近鉄新庄駅を出発
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12/25 6:49
近鉄新庄駅を出発
柿本神社。駅のすぐ西にある。
葛城市HPによると
「祭神は「万葉集」第一級の歌人と称される柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)です。石見国(島根県益田市)で没した人麻呂を770年に改葬して、かたわらに社殿を建てたのが始まりといわれています。」
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12/25 6:54
柿本神社。駅のすぐ西にある。
葛城市HPによると
「祭神は「万葉集」第一級の歌人と称される柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)です。石見国(島根県益田市)で没した人麻呂を770年に改葬して、かたわらに社殿を建てたのが始まりといわれています。」
駅から登山口がある西に向かって歩く。
銀行の左側に雪化粧した葛城山が見える。
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12/25 6:55
駅から登山口がある西に向かって歩く。
銀行の左側に雪化粧した葛城山が見える。
山の中腹まで雪に覆われた葛城山
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12/25 6:56
山の中腹まで雪に覆われた葛城山
駅から交番までまっすぐ進み、一本南に入った道。
まっすぐ進むと布施城城跡、ダイトレへと続く登山口にでる。
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12/25 6:56
駅から交番までまっすぐ進み、一本南に入った道。
まっすぐ進むと布施城城跡、ダイトレへと続く登山口にでる。
住吉神社鳥居をくぐる
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12/25 7:06
住吉神社鳥居をくぐる
住吉神社
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12/25 7:09
住吉神社
屋敷山古墳。
葛城市HPによると
「葛城市内で最大の規模(全長135メートル以上)をもつ前方後円墳です。・・・古代豪族「葛城氏」にかかわる人物が、この古墳に葬られたと考えられます。・・・平安時代から室町時代にかけて、葛城市南部を本拠とした布施氏の「里の館」として使用されました。また江戸時代初期には、新庄藩を治めた桑山氏が「陣屋」として使用しました。「屋敷山」の名称はこれらのことに由来しています。」
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12/25 7:12
屋敷山古墳。
葛城市HPによると
「葛城市内で最大の規模(全長135メートル以上)をもつ前方後円墳です。・・・古代豪族「葛城氏」にかかわる人物が、この古墳に葬られたと考えられます。・・・平安時代から室町時代にかけて、葛城市南部を本拠とした布施氏の「里の館」として使用されました。また江戸時代初期には、新庄藩を治めた桑山氏が「陣屋」として使用しました。「屋敷山」の名称はこれらのことに由来しています。」
高い建物がない田園地帯のため、金剛山地の見晴らしが素晴らしい😃
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12/25 7:21
高い建物がない田園地帯のため、金剛山地の見晴らしが素晴らしい😃
まっすぐが登山口方向。右に少しだけ脱線して地蔵堂に向かう。
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12/25 7:27
まっすぐが登山口方向。右に少しだけ脱線して地蔵堂に向かう。
地蔵堂の右下にある道標を見る。→次の写真
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12/25 7:28
地蔵堂の右下にある道標を見る。→次の写真
北、太ゑ末(當麻)
南、こんご山、道
と書かれてあり、地蔵堂の前の道は葛城古道が通っているらしい
(「奈良県の道標集めブログ」より引用)
4
12/25 7:28
北、太ゑ末(當麻)
南、こんご山、道
と書かれてあり、地蔵堂の前の道は葛城古道が通っているらしい
(「奈良県の道標集めブログ」より引用)
南を見ると、南から西にかけて朝焼けがキレイ
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12/25 7:31
南を見ると、南から西にかけて朝焼けがキレイ
南西の吉野方面を見ると、雲の切れ目の朝焼けがキレイ
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12/25 7:31
南西の吉野方面を見ると、雲の切れ目の朝焼けがキレイ
登山口
イノシシ避けの柵を越えて進む。
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12/25 7:38
登山口
イノシシ避けの柵を越えて進む。
切り通しの道。
右の石垣は布施城の遺構?
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12/25 7:43
切り通しの道。
右の石垣は布施城の遺構?
