なんか癖になりそうな中央線沿線の山々：高川山：山頂から望む富士山は神々しかった、、

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.8km
• 登り: 640m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:49

7:38 初狩駅
8:11 8:11 高川山登山道入口
8:15 8:15 高川山コース分岐
9:25 9:39 高川山
11:07 11:08 尾曾後山
11:15 11:15 天神峠
11:29 11:29 峯山
11:51 11:52 オキ山
12:40 12:40 むすび山
12:51 12:52 むすび山登山口
13:03 13:03 上大月駅
13:26 13:26 大月駅
13:27 ゴール地点

天候

晴れ、風時折強し、寒さ午後から和らぐ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜朝霞台〜（徒歩）〜北朝霞〜（武蔵野線）〜西国分寺〜（中央線）〜高尾〜初狩下車
帰り：大月〜（中央線）〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

登山口からほどなく男女坂分岐、今回は男坂をチョイスしました。
露岩混じりの急登って感じですが、そんなに苦労はしません。
むしろてっぺん通過後の下山道のほうが気を使います。
山頂直下は、距離さえ短いですが、ほぼ崖です。
その後も大部分の下りはロープありぃの、立木の枝につかまりながら、とか緊張を強いられますので、ご注意を。
初級だからと言ってなめてはいけませぬぞ。

その他周辺情報

え〜と、今回昼食は準備していきませんでした。
というのも、↓ここに行きたかったからですが、残念ながらお店を見つけられず断念しました。
https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/96
替わりに駅チカのラーメン店でオナカを満たしましたが、あんまし旨くなかったです。あしからず、、、

写真

12/24 7:38

さて今回は？？

12/24 7:38

初狩駅。
前回同様、中央線の山に登る

12/24 7:39

駅前を右に折れ、

12/24 7:40

このトンネルをくぐり、線路を越える

12/24 7:40

お〜〜親切だねぇ

12/24 7:40

トンネルはあまり好きではないノダ

12/24 7:41

出口にも案内板

12/24 7:43

曲がり角にはかならず道標あって

12/24 7:43

振り向くと青空
快晴だね、幸先良い

12/24 7:49

そのままてくてく

12/24 7:51

猟師はこんなところにも気を配ってる

12/24 7:51

舗装道を進む

12/24 7:55

ヘアピンカーブには

12/24 7:56

道標あり

12/24 7:57

んでほどなく

12/24 8:00

簡易トイレが見えて

12/24 8:01

こっから山道らしくなってきた。
前を行くのは4人くらいのパーティ

12/24 8:09

廃屋通過
売店のようにも見える

12/24 8:11

見えたのは

12/24 8:11

こっから分け入る

12/24 8:12

出会いませぬよう、、

12/24 8:13

霜が出てきた

12/24 8:14

最初は杉林の中を進む。
もくもくと登るだけ・

12/24 8:20

のっけから結構急斜面で

12/24 8:20

カラダが温まってないからツラいノダ

12/24 8:22

これは何の柵？？

12/24 8:23

もう少しで杉林を抜ける

12/24 8:25

自然林っぽくなった。
左の柵はまだつづく

12/24 8:26

霜柱が

12/24 8:26

美しいねぇ

12/24 8:28

鹿柵でもないようで、なんでしょ？？

12/24 8:29

西側の山々が垣間見える

12/24 8:29

ゼィゼィ(-_-;)

