ホワイトクリスマス 雪の地蔵山、竜ヶ岳、愛宕山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 891m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:20
天候 | 曇り(ほぼ無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路はJR「保津峡」駅から |
コース状況/ 危険箇所等 |
越畑からは誰も登っていなかったので、トレースラインがなく、少し迷った |
写真
感想
雪の愛宕山を満喫するため越畑ルートで雪山ハイキング。
八木駅からのバスは貸切状態だった。
下車後登山を開始するが、誰も歩いていないのか、雪道をトレースする足跡がない。動物の足跡はあるのだが、人の気配がないのは、白銀の景色と相まって神秘的だった。
登山路に関しては、登山口から早々の場所に工事車両が入るからか、門扉がある場所があり、かんぬきが一方向にしかなく、結局、十分閉めることができなかった。
ここでかんぬきを閉める作業でわちゃわちゃして、スマホを落としたことに気づかず、そのまま進んでしまった。すぐに気づいたので良かったが、雪での落とし物は致命傷なので気をつけよう。(このあと、一人用のシートを落としてしまったがこれは気づくことなく紛失)
地蔵山までは、誰とも出会わず、また、雪道にトレースもないので、途中、迷ったり、傾斜がきついところを登ったりと、そこそこ登山では苦労した。といっても雪質はサラサラで、深さも7〜8センチまで。なんといっても白銀の景色が素晴らしいので、楽しさが優っていたが、時間はいつもよりもかかってしまった。ただ、チェーンスパイクをつけなくても、登る分には全然問題なかった。
反射板を超えて、スキー場の手前くらいから他の足跡も出てきて、ようやく他の登山客にであることができた。
竜ヶ岳は、何人も歩いているのか、しっかりとしたトレースラインがあり、道に迷うことなく、山頂に到達することができた。ここの雪は少し深い、といっても10センチ程度。それでも、誰も歩いていない箇所は雪で足も重くなり、ちょっと負担がかかる感じだった。
山頂では休憩することもなく、早々に戻って愛宕山の三角点でプチ休憩。気温はマイナス6度だが、風がないのでそれほどの寒さを感じない。ただ、雪も降りそうなので、神社を目指す。
神社では、社務所の前が休憩スペースになっていて、火も起こされ暖かいことから、多くの参拝客が昼食をとっていた。休憩できそうな場所もなく、寒さもそれほど感じなかったので、まずは広場まで下山。階段の前の屋根のある休憩所を使おうと思ったがここも満員。本当に座る場所もなかったので、仕方なく、屋外の広場で昼食タイムとした。
ここではカップラーメンにおにぎりをいただいたが、途中からそこそこの雪が降り出したので、早々に食べ終えた。ここから下山となるが、滑る可能性があるので、ここで、チェーンスパイクを取り出して装着した。
しかし、参道はあまり雪が積もっていないので、結果的にはチェーンスパイクはなくても問題はなかった。(雪があまりないので、水尾別れのところでチェーンスパイクは外した)
荒神峠、ツツジ尾根は雪はないが、そこそこ湿っており、滑りやすくはなっているが、いつもの登山路。足早に降り、待ち時間ゼロで保津峡から電車に乗り帰宅した。
雪道に関しては、越畑から地蔵山、竜ヶ岳までは最高だった。ただ、神社付近は踏み跡も多く、雪もそれほど積もっていないので、表の参道からの登山だと今ひとつだったと思う。
今日に備えて、厚手の靴下、ハクキンカイロ、薄手の手袋と雪山用手袋、チェーンスパイクなど寒さ対策を行ったが、中でも厚手の靴下のおかげで、雪山用の登山靴ではなかったが、足先も寒くなることなく、また、手の指は少し冷たかったが、それでも雪山ハイキングを満喫できた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人