布施城跡がある尾根に向かって登山道を進む。
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12/25 7:46
布施城跡がある尾根に向かって登山道を進む。
ここから布施城の縄張りを示す看板。
左が登山道、看板の右側は城攻めルート。
城攻めルートは大変なので、城に興味がない人は登山道に行った方がよい。
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12/25 7:58
ここから布施城の縄張りを示す看板。
左が登山道、看板の右側は城攻めルート。
城攻めルートは大変なので、城に興味がない人は登山道に行った方がよい。
看板の布施城跡全体図。
布施城は奈良盆地に突き出た尾根上に築かれている。連廓式(れんかくしき)と呼ばれる、本丸以下の曲輪(くるわ)が一列に並ぶ縄張りとなっている。
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12/25 7:59
看板の布施城跡全体図。
布施城は奈良盆地に突き出た尾根上に築かれている。連廓式(れんかくしき)と呼ばれる、本丸以下の曲輪(くるわ)が一列に並ぶ縄張りとなっている。
城の部位の説明
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12/25 7:59
城の部位の説明
看板右側の城攻めルートを進んでみる。
道がよくわからないので、看板の地図の城道(赤色の道)を意識して進む…がすぐに分からなくなる💦
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12/25 8:02
看板右側の城攻めルートを進んでみる。
道がよくわからないので、看板の地図の城道(赤色の道)を意識して進む…がすぐに分からなくなる💦
土塁。
土塁を登ってその上の曲輪(平な場所)に出る→土塁→曲輪・・・を繰り返して登って行く。
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12/25 8:05
土塁。
土塁を登ってその上の曲輪(平な場所)に出る→土塁→曲輪・・・を繰り返して登って行く。
真ん中から右側が曲輪、真ん中から左が土塁。
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12/25 8:06
真ん中から右側が曲輪、真ん中から左が土塁。
急斜面の土塁。斜面の土は柔らかいため、踏むと崩れて踏ん張りがきかないため、結構キツイ😵
1559年〜1571年にかけて、筒井順慶陣営の布施氏が松永久秀からの攻撃に耐え抜いたのを実感できた。ただでさえキツイ斜面を上から攻撃されたら、登れないし、死んでしまうよ…😵
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12/25 8:12
急斜面の土塁。斜面の土は柔らかいため、踏むと崩れて踏ん張りがきかないため、結構キツイ😵
1559年〜1571年にかけて、筒井順慶陣営の布施氏が松永久秀からの攻撃に耐え抜いたのを実感できた。ただでさえキツイ斜面を上から攻撃されたら、登れないし、死んでしまうよ…😵
左側に登山道が見えてきたので、登山道に進む。
城の遺構を全部見ようとすると、時間がかかるため、断念😵
2
12/25 8:15
左側に登山道が見えてきたので、登山道に進む。
城の遺構を全部見ようとすると、時間がかかるため、断念😵
城攻めルートから復帰した登山道
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12/25 8:16
城攻めルートから復帰した登山道
倒木や笹藪が行手を遮る😣
あまり使われていないルート?
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12/25 8:25
倒木や笹藪が行手を遮る😣
あまり使われていないルート?
藪漕ぎ。わずかな踏み跡を探して進む。
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12/25 8:26
藪漕ぎ。わずかな踏み跡を探して進む。
ここを上ると布施城本丸跡
1
12/25 8:28
ここを上ると布施城本丸跡
布施城本丸跡
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12/25 8:30
布施城本丸跡
登山道の行く手を遮る倒木。
この後、雪が積もった斜面の道でよく滑るため、アイゼンをつけた。
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12/25 8:35
登山道の行く手を遮る倒木。
この後、雪が積もった斜面の道でよく滑るため、アイゼンをつけた。
ダイトレの久保辻に合流。
新しく買ったアイゼンの準備不足で調整に手こずったため、ここまで時間がかかってしまった😵
ここから右に向かって、先日登った岩橋山に赤線を繋ぎに行く。
1
12/25 9:17
ダイトレの久保辻に合流。
新しく買ったアイゼンの準備不足で調整に手こずったため、ここまで時間がかかってしまった😵
ここから右に向かって、先日登った岩橋山に赤線を繋ぎに行く。
岩橋峠。
階段を上って岩橋山に向かう。
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12/25 9:41
岩橋峠。
階段を上って岩橋山に向かう。
岩橋山到着!
これで赤線が繋がった!😃
ここで20年以上竹内峠〜葛城山を往復されている年配の方のお話によると、岩橋山の積雪は珍しいとのこと。
さあ、ここから引き返して葛城山を目指そう!
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12/25 9:55
岩橋山到着!
これで赤線が繋がった!😃
ここで20年以上竹内峠〜葛城山を往復されている年配の方のお話によると、岩橋山の積雪は珍しいとのこと。
さあ、ここから引き返して葛城山を目指そう!
やっと布施城への分岐がある久保辻に到着。
途中、アイゼンの調整がしっくりこないため、結局脱いだ😣
家に帰ってから落ち着いて調整しよう。
1
12/25 10:42
やっと布施城への分岐がある久保辻に到着。
途中、アイゼンの調整がしっくりこないため、結局脱いだ😣
家に帰ってから落ち着いて調整しよう。
持尾辻ダイトレ石版Get😃
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12/25 10:57
持尾辻ダイトレ石版Get😃
持尾辻バイオトイレ。
葛城山までは若干長い区間なので安心😀
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12/25 11:09
持尾辻バイオトイレ。
葛城山までは若干長い区間なので安心😀
富校同窓会林。
GoogleMapや「この記録で登った山」に出てくる富校山はこのあたり?
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12/25 11:13
富校同窓会林。
GoogleMapや「この記録で登った山」に出てくる富校山はこのあたり?