12/24 8:33

ここでサイレンが響き、その後発破の乾いた破裂音がした。

12/24 8:33

石灰を採掘してる？？

12/24 8:34

そうかこの山の隣は採掘場だったか。

12/24 8:35

そうしてるうちに、分岐に着いた。

12/24 8:35

男女坂分岐。
男の子なので男坂。
こんときはまだ、最初で最後の難所と思ってた。

12/24 8:41

序盤は比較的なだらか

12/24 8:44

雑木林をジグザグに。

12/24 8:47

お〜〜朝日が差し込んできたぜ！！！

12/24 8:48

落ち葉道をひぃひぃと進む

12/24 8:53

ん？？左へ行け、ってか？？

12/24 8:53

露岩が目立つようになり

12/24 8:57

前を見ると

12/24 8:57

岸壁立ちはだかる

12/24 8:58

お〜〜ビバークに最適の岩屋、だれかおらぬかい？？
返事がなかったので留守らしい。

12/24 8:59

列石を越える

12/24 9:01

岩々はまだ続く

12/24 9:03

山城のような石の壁に沿って

12/24 9:03

周りの山々も徐々に見えてきた

12/24 9:06

ん？？道標だ。
朝日がまぶしいぜ

12/24 9:06

分岐かな？
ここで女坂と合流

12/24 9:07

回り込んで

12/24 9:09

また回り込んで、ジグザグに。

12/24 9:10

朝日の中に笹道

12/24 9:10

展望地だ。
その先には

12/24 9:10

御山が見えた〜〜

12/24 9:12

気持ちいい笹道

12/24 9:15

ホンマに気持ちいいww

12/24 9:17

てっぺんは間近かな？

12/24 9:17

笹をかき分けて

12/24 9:19

ここを歩いてると夢見心地

12/24 9:21

御山は木々にさえぎられる

12/24 9:23

笹道が終わって

12/24 9:24

岩の先になんか見えた

12/24 9:25

ついた〜〜高川山

12/24 9:25

山頂は大小の岩ゴロゴロ。
前回登った九鬼山方面が見える

12/24 9:25

富士の御山

12/24 9:26

ズームすると、てっぺんはたぶん猛烈な暴風と見た

12/24 9:26

もっとズームするとこんな感じ

12/24 9:26

12/24 9:26

12/24 9:26

え〜と、、どっちが九鬼山かな？
左か？？

12/24 9:27

周りの山々や御山を眺めながら

12/24 9:27

しばらく妄想する

12/24 9:33

餅を食ってみたりもする。
今日はヒルメシを持ってこなかったんで、ヒルメシ難民にならないようにしなきゃな

12/24 9:37

では

12/24 9:37

むすび山まで下るが、その間下ったり登り返したりするノダ

12/24 9:38

下山道、しばらくはこんな道

12/24 9:40

烽火台跡を通過

12/24 9:40

やっぱ立木にさえぎられる

12/24 9:42

冬の気持ちいい下山道に感じられる写真だが、実際は風が冷たくて寒い。
おまけに時折強風が襲ってくるので、増して寒い。

12/24 9:45

コルが見えて

12/24 9:46

ピークへの登り返し

12/24 9:47

登り切った先になんか見える

12/24 9:49

むすび山まではまだまだなのさ

12/24 9:51

ここで急坂、というよりもはや崖じゃねぇか、、

12/24 9:57

カメラもびっくりしたのか、こっからしばらくモノクロームになる。
なんでかはわからぬ、、

12/24 10:00

こうやって周りを見渡して、気持ちを落ち着かせるノダ

12/24 10:00

こんな坂は序の口でっせ(-_-;)
モノクロだと一層凶悪に見えるから不思議

12/24 10:04

ようやく勾配落ち着き

12/24 10:07

モノクロだと夕方みたいに写るな。

12/24 10:12

幾度目かの露岩群

12/24 10:14

次第に急になって

12/24 10:17

実際はな、もっと急なんだぜこれが(-_-;)

12/24 10:35

オマケに尾根は細く、こんなふうに立木につかまって進む。

12/24 10:37

だからまだまだだってばさ！！

12/24 10:37

急坂に加えて落ち葉が深く、つま先で探りながら進む。

12/24 10:39

さっきから道標は、むすび山しか指さないんだよな

12/24 10:41

展望地。
風は収まっりつつあるので、ちょと休憩

12/24 10:45

展望地の先は崖。
ドキドキしながら進む

12/24 10:46

案の定この先も超急坂で

12/24 10:51

途中の写真なし。
これは振り返って撮った一枚

12/24 10:51

要するにだね、↓→↓→、、交互に繰り返すっぽいノダ

12/24 10:52

なんか七人の侍を思い出した。
あれはあれで革新的な撮影方法を採ってる、って知ってた・？

12/24 10:54

恐ろしく長い坂の先は

12/24 10:55

ちょいと長いコルに着いた

12/24 10:56

んで登り返し。
登り返しってぇのは精神的にもキツいもんがあるノダ。
道迷いで心折れるのもよくわかる。
だからこそ強い意志が必要なノダ

12/24 10:58

カメラふっかぁ〜つ！！
だいぶくたびれてるカメラだから、だましだまし使ってやらないとな

12/24 11:01

街が見えた
ここまで全行程の約半分を過ぎた

12/24 11:05

軽快に笹道を行く。
ひところの急坂の緊張感はもはや覚えておらず。

12/24 11:06

森に入る。

12/24 11:08

今度は落ち葉道の細道。
左は転がると止まらぬ

12/24 11:13

あのピークは峯山か？？

12/24 11:14

本日初めての祠、山神様かな？？

12/24 11:14

ここまで幸いにして何事もなかった。
ありがとござる。
残りも守ってくだされ

12/24 11:15

積もった落ち葉が適度につぶれていて、道の起伏がよくわかる。
こんなんだと安心なのだが、積もったばっかの落ち葉に不用意に足を運べば、最悪ズルズルと滑るとか、変なもんを踏んづけたりする

