今日は残念です。
ここではタチギボウシ、ウメバチソウ、アザミの外、イワブクロが咲いていました。
色が薄いような気がしますがこんなもんなんでしょうか。
稜線を歩き井戸岳、赤倉岳と登頂し、展望もも良くないので毛無岱へ出発してすぐ、20名位の団体の方たち会い、これから大岳に向かうとのことでした。今日も結構な人が登っているんでしょうね。
宮様コース分岐から毛無袋へ。毛無袋に着いた頃には雨が降り出し、木の階段に着いた頃には結構な雨、ここでレインを着ることにしました。
滑らないように気を付け木の階段を下り、上毛無岱及び下毛無岱も休まず下山することに。
毛無岱でもウメバチソウが咲き、湿原一面キンコウカが咲いている状況でした。
午後3時頃、下山口である酸ヶ湯温泉に到着です。
今回も天候には少し恵まれませんでしたが、目標の4座行くことができ、また、思った以上に花を見ることができ、まずまずの山行であったと思います。
次はどこに行こうか。
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