葛城山頂上に近づくと、寒さで霧氷の氷が大きくなってキレイ
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12/25 11:20
葛城山頂上に近づくと、寒さで霧氷の氷が大きくなってキレイ
高木の霧氷
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12/25 11:20
高木の霧氷
低木の霧氷
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12/25 11:22
低木の霧氷
葛城山頂上手前まではなだらかな道が続く
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12/25 11:30
葛城山頂上手前まではなだらかな道が続く
葛城山頂上まで残り1kmあたりから階段が多くなるがもう一息💦
3
12/25 11:38
葛城山頂上まで残り1kmあたりから階段が多くなるがもう一息💦
頂上近くの電波塔
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12/25 12:10
頂上近くの電波塔
葛城高原キャンプ場の雪だるま。
アナと雪の女王のオラフ。うまいなー😀
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12/25 12:16
葛城高原キャンプ場の雪だるま。
アナと雪の女王のオラフ。うまいなー😀
葛城山ダイトレ石版写真Get😃
白樺食堂南隣トイレ前にある葛城山頂への階段あたりにある
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12/25 12:22
葛城山ダイトレ石版写真Get😃
白樺食堂南隣トイレ前にある葛城山頂への階段あたりにある
葛城山頂上
ガスっていて景色が見えない…😞
→後で気づいたけど、葛城山頂標識の一段一段に雪だるま?鳥?が大勢でお出迎えしてくれている😃
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12/25 12:26
葛城山頂上
ガスっていて景色が見えない…😞
→後で気づいたけど、葛城山頂標識の一段一段に雪だるま?鳥?が大勢でお出迎えしてくれている😃
金剛山方向。
どの方向も景色が見えない。
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12/25 12:27
金剛山方向。
どの方向も景色が見えない。
ガスが一瞬だけ切れて景色が開けた😃
西の千早赤阪村、富田林方面。
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12/25 12:30
ガスが一瞬だけ切れて景色が開けた😃
西の千早赤阪村、富田林方面。
金剛山方向。
雪化粧の金剛山、ツツジ、ススキが美しい。
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12/25 12:31
金剛山方向。
雪化粧の金剛山、ツツジ、ススキが美しい。
南西の紀見峠から岩湧山方向。
遠くから順に雪化粧の山々、ツツジ、ススキが美しい
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12/25 12:31
南西の紀見峠から岩湧山方向。
遠くから順に雪化粧の山々、ツツジ、ススキが美しい
水越峠に向かって下山
2
12/25 12:50
水越峠に向かって下山
奈良の郷土史家・西口紋太郎の文学碑。
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12/25 12:51
奈良の郷土史家・西口紋太郎の文学碑。
字が若干読みづらいので、同じ文章が記載されている、
西口紋太郎 :「『葛城の雫』の『はじめに』」より引用する。
実際の文章にはさらに前後があり、気になって古書を購入した。
本の内容は、葛城古道の寺社・仏閣・名跡の随筆で、この地域について書かれた本が少ないため貴重。
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字が若干読みづらいので、同じ文章が記載されている、
西口紋太郎 :「『葛城の雫』の『はじめに』」より引用する。
実際の文章にはさらに前後があり、気になって古書を購入した。
本の内容は、葛城古道の寺社・仏閣・名跡の随筆で、この地域について書かれた本が少ないため貴重。
金剛山方面と雪化粧したツツジ園
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12/25 12:53
金剛山方面と雪化粧したツツジ園
前の写真より南にまっすぐ金剛山を見た景色
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12/25 12:53
前の写真より南にまっすぐ金剛山を見た景色
雪化粧したツツジのズームアップ
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12/25 12:57
雪化粧したツツジのズームアップ
雪化粧したツツジ園。
水越峠への道から葛城山頂上方向。
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12/25 12:59
雪化粧したツツジ園。
水越峠への道から葛城山頂上方向。
雪化粧したツツジ園。
水越峠への道から西方向。
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12/25 12:59
雪化粧したツツジ園。
水越峠への道から西方向。
御所市方向
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12/25 13:10
御所市方向
水越峠に向かって階段地獄。
400mくらい下る。
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12/25 13:17
水越峠に向かって階段地獄。
400mくらい下る。
金剛山方面。
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12/25 13:20
金剛山方面。
もうすぐ水越峠。
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12/25 13:44
もうすぐ水越峠。
水越峠ダイトレ石版写真Get😃
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12/25 13:56
水越峠ダイトレ石版写真Get😃
雪のため、バス停が309旧道入口に移動している
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12/25 14:03
雪のため、バス停が309旧道入口に移動している
葛城登山口バス停に到着!
水越峠バス停で待ち時間が長すぎて寒い🥶ので、次のバス停まで歩いた
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12/25 14:32
葛城登山口バス停に到着!
水越峠バス停で待ち時間が長すぎて寒い🥶ので、次のバス停まで歩いた
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