12/24 11:15

さて着いたのは？？

12/24 11:16

天神峠どす

12/24 11:16

左（西）は国道に出るエスケープルート。
難路とはいったいどれくらいの難路でしょね？？
ルートチョイスしなくてヨカタ(-_-;)

12/24 11:17

さっきの祠の対岸にも神様おられた。
よろしゅうにな。

12/24 11:19

こっから先は比較的なだらかな道になる

12/24 11:21

前をゆくのは、山頂で挨拶した数少ないハイカーだった。
自分を含めて2〜3人しかてっぺんにはいなかったので、本日に限っては基調といえば貴重なハイカー

12/24 11:22

なだらかになったとはいえ、小規模にアップダウン。

12/24 11:25

振り向くと

12/24 11:25

傘の取れた御山が見守ってく入れてる

12/24 11:27

名無しピーク越え

12/24 11:27

中央フリーウエイ見えて

12/24 11:27

だいぶ気温も上がって、ポカポカとまではいかぬが、割と快適に歩いてる

12/24 11:29

また激急坂か？と思ったが、親切にも巻き満ち合った

12/24 11:35

てくてく

12/24 11:36

三角点あり

12/24 11:37

等級不明

12/24 11:37

この山の名が出てくるのは少々うざくなってきた

12/24 11:39

急坂
いままで散々急坂下ってきたから、慣れたのかなんとも思わな。
こういう時こそ気をつけなはれ

12/24 11:43

名無しP巻いて

12/24 11:46

木漏れ日あたる細尾根をてくてく

12/24 11:48

また名無し？？

12/24 11:50

名無しを越えて

12/24 11:51

ここが512.8P

12/24 11:51

オキ山というらしい。
三等どす

12/24 11:53

んであの先には

12/24 12:09

長い急坂。
ゆるりと下る

12/24 12:12

こういうゆるい道は大好きなノダ

12/24 12:13

数えてられない小ピークをまた越える

12/24 12:15

大岩がゴロゴロ

12/24 12:15

気づくと、御山が（ボケた）

12/24 12:15

よく見えなくなってた

12/24 12:18

尾根が広くなってきた、ということは？？

12/24 12:27

終わりが近づく、、ってことか？？

12/24 12:28

ベンチあったんでたまらず休む

12/24 12:28

冬の、緩い日差しが街を包む

12/24 12:28

そのまま御山を撮ればこんな感じ

12/24 12:29

場所変えて（またボケた）

12/24 12:29

また会いに来よう

12/24 12:30

ゆるり下ってると

12/24 12:33

【閲覧注意】
だれだ〜〜こんなとこにウ〇コしたのは〜〜！！
ここはためぐそ山じゃねぇぞ〜〜！！

12/24 12:34

ピークへの登り

12/24 12:36

ぜぃぜぃ

12/24 12:37

道標通過して

12/24 12:38

あ、ベンチだ

12/24 12:38

このあたりがむすび山かな？？
山頂標識見あたらず

12/24 12:39

戦時中の名残

12/24 12:39

こんなとこ

12/24 12:39

この穴倉で監視していたようだ

12/24 12:40

大月の中心街
大月で一番高いビル東横インがそびえる

12/24 12:40

ほどなく

12/24 12:41

なにやら畑のような場所に出た

12/24 12:42

なんでしょ？？

12/24 12:43

あぁ、春になればきれいそうだ

12/24 12:46

柵が出現し

12/24 12:47

道が細くなる

12/24 12:48

んで里に出た

12/24 12:49

下りきったぜ

12/24 12:49

野球部の練習風景が垣間見えた

12/24 12:50

では駅へ。

12/24 12:54

病院を通過して

12/24 12:56

橋を渡って右へ。

12/24 12:56

富士急の線路越して

12/24 12:57

甲州街道

12/24 12:58

R20をしばらくてくてく

12/24 12:59

桂川かな？？

12/24 13:00

信号のたもとに

12/24 13:01

神様がおられて、感謝の挨拶

12/24 13:01

新宿まで続いてる甲州街道をさらにてくてく

12/24 13:03

右には

12/24 13:03

なんともこじんまりとした駅舎
上大月駅通過

12/24 13:10

コンビニで小休止して

12/24 13:24

12/24 13:25

左に曲がれば

12/24 13:25

見えた〜〜

12/24 13:26

大月駅でゴール。
ん〜〜なかなか面白い高川山どした。
今回も完遂！！

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ100 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

クリスマス山行でございます。

前回に引き続き、中央線の山をめぐってまいりました。
高川山、”たかがわやま”と呼ぶようで、その由来は知らず。
ヤマレコのおすすめルートでは「初級」となっておりましたが、なんのなんの、なかなかハードな山行と相成りました。

例によってその様子は写真コメントをご参考あれ。

